ディープ・ラーニングや「ホーキング博士の警告」などで,にわかに注目を集めている人工知能(AI).「2045年にはAIが人間の知能を超える」という,いわゆる「シンギュラリティ(特異点)」仮説もまことしやかに囁かれています.人工知能は人間の味方なのでしょうか,それとも敵なのでしょうか? ICCでは,人工知能研究の現在と「超知能」の可能性,それらの社会的・思想的インパクトを論じたマレー・シャナハン(インペリアル・カレッジ・ロンドン教授)著『シンギュラリティ——人工知能から超知能へ』(ドミニク・チェン監訳,NTT出版)の出版にあわせて,スペシャル・トークを開催します. 出演:ドミニク・チェン(情報学研究者) 岡瑞起(ウェブ・サイエンス/筑波大学准教授) 塚田有那(編集者/キュレーター) 日時:2016年2月11日(木・祝)午後2時より [終了しました.] 会場:ICC 4階 特設会場 定員:200