ビジネスメールを送受信する機器と言えば、一般的なのはパソコンだ。だが最近では、携帯電話やスマートフォンからの利用も増えている。アイ・コミュニケーションが実施した「ビジネスメール実態調査2010」において、「主に何を使ってメールを確認しますか」(複数回答)という質問をしたところ、「デスクトップパソコン」(61.1%)、「ノートパソコン」(50.6%)以外に、「携帯電話」(16.6%)、「スマートフォン(iPhoneなど)」(12.1%)の回答も目立った。 実際に街中でも、出先や移動中にこうした機器を使ってメールを確認している姿をよく目にする。さらに確認だけでなく、簡単な内容ならば携帯電話やスマートフォンから返信するという人も珍しくない。 このように、メールの読み書きに使われる機器は多様化している。ここで発生するトラブルの1つが、文字化けだ。よく知られているのが、機種依存文字の問題。自分の環境
1965年東京生まれ。小学校時代を米ニューヨークで過ごす。英オックスフォード大学修士号取得(国際関係論)。全国紙社会部と経済部、国際機関本部、CNN日本語版サイト編集者(米大統領選担当)を経て、現職。2008年米大統領選をウオッチするコラム執筆。09年4月に「ニュースな英語」コラム開始。訳書に「策謀家チェイニー 副大統領が創った『ブッシュのアメリカ』」。 JAPANなニュース 英語メディアが伝える日本 英語メディアは「JAPAN」の社会や政治を、英語読者にどう伝えているのか。日本人や日本のメディアとはひと味違うその視点をご紹介します。gooニュース発のコラムです。 バックナンバー一覧 英語メディアが伝える「JAPAN」なニュースをご紹介するこのコラム、今週は日本にとって大事な輸出産業になりつつある「MANGA」や「ANIME」における性描写について、東京都が規制を強化するというニュースを、
慶應義塾大学総合政策学部教授。1974年兵庫県生まれ。リーマンブラザーズ証券、UBS証券で投資銀行業務に従事した後に、SNS運営会社を起業。同社売却後、ベンチャーキャピタル、金融庁金融研究センター、神戸大学大学院経営学研究科教授等を経て、2022年4月から現職。主な著書に『コーポレートファイナンス 戦略と実践』(ダイヤモンド社)、『地域経営のための「新」ファイナンス』(中央経済社)等。専門はコーポレートファイナンスとソーシャルファイナンス。2019年8月より2021年3月までスタンフォード大学客員研究員としてアメリカシリコンバレーに滞在し、ESGを通じた企業変革について研究。上場企業の社外取締役も兼任。博士(商学)早稲田大学。 就職難・大学3年生のリアル~お“ゆとり”さま訪問日誌 北海道のとあるのんびりとした国立大学。就職率は悪くない。ここのビジネススクールで教鞭を執る著者のもとに、毎日や
ベンゲル監督のアーセナルを初めとして、フラム、WBA、カーディフ、ガラタサライ、フランクフルト、レンヌと多くの海外チームでプレーしてきた稲本も、日本の夏の蒸し暑さだけは別格と語る 今年、フランスのレンヌから9年ぶりに日本に復帰し、川崎フロンターレでプレーした稲本潤一。2010シーズンは本人曰く「まぁまぁ」と言うように、無難にプレーはできていたが、突出した活躍を見せるまでには至らなかった。 これまでも海外から帰国した選手は、すぐに活躍するのが難しいと言われていた。実際、2008年にドイツから復帰した同世代の高原直泰は浦和で満足できるような結果を残せなかった。 海外でプレーしていた選手が日本に復帰し、即活躍するのはなぜ難しいのか。 帰国後、ブランクを感じさせずにプレーするのは、どうしたらいいのか。 稲本の復帰1年目のプレーを振り返りながら考えてみたい。 「自分の持味となるプレーは、何ら問題なく
小倉会長、選手会要求“一蹴”「ボイコット?どうぞ」 どうなる日本代表…日本サッカー協会の小倉会長(左)は選手会側の要求を断固拒否 Photo By 共同 日本サッカー協会の小倉純二会長(72)は21日、日本プロサッカー選手会(JPFA、藤田俊哉会長)が日本代表選手の待遇改善を求め、親善試合のボイコットも辞さない構えを見せている件を“一蹴”した。この日、東京都文京区のJFAハウスでは双方が立てた弁護士同士による第1回交渉がスタート。日本協会は近日中にも選手会側の要求に回答する見通しだが、断固拒否する姿勢を貫く方針だ。 協会VS選手会の全面戦争の火ぶたが切って落とされた。JPFAが日本サッカー協会に対し、日本代表選手の待遇改善を求め、要求が通らない場合にはボイコットも辞さない構えを見せていることについてこの日、小倉会長が初めて言及。その声は、温和な人柄からは想像もつかないほど怒りに打ち震えてい
クーポン共同購入サイトを展開するグルーポン・ジャパンの認知度が急速に高まっている。同社は、新たなビジネスモデル「フラッシュマーケティング」で躍進した米Grouponの国内法人だ。国内ユーザーの急増に合わせ、同社も営業スタッフ増員やIT部門の強化を急ピッチで行っている。同社を語るキーワードは、その強烈な“スピード感”だ。 急拡大する組織―営業も技術も足りない 「採用がグッと伸びたのはやはり、グルーポン・ジャパンに社名変更した10月以降ですね。今は、サービス展開をより加速させる目的で採用を増やしています。それにつれて、日々サービスの強化も図っています」 同社で人材採用の最前線に立つ、管理本部人事マネージャー小磯香氏の言葉だ。 現在の同社の母体となったのは、米Grouponの急成長に刺激され、国内でもクーポンビジネスを展開しようと2010年6月に社員十数名で創業した株式会社クーポッド(Q:pod
1月のマーケットが再開するまであとわずかとなった。セリエAの主要クラブは、現状でどのような動きを見せる予定なのか。ここではローマの2クラブ、2位タイのナポリについて見てみよう。 △ローマ イギリスのブックメーカーによると、ロサンゼルス・ギャラクシーMFデイヴィッド・ベッカム加入の可能性は低い。現時点では噂に過ぎないが、何が起きるかは誰にも分からないだろう。そのほか、アーセナルDFエマヌエル・エブエやウェスト・ハムDFヴァロン・ベーラミの獲得が希望。 一方、アドリアーノは残留することになりそうだ。ミラン戦でのスタメン出場に加え、獲得を望むブラジル勢の資金が足りないことから、移籍の可能性は小さくなっている。また、GKドニはマラガ移籍に近づいている。 △ラツィオ エディ・レヤ監督は高さと強さを持つCFを望んでいる。ブレーメンFWウーゴ・アルメイダの可能性が下がっているのに対し、再浮上しているのが
1月のマーケットが再開するまであとわずかとなった。セリエAの主要クラブは、現状でどのような動きを見せる予定なのか。ここでは北の3強について見てみよう。 △インテル まずはラファエル・ベニテス監督の進退問題がどうなるか、そして何より後任監督が誰になるかを理解しなければいけない。それが片づけば、インテルはマーケットに動くだろう。マッシモ・モラッティ会長が言ったように、攻撃面と守備面のそれぞれで、何人かの補強はあるはずだ。 ジェノアとは常にDFアンドレア・ラノッキアについて交渉を続けている。インテルはすぐに同選手を獲得したがっているが、ジェノアは手放したくない様子だ。 △ミラン サンプドリアFWアントニオ・カッサーノを獲得。レアル・マドリーに支払う500万ユーロは、ミランとサンプ、選手自身が分担することで合意した。カッサーノはサラリーの一部を断念することになるだろう。同選手は27日からのドバイキ
どんな職業にも、その道を極めたプロは存在するもの。例えばテレビなどでは実にたくさんの芸能人を目にするが、活躍しているのは全体から見ればほんの一握りしかおらず、そうした人たちは何かしらの役割に徹したプロであることが多い。いかに自分のポジションを見つけられるかは成功のカギと言えそうだが、米国には40代にして俳優を志し、今ではすっかり有名になった男性がいる。自分なりに考えた末、彼が目指したポジションは“死体役”専門の俳優だった。 この男性は、オハイオ州ギャロウェイで普段はコンピュータープログラマーの仕事をしている、52歳のチャック・ラムさん。彼が本業のほかに死体役の仕事を行うようになったのは、5年前の思い付きがきっかけだった。結婚して6人の子どもを抱えているラムさんだが、テレビや映画に出演したいと40代にして本気で考え始めたそうだ。 ただ、残念ながらラムさんはかっこいい男性……というわけではない
CDが売れない……と言われながら、しっかりミリオンを記録する大物アーティストあり、“コリアンインベンジョン”ともいうべきK-POPブームあり、自主的な販路で作品を発表する動きあり、と新時代に突入した印象のある2010年を振り返ります。 K-POPが日本のシーンを席巻 画像を拡大 東方神起やBIGBANG以降の新たなブームを実感させてくれたのは、今年になって人気が急上昇したKARAや少女時代ら、ガールズダンス&ボーカルグループの台頭。アメリカのR&B / ヒップホップ直系のダンスパフォーマンスに加え、アジアンスターらしいキュートさや美しさを融合したスタイルは、若い女性はもとより、いまでは本場のR&Bやヒップホップをチェックしてきたリスナーをも魅了。チャートアクションもKARAの『KARA BEST 2007-2010』がオリコン・ウィークリーチャートで2位を獲得し、韓国女性グループとしては初
選手時代はDFで、キャリア最高はブンデスリーガ2部。24歳で現役引退しているトゥヘル氏は、引退直後にはバーでアルバイトをしながら大学に通い、指導者の資格を取った 今季のブンデスリーガ前半戦は、W杯直後のシーズンらしく、大荒れとなった。 王者バイエルンの不調、大型補強を行なったシャルケのつまずき、エジルを失ったブレーメンの迷走、シュツットガルトの3季連続の監督解任劇など、話題に事欠かない。 一方、記録的なペースで勝ち点を積み上げるドルトムントと共に驚きをもたらしたのがマインツだ。 リーグタイ記録となる開幕7連勝を飾るなど、マインツは開幕直後から一手に話題を集めた。その後はペースを落としたものの、リーグ15節終了時まで3位以上の座をキープしていた。トランスファーマルク(サッカー移籍市場を扱うドイツのニュースサイト/Transfermarkt.de)の調べによれば、マインツの選手の総評価額は約6
気持ちよくユズ湯につかる人たち=22日午前、大阪市城東区野江3丁目の寿温泉、筋野健太撮影 冬至の22日、近畿地方は南からの暖かい空気に包まれ、穏やかな朝を迎えた。最低気温は大阪が10.5度、神戸が10度、京都が9.6度と、いずれも平年より5〜7度高く、11月上旬〜中旬並みだった。 大阪市城東区野江3丁目の銭湯「寿温泉」では湯船に約300個のユズが浮かべられ、入浴客が鮮やかな色と浴室に広がる甘酸っぱい香りを楽しんだ。 大阪府公衆浴場業生活衛生同業組合が、加盟浴場に呼びかけて一斉に実施。常連の川久保隆司さん(76)は「いい香りで身も心もすっきりした。天国みたい」と上機嫌。 同浴場の坂本広志さん(75)は「ユズ湯で1年を締めくくり、来年も頑張ろうと思ってもらえればうれしい」と話した。
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