岩手県における震災犠牲者の「地震発生時」から「津波襲来時」までの避難行動をまとめたデジタルアーカイブ。東京大学大学院 渡邉英徳研究室×岩手日報社
岩手県における震災犠牲者の「地震発生時」から「津波襲来時」までの避難行動をまとめたデジタルアーカイブ。東京大学大学院 渡邉英徳研究室×岩手日報社
講談社とデジタルガレージ(DG)は8月7日、合弁会社「Kodansha Advanced Media(KAM)」を通じた北米向けコンテンツ事業の本格展開を発表した。 【日本のコンテンツを紹介する「J-POP SUMMIT 2015」】 講談社が2013年末から実施している人気コミックの日米同時配信サービス対象作品数を、2015年末までに30作品へ拡大するほか、現在約400点の英語版デジタルコミックを2017年末までに約2000点まで拡大する予定。販路拡大のため、KAMを通じ米国の主要電子書籍プラットフォームとの関係強化も進めていく。 さらに、8月8日〜8月9日にサンフランシスコで開催される日本のコンテンツを紹介するイベント「J-POP SUMMIT 2015」の開催に合わせ、DGが運営するインキュベーションセンター「DG717」で、講談社の人気作品『AKIRA』『美少女戦士セーラームー
市場規模は縮小していますが、出版社の数は減っておらず、1700社ほどあります。年間の新刊タイトル数は約4万2000点で、2010年とあまり変わりありません。つまり、実売率は6割しか残っていないことになり、2000部売れていた本も1200部しか売れないわけです。 ―― 日本のいわゆる出版不況と状況は似ていますね。スマホ普及の影響もあるのでしょうか。 黄 そうですね。ただ、出版社側の電子書籍に対するマインドが日本を含めたアジア諸国の中でも非常に消極的なのが大きな違いです。電子書籍に対する取り組みがとても遅いんですね。 その大きな理由が、書籍に占める翻訳タイトルの多さです。4万2000点のうち半分以上が教科書・参考書で、その4分の1は翻訳書。セールスランキングの上位70%も翻訳書が占めています。台湾オリジナルのタイトルは少ないです。 このことが電子書籍化に当たってハードルになります。台湾で生まれ
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
「日本のマンガ出版社が連携して海外展開を目指」したJ.Manga.comは3月14日、コンテンツの販売(3月13日)、閲覧(5月30日)の全てを停止すると発表した(→サイトの告知)。集英社、小学館、講談社など国内出版社39社からなるデジタルコミック協議会の協賛の下、凸版印刷の関連会社であるビットウェイが2011年8月に設立したこの事業は、わずか1年半で潰え去った。米国を中心とした世界のファンに「電子書籍の悪夢」と「クールジャパンの寒い現実」という結果を残して。これも想定の範囲内だったのだろうか。 クール・ジャパンに冷や水 残余のストア・クレジットはアマゾンのギフトカードで払い戻し。5月30日をもって購入済のコンテンツは失われるがダウンロードは許されない。印刷版すら手許に残らない。「誠に遺憾に存じます。」とお知らせは述べている。 こういう事業は、多数の協賛を得て、鳴り物入りで喧伝された事業ほ
電気自動車(EV)にコネクテッド(つながる)、自動運転――。新技術を搭載するクルマが続々と登場しているが、大ヒットを記録しているものは少ない。どうすれば普及期に突入できるのか。 「…続き エコカーに「無関心の壁」 米自動車市場の現実 [有料会員限定] EV時代はまだ来ない 現実解は「マイルドHV」
Webなどで日本語の縦書きを表示できるようにしようという標準化プロジェクトが進んでいます。この標準化が進みますとパソコンやスマホを初めとして様々な場所で日本語を縦書きで表示できるようになるでしょう。大賛成・歓迎です。 これに関連して、いま、関係者の間で熱い議論になっているのは、プレーン・テキストを縦書きでどう表示するか、ということです。 プレーン・テキストとはなんでしょうか?現在、多くの方がWebのページや電子メールなどで横書きの文字を読んでいますが、Webページでは文字に大きさやフォントの種類などの様々な指定がなされています。一方、これに対して電子メールを読むときは飾りのない文字を読んでいます。この飾りのない文字をプレーン・テキストと言います。 このプレーン・テキストを縦書きでどのように表示するか、というのは簡単な問題ではありません。さらに、日本の文字だけではなくて、世界中の文字を考慮し
日本でiPadが発売され、“電子書籍元年”ともいわれた2010年。紙の本と電子書籍の同時発売などの話題で盛り上がりを見せたが2011年には、市場が少し落ち着いたかのように感じられた。 一方、アメリカでは電子書籍端末Kindleが浸透し、amazonでは電子書籍が紙の本の売り上げを上回るなど、電子書籍の普及率の高さをうかがえる。それでは、日本がアメリカに比べて電子書籍の普及率が低いのはなぜなのか。 ダ・ヴィンチ電子ナビで、電子書籍に関する疑問、質問に答えるITライターのまつもとあつし氏がその理由を分析した。 まつもとあつし氏によると、日本の電子書籍の普及率が低い理由は3つあげられるという。 1.日本とアメリカで本のパッケージ(文庫の存在や大きさや重さ)が異なる。 2.本が作られるプロセスが異なり、販売価格も異なっている。 3.Kindleが実現しているような利便性がまだ多くの国内電子書店では
ボイジャー、米電子図書館 "Internet Archive"に日本語作品4,000 作品を公開 ネットサービス 株式会社ボイジャー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:萩野正昭、以下:ボイジャー)は、かねてより協力関係にあるデジタルアーカイブの NPO 図書館 "Internet Archive"(本部:米国サンフランシスコ)に、著作権保護期間を満了した日本語作品 4,000 タイトルを登録&公開! □ ボイジャー □ 米電子図書館 "Internet Archive"に □ 日本語 4,000 作品を公開 株式会社ボイジャー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:萩野正昭、以下:ボイジャー)は、かねてより協力関係にあるデジタルアーカイブの NPO 図書館 "Internet Archive"(本部:米国サンフランシスコ、代表:Brewster Kahle)に、著作権保護期間を満了した日本語
毎年恒例、秋は図書館総合展の季節です! 第13回 図書館総合展 図書館総合展とは 2011年11月9日(水)〜11日(金)の間、パシフィコ横浜にて第13回図書館総合展/学術情報オープンサミット2011が開催されます。第1回図書館総合展が1999年に開催されて以来、年に一度のペースで開催が続き、本年で13回目を迎えることとなります。 図書館総合展とは、図書館を使う人、図書館で働く人、図書館に関わる仕事をしている人達が、“図書館の今後”について考え、「新たなパートナーシップ」を築いていく場です。当日会場では、図書館にまつわる様々なフォーラムやプレゼンテーション、多様な団体によるポスターセッション、そして企業による最新の技術や動向が伺えるブース出展など、様々な企画が行われます。 このサイトでは、メニューおよびサイドバーの「出展情報」から出展団体、開催フォーラムの詳細をさがすことができます。また、
既に「外国人が見た日本の電子書籍事情: Fionの与太話」で概略が紹介されているけど、"Waiting for a Push: the Japanese eBook market in 2011" という非常に興味深いブログ記事があった。これは日本独特の電子書籍事情を論じた Robin Birtle さんの文章で、今後の電子書籍市場の牽引者としてソニー、楽天、Yahoo! JAPAN、Apple、Amazonを比較する視点が非常に斬新だ。実を言うと私も出版社とかソニーなどのハードウェア企業には見切りをつけていて、期待できるのは楽天と amazon.co.jp じゃないかな、と思っていたところなのだ。 英語で書かれたこの良記事を日本語に翻訳したいと思い、これを書いた株式会社サッカム社長 Robin Birtle さん、編集した Paul Biba さんに連絡したところ、快く了承していただいた
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総務、文部科学、経済産業の3省は5日、本や雑誌をデジタル化した電子書籍の普及のため、日本語の電子書籍データのファイル形式を統一させる方針を固めた。 閲覧ソフトごとに異なるファイル形式の共通化を図ることで、利用者が閲覧できるコンテンツ(情報の内容)を増やし、市場拡大につなげるのが狙いだ。 電子書籍は、パソコンや携帯電話、「iPad(アイパッド)」などの情報端末で読める。ただ、ファイル形式は端末や閲覧ソフトで異なるため、対応した機種でなければ閲覧できない。 3省は、それぞれの形式に変換できる中間的な統一規格を定める考えだ。出版社は統一規格に合わせたデータを作り、配信業者が統一規格から個別の形式へ変換して配信する。 規格の統一により、閲覧できる電子書籍数が増えるほか、出版社もコスト削減や作成期間の短縮化が図れ、中小出版社の新規参入が期待される。
拡大が予想される電子書籍市場で国内での主導権を確保しようと、講談社、小学館、新潮社など国内の出版社21社が、一般社団法人「日本電子書籍出版社協会」(仮称)を2月に発足させる。米国の電子書籍最大手アマゾンから、話題の読書端末「キンドル」日本語版が発売されることを想定した動きだ。 携帯電話やパソコン上で読める電子書籍市場で、参加予定の21社が国内で占めるシェアはコミックを除けば9割。大同団結して、デジタル化に向けた規格づくりや著作者・販売サイトとの契約方法のモデル作りなどを進める。 日本の出版業界では「今年は電子書籍元年」とも言われる。国内の市場は2008年度は約464億円だが、5年後には3千億円規模になる可能性があるとの予測もある。成長をさらに加速させそうなのが読書専用端末の普及だ。アマゾン(キンドル)のほか、ソニーやシャープなども、新製品の開発に乗り出している。 国内の出版社がとりわ
日本HPは、「現存の貴重な芸術文化財を保護するとともに、一般の人々の目に触れる機会の少ない作品を複製することにより、より多くの人々が文化財を理解する機会を持てるように」という趣旨のもと、同社が持つ最新テクノロジーを使って文化財の複製保護=デジタルアーカイブ事業をワールドワイドで手がけている。出力機器にHPのプリンタが使われている写真展や絵画展に足を運んだ人もいるのではないだろうか。 今回公開される「北野天神縁起絵巻(平成記録本)」は、数ある天神縁起絵巻の中において現存最古(13世紀初頭)のもので、秘蔵の「根本縁起」として尊ばれてきた、全9巻から成る国宝「北野天神縁起絵巻(承久本)」の複製版だ。2008年2月に京都の北野天満宮に奉納され、「承久本を平成20年に持ちうる最高の技術を使って記録した本」として「平成記録本」と名付けられた。複製作業では、3900万画素のハッセルブラッド製デジタルカメ
日本の電子政府は北朝鮮以下──そんな衝撃的な調査を米ブラウン大学がまとめた。1980年代に世界を席巻した日本が、なぜ停滞しているのか。 経済学者の野口悠紀雄は「ITは日本にとって不利な技術変化だ」と断言する。下克上を生むITは、本質的に日本の社会構造にそぐわないのだろうか? ここでは近著「ジェネラルパーパス・テクノロジー」(アスキー新書)で同氏が展開している議論を紹介しながら、さまよう日本政府や企業の行く末について考える。 野口 日本経済の状況は、かなり深刻です。昨年の夏から、株価も大きく下落しています。長期的にみても、1990年代以降、日本の経済はまったく状況が良くない。その原因としてさまざまなことが言われていますが、技術の問題、とくにITの問題が大変重要だと思います。簡単にいえば、ITという新しい技術体系に日本の社会全体が対応していないということです。そうしたことを以前から考えていまし
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