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宇宙開発とはやぶさに関するmzjnのブックマーク (33)

  • asahi.com(朝日新聞社):「はやぶさ」の故郷は映画ラッシュ 神奈川・相模原 - 映画 - 映画・音楽・芸能

    印刷  小惑星探査機「はやぶさ」の故郷・神奈川県相模原市が映画ラッシュにわいている。街の映像が全国に流れる。  10月に公開された「はやぶさ/HAYABUSA」(20世紀フォックス)、来年2月公開の「はやぶさ 遥(はる)かなる帰還」(東映)、3月公開の「おかえり、はやぶさ」(松竹)。「はやぶさ」の快挙と科学者らの苦闘などを描いている。同時期に3作品が競作するのは異例のことだ。  今年4〜8月は、中央区の宇宙航空研究開発機構(JAXA)やその周辺でロケが相次いだ。淵野辺東小学校や富士見団地など、街の風景が撮影された。  「おかえり、はやぶさ」の主演俳優藤原竜也さんと木克英監督は11月20日、地元の「さがみはらフェスタ」に登場。藤原さんは「はやぶさ」のイオンエンジン担当の若手技術者を演じる。そのモデルになったJAXAの細田聡史さん(38)と対談した。  藤原さんは、細田さんの仕事ぶりを参考に

  • 12年度予算案:「はやぶさ2」に30億円 - 毎日jp(毎日新聞)

    政府は24日閣議決定した12年度予算案で、小惑星探査機「はやぶさ2」に今年度と同額の30億円を計上した。震災からの復興を最優先するため、財務省は宇宙予算を見直す方針を明らかにしていた。文部科学省が要求していた73億円の半額以下だが、文科省は「14~15年の打ち上げ目標は変更せずに済むめどが立った」としている。 はやぶさ2は、小惑星で生命の起源とされる有機物を含む試料の採取を目指す探査計画。総事業費は289億円。文科省は今後圧縮を検討するが、実現のためには13年度以降の開発費を大幅に積み増す必要がある。 一方、米国のGPS(全地球測位システム)に代わる「日版GPS」の構築を目指し、システムを担う「準天頂衛星」に内閣府の要求額41億円を大幅に上回る106億円をつけた。現在は初号機「みちびき」1基のみが運用中。政府は10年代後半をめどに、日上空を24時間カバーできる4基体制を整える計画で、今

  • 「はやぶさ2」大幅遅れも 12年度予算案で開発費6割減 14~15年度打ち上げは微妙に - 日本経済新聞

    小惑星探査機「はやぶさ2」が当初の計画通り2014~15年度に打ち上げられるかどうか、微妙な情勢になってきた。12年度予算案で開発費が概算要求の73億円から約6割減の30億円に圧縮されたため。文部科学省は「コストを縮減し、目標年度に打ち上げられるよう努力する」とするが

    「はやぶさ2」大幅遅れも 12年度予算案で開発費6割減 14~15年度打ち上げは微妙に - 日本経済新聞
  • 日本から「はやぶさ」など2件…科学10大発見 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ワシントン=山田哲朗】米科学誌サイエンスは23日付の最新号で、2011年の科学研究における10大発見を発表した。 日からは、小惑星探査機「はやぶさ」の成果と、光合成の謎に迫った神谷信夫・大阪市立大教授、沈建仁・岡山大教授の研究が選ばれた。 はやぶさについて、同誌は「驚くべき成功を収めた救出ミッション(作戦)で、運用者は大失敗の瀬戸際から何とか探査機を引き戻した」とし、持ち帰った試料により小惑星や隕石(いんせき)の研究が進んだことを評価した。 一方、神谷教授らは植物の水分解反応(光合成)で触媒の役割を果たすたんぱく質複合体の構造を解明した。人工光合成の足がかりとなる成果で、同誌は「水を分解して燃料電池で使う水素を作り出すなど、クリーンエネルギー源の開発の鍵を握る」と評価。研究が発展すれば環境問題を解決できると予測する。

  • 探査機「はやぶさ」がギネスに認定 | RBB TODAY

    宇宙航空研究開発機構は13日、昨年6月13日に地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」が、「世界で初めて小惑星から物質を持ち帰った探査機」としてギネスに認定されたと発表した。ギネス認定が発表された同日は、「はやぶさ」が地球に帰還してからちょうど1年となる。 「はやぶさ」は2003年5月に打ち上げられ、小惑星「イトカワ」でサンプル採取作業を行った後、地球に帰還。 また「はやぶさ」プロジェクトチームは、5月20日に米国アラバマ州で開催された「第30回国際宇宙開発会議」にて、フォン・ブラウン賞を受賞している。受賞理由は、「初の太陽周回天体表面への往復と試料の帰還」に成功したためだという。 《RBB TODAY》

    探査機「はやぶさ」がギネスに認定 | RBB TODAY
  • NECが「はやぶさ」と同じイオンエンジン動作試験 : インターネットコムニュース : ニュース : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    NEC と米国 Aerojet-General は2011年4月8日、小惑星探査機「はやぶさ」に搭載したものと同型のイオンエンジンを、米国において動作させることに成功した、と発表した。 この動作試験は、米国時間の4月6日に、ワシントン州レドモンドの Aerojetの施設で、米国政府関係者、米国航空宇宙局(NASA)、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、米国の人工衛星製造メーカーなどの立会いのもとで実施され、エンジンが正常に動作したことが確認された。 NEC と Aerojet は、2010年7月から人工衛星向けイオンエンジンの開発・販売で協業を開始している。「はやぶさ」のイオンエンジンは、JAXA の委託を受け NEC が製造したもの。 両社は、今回の成果を活かしてイオンエンジンの共同開発を加速し、静止衛星や深宇宙探査機向けの推進装置として、日や米国を中心とした国際衛星市場に対して販売活動

  • 両「はやぶさ」 責任者が対談 NHKニュース

  • asahi.com(朝日新聞社):宇宙のはやぶさ×地上のはやぶさ 「生みの親」同士対談 - 社会

    二つの「はやぶさ」について話す宇宙航空研究開発機構の川口淳一郎さん(中央)。右はJR東日の田島信一郎さん=5日午後、青森市、小宮路勝撮影  二つのはやぶさの「生みの親」が、ゆかりの地青森でご対面――。東京―新青森を結ぶ東北新幹線の新型車両E5系「はやぶさ」がデビューした5日、開発に携わったJR東日運輸車両部担当部長の田島信一郎さんと、小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトを率いた宇宙航空研究開発機構教授、川口淳一郎さん=青森県弘前市出身=の講演と対談が、青森市であった。川口さんはE5系の登場がプロジェクトの励みになったというエピソードを披露した。  タイトルもずばり「生みの親が語る 宇宙(そら)のはやぶさ×地上(りく)のはやぶさ」。この日、E5系で青森入りした川口さんは、7年間の宇宙の旅を経て小惑星の微粒子を持ち帰ったはやぶさの偉業を紹介した。  さらに、はやぶさをどう帰還させるかに頭

  • 「はやぶさ」微粒子の鉱物組成を発表

    【2011年3月3日 LPSC2011】 小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰った小惑星イトカワの微粒子の、初期分析の結果の一部が3月7日から始まる月惑星科学会議(LPSC)で発表される。世界初の小惑星サンプルとみられる物質の鉱物組成が発表され、微粒子と普通隕石との対応を見ることができる。 1500個の微粒子のサイズ分布。横軸が最長寸法、縦軸がその個数。クリックで拡大(提供:中村氏ら(LPSC2011アブストラクトのpdf)。以下同) 複数種の鉱物が共存する微粒子の電子顕微鏡図。Olivineはかんらん石、Plagioclaseは斜長石、Troiliteはトロイリ鉱、Fine dustは微細な部分。クリックで拡大 アメリカのヒューストンで3月7日から3月11日にかけて行われる月惑星科学会議(LPSC)で、「はやぶさ」が昨年6月に地球に持ち帰った微粒子の初期分析結果の一部について報告が行われる。

  • NHK「かぶん」ブログ:NHK | お知らせ | 放送のお知らせ:「はやぶさの"お持ち帰り"が日本縦断」(春野記者)

    あす3月2日(火)午前7時からの「おはよう日」で放送予定の企画リポートのお知らせです。 「はやぶさ微粒子、日縦断」 日の小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰った微粒子の最新情報です。 太陽系誕生の起源に迫ろうと、ことし1月から始まった微粒子の分析は、現在、順調に進められています。分析には、国内各地の様々な装置が使われ、研究者たちは、微粒子をバトンリレーのように受け渡しながらデータを集めています。神奈川県の宇宙科学研究所を出発した微粒子は、兵庫県や茨城県の研究機関を経て九州へ。そして先週末、最後の分析地となる北海道大学に運び込まれました。 実はこの微粒子、分析を行う研究者自身が「陸路で」運ぶ決まりで、九州から北海道への輸送も、新幹線と特急を乗り継いで行われました。なぜ陸路なのか。輸送した研究者に、記者自身も密着したリポートです。ぜひご覧ください。

  • あしたへ:はやぶさ帰還前に逝った技術者 星を愛し星となる - 毎日jp(毎日新聞)

    火星と木星の間に「Masafumi(マサフミ)」と名付けられた小惑星が浮かんでいる。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星イトカワ探査計画に携わったエンジニア、木村雅文さんの名だ。探査機「はやぶさ」などの航行を制御するソフトウエアを開発した木村さんは、09年夏、はやぶさの奇跡の帰還と喝采を見届けることなく、病で逝った。49歳だった。「おれたちをいつまでも見守ってくれ」。苦楽を共にしてきた同僚たちは、星になった仲間に思いをはせる。 * 木村さんはNECの子会社「NEC航空宇宙システム」の社員だった。広島県福山市の出身。小さいころから星が好きで、東京の大学時代は天文サークルで観測に明け暮れた。同じサークルにいて「一緒にハレー彗星(すいせい)の探査を目指さないか」と入社を誘ったのは、上司のシニアエキスパート、小笠原雅弘さん(56)だった。 小笠原さんは木村さんの仕事に驚いた。1983年に入社

  • はやぶさの微粒子、21日から本格分析 - MSN産経ニュース

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日、探査機「はやぶさ」が持ち帰った小惑星「イトカワ」由来の可能性が高い、大きめの微粒子の格的な分析を21日から始めると発表した。太陽系の起源解明などを目指すはやぶさ計画にとって大きな節目となる。 分析は大学を中心とした国内8チームが担当。兵庫県の大型放射光施設「スプリング8」などで結晶構造や鉱物の種類をはじめとする多様なデータを取得し、イトカワ由来の微粒子を見つけて特徴を明らかにする。分析には数カ月をかけ、微粒子の追加配分も行う。 今回配られる微粒子は計50個程度。サイズは100分の3~10分の1ミリ程度と比較的大きく、昨年11月に簡易な分析でイトカワ由来と判明した約1500個よりも調べやすい。計画責任者の川口淳一郎・JAXA教授は「昨年の今ごろを思えば大変な進展で、こういう機会にたどりつけて当にうれしい」と話した。

  • 時事ドットコム:イトカワ微粒子、詳細分析へ=「はやぶさ」回収の50個−宇宙機構

    イトカワ微粒子、詳細分析へ=「はやぶさ」回収の50個−宇宙機構 イトカワ微粒子、詳細分析へ=「はやぶさ」回収の50個−宇宙機構 探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から回収した岩石質の微粒子について、宇宙航空研究開発機構は17日、北海道大や東北大、九州大など全国の研究機関に約50個を配布し、元素組成や有機物の有無などの初期分析を始めると発表した。  第1段階として、大型放射光施設「スプリング8」(兵庫県佐用町)で21日から、X線照射によって内部構造などを詳細に調べる。今夏をめどに成果をまとめる方針。  イトカワ微粒子は、約46億年前に誕生した太陽系の原始の姿を探る有力な手掛かりとされる。地球や月が過去にマグマの海となって岩石が変質したのに対し、イトカワの微粒子は当時の性質を残した「化石」のようなもので、太陽系や地球の形成過程の解明が進むと期待される。(2011/01/17-19:30)

  • 「はやぶさ」持ち帰った微粒子、13大学・機関で詳細分析 春以降、学会などで結果発表 - 日本経済新聞

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日、小惑星探査機「はやぶさ」が昨年6月に地球に持ち帰った微粒子の詳細分析を始めると発表した。東京大、九州大など国内の13大学・研究機関に配布。21日以降、エックス線照射や成分をガス化して分析する専門的な手法で、生命現象につながる有機物の有無などを調べる。結果は今春以降、国際学会などで発表する。配布するのは0.03~0.1ミリメートルほどの大きさの微粒子約5

    「はやぶさ」持ち帰った微粒子、13大学・機関で詳細分析 春以降、学会などで結果発表 - 日本経済新聞
  • JAXA|はやぶさカプセル内の微粒子の初期分析の開始について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA) は、はやぶさ搭載の帰還カプセルにより持ち帰られた、サンプル収納容器(※1)からの微粒子の採集とカタログ化を進めています。 サンプルキャッチャーA室から自由落下法により回収された微粒子の中で、電子顕微鏡観察により岩石質と同定した微粒子の初期分析(※2)を開始する事となりました。初期分析を担当する研究者等の情報を添付資料に示します。 ※1 サンプル収納容器内部は、サンプルキャッチャーA室及びB室と呼ばれる2つの部屋に分かれています。 ※2 初期分析とは、キュレーション作業(※3)の一環として、代表的なサンプル(試料)について、カタログ化(同定・分類・採番)に資する情報を得る為に行う分析のことです。 ※3 キュレーション作業とは、サンプルの回収、保管、カタログ化、配分、及び、そのために必要な分析のことを指します。

    mzjn
    mzjn 2011/01/18
    イトカワ微粒子を分析開始。ところで自由落下法って正式名称なんだな・・
  • ニッポン再生:突破口を探る/1 はやぶさ守った耐熱3000度 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇チーム離散危機越え、ひたむきに改良 10年6月14日午前、オーストラリアの砂漠で、中華鍋を組み合わせたような直径30センチのカプセルが銀色の光を反射していた。ヘリコプターを飛び降りた「IHIエアロスペース」防衛技術部担当部長の森田真弥さん(53)は、7年間、60億キロの宇宙の旅を終え前日地球に帰還した惑星探査機「はやぶさ」のカプセルを手にした。「傷や焦げ付きもほとんど無く、びっくりするくらい、きれいだ」。宇宙航空研究開発機構(JAXA)スタッフら3人につぶやいた。 はやぶさが小惑星「イトカワ」から採取した物質を収納するカプセルの製作を担当したIHIエアロ。森田さんは、はやぶさの大気圏再突入時に摩擦熱からカプセルを守るシールドの開発を担った。シールドに欠陥があれば、カプセル体が燃え尽きたり、内部が高熱にさらされて、「イトカワ」から採取した物質が変質しかねない。「エンジン停止や通信不能など

  • 時事ドットコム:朝日賞に「はやぶさ」チームら

    朝日賞に「はやぶさ」チームら 朝日賞に「はやぶさ」チームら 2010年度朝日賞(朝日新聞文化財団主催)の受賞者が31日、決まった。賞金各500万円。授賞式は1月27日、東京都千代田区の帝国ホテルで。受賞者と理由は次の通り。  作家の池澤夏樹氏=世界的視野に基づく創作・評論活動と文学全集の編集▽医師の原田正純氏=水俣病研究を通した学際的な「水俣学」の提唱と深化▽探査機「はやぶさ」プロジェクトチーム=産官学の協力による世界初の小惑星探査往復飛行▽東京工業大フロンティア研究センター教授の細野秀雄氏=透明酸化物半導体・金属の創出。(2011/01/01-12:28)

  • SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト

    サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ

    mzjn
    mzjn 2010/12/04
    第58回菊池寛賞受賞おめでとう!◆はやぶさチームに連日の表彰 「夢のまた夢が正夢に」 - SankeiBiz(サンケイビズ)
  • asahi.com(朝日新聞社):「はやぶさ」支えた日本の科学技術 119機関に感謝状 - サイエンス

    探査機「はやぶさ」を支えた功労者たち=2日午前8時37分、東京都霞が関、佐藤久恵撮影  世界で初めて小惑星から物質を持ち帰った探査機「はやぶさ」の部品製造などを手がけた、中小企業を含む119機関に、内閣官房と文部科学省が2日、感謝状を贈った。日が誇る科学技術の立役者たちは緊張した面持ちで「日のものづくりの底力を大切にしていきたい」と語った。  式には104機関から約170人が出席した。宇宙航空研究開発機構や大学、NECなどの大企業にまじって、中小企業の関係者も大勢詰めかけた。  長崎県の菱計装は燃料供給装置の設計などにかかわった。従業員は約100人。中島昭二・品質保証部長は「帰ってきて燃え尽きた映像に涙が出た。かかわれたことに技術者として感動しています」と話した。  従業員約20人の愛媛県の高橋工業は、小惑星イトカワの微粒子が入っていた容器の製作を最後に、宇宙関連の仕事から手を引いた。

    mzjn
    mzjn 2010/12/02
    それより研究費を。
  • asahi.com : 小惑星イトカワの微粒子、三朝で分析 岡山大センター - マイタウン鳥取

    岡山大学地球物質科学研究センターの電子顕微鏡。1ナノメートルの世界が右側のモニターに映し出される=三朝町山田 探査機「はやぶさ」が持ち帰った小惑星「イトカワ」の微粒子を、三朝町にある岡山大学地球物質科学研究センターが分析する予定だ。はやぶさのプロジェクトにかかわっていた中村栄三教授が、帰還に向けて分析設備を整えてきた。中村教授は「微粒子がいつできたのかなど、総合的に微少量の物質を分析できる設備は世界で他にない」と意気込んでいる。 同センターは、これまでにも隕石(いんせき)の研究などの実績があり、物質に含まれる元素、年代などを分析することができる。イトカワの微粒子が同センターにきた際には、十数人の研究員で臨むという。 センターにある微細加工が可能な「フォーカスイオンビームシステム(FIB)」を使えば、わずか0.01ミリメートルというイトカワの微粒子1個を5枚程度に薄く切断することができる。ス