オンラインコミュニケーションにおけるビデオONとビデオOFFの影響を検証 ― ビデオOFF会議は合意まで時間がかかり、意思決定の質も低下することが明らかに ― 一般社団法人オンラインコミュニケーション協会(東京都千代田区、代表理事:初谷 純)は 宍戸拓人(武蔵野大学 経営学部 経営学科 准教授)と共同で、 オンライン上のコミュニケーションにおけるビデオOFF(顔が映らない状態)が、 意見対立や、合意形成にかかる時間、および意思決定の質に影響を与えることを明らかにしました。 ■実験背景 新型コロナウイルス(COVID19)の影響により、ビジネスや教育現場等のさまざまなシーンにおいて、 オンライン上(Zoom、MicrosoftTeams、CiscoWebexなどを使った)のコミュニケーションが増えてきています。 しかしビジネス現場においては、プライバシー保護やセキュリティ、通信負荷