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背景 herokuでRailsアプリを動かしていましたが、いかんせん無料なので起動が遅かったり、デプロイ時にR10(60sでタイムアウトする)に引っかかったりと辛くなってきました。 herokuへの課金や移行先を考えるにあたり、折角なのでGoogle Container Engine (GKE)も試してみました。 その際ちょいちょい躓く所があったので、備忘録として手順を残しておきます。 なお、とりあえず動かすことにフォーカスしています。 参考にされる場合、productionとして必要なNginxやSSLなどの諸々は追加で設定してください。 前提 dockerコマンドはインストールされているものとします 動くRailsアプリがあるとします 無ければRails newしたものでも良いですが、DBとの通信を確認できた方が良いです migrationファイルを適当に用意しましょう MySQLで考
├── Gemfile # `gem "itamae"` ├── Gemfile.lock ├── README.md ├── Vagrantfile ├── cookbooks # ここにレシピを置く 命名、分け方自由 │ ├── dir_set # Rails pjt を置くディレクトリを用意 / 権限設定 など │ ├── etc_packages # 基本的なpackage群をinstall │ ├── iptables │ ├── mysql │ ├── nginx │ ├── ntp │ ├── redis │ ├── security │ ├── time_set # 日本時間にする設定 │ ├── unicorn │ ├── yum │ └── zabbix ├── node │ └── rails # ここで設定したもの
先日、Ruby開発者のためのHeroku入門というWebセミナーを行いました。この時の内容の振り返りとしての、注意事項の補足説明です。 元のスライドはRuby開発者のためのHeroku入門を御覧ください デプロイ前の注意事項 デプロイする前、アプリケーションを開発する時に考慮しておくべき事項 5つを紹介します 1. データベースサーバの選定について Heroku では、RDBMS は Heroku Postgresを、高速なKVSの場合には Heroku Redisを推奨することが一般的です。純粋に、Herokuが提供しているアドオンだからということと、Heroku Postgresに限っては、常に最新版を利用することができることも、推奨するポイントです。 もちろん、MySQL や Mongo、Cassandraなど、3rd Vendorの提供するデータベースを利用することも可能ですが、H
株式会社LITALICOでエンジニアをやっております@Takuan_Oishiiです。 この記事は『LITALICO Advent Calendar 2016』23日目の記事です. 23日目はAWS re:Invent 2016で発表されたAWS CodeBuildでRailsのテストを実行してもらう話をお届けします🎁 CIツールを検討しているRails開発者の方の参考になれば幸いです. はじめに テスト, してますか? セコム, してますか? LITALICOではCircleCIを使ってRailsアプリに対してRSpecで記述したテストを実行しています. GitHubにブランチをpushする, あるいはpull requestをマージすると自動でCircleCIが該当ブランチのテストを実行してくれるようにしています. 最近はコードレビューの負担減などを目的に, プルリクを小さく出すこと
この記事は Akatsuki Advent Calendar 2016 の15日目です。 はじめに 今やログ収集ソフトウェアのデファクトスタンダードとなったFluentdですが、オートスケール環境においては思わぬログの重複や欠損が発生する可能性があります。今回は私の所属するプロジェクトで行ったログ重複・欠損対策について紹介したいと思います。 前提 今回前提とするシステムは下図のような構成になっています。 ELB配下にオートスケーリンググループに属するEC2インスタンスのアプリサーバが複数台あり、各インスタンス上では Rails と Fluentd (sender) が動作しています。各アプリサーバから出力されたログは Fluentd (aggregator) により集約され、最終的に DB に保存されます。 Fluentd を利用したログ収集の構成としては一般的なものかと思います。 (バッ
この記事はRuby Advent Calendar 2016の5日目です。 昨日はiguchi1124さんの「Railsアプリケーションでより良いリソース設計を実装するためのテクニック」 でした。 明日は、tomokane@githubさんの記事になります。 はじめに 最近、個人的なプロダクトを久しぶりにRailsで書いています。 自分の場合、Rubyはテキスト処理とかスクレイピングとかそういったスクリプトで使う用途が多いので、 Railsをまともに触るのは実に2以来。そのせいで5を触るにあたって大分忘れてたことや時代に取り残されたところがありました。 あと、Herokuも本格的に使ったことは無かったのですが、今回Dockerに完全対応したということで使ってみたので、 Heroku Container Registryを使ったDockerによるRails環境について備忘録がてら、今年はまと
概要 もともと存在していたアプリケーションをhttpsでアクセスできるようにすることとなりました。 それまでにやったことと思ったことをつらつら書いていこうと思います。 最初からhttpsでアクセスする前提で作っていると楽なんでしょうけど、 世の中がみんなそうだったらきっと世の中は平和ですよね。 さぁ頑張りましょう。 目次 まず環境 rails自体の変更 AWSの設定 heroku周りの変更 余談:わけあってwordpressの変更 データベースの変更 デプロイなど 環境 Rails 4系 Ruby 2.2系 サーバ: heroku データ置き場: AWS CloudFront/S3 データ連携にWordpress Railsの設定 アクセスを強制的にhttpsにする すべてのアクセス?をhttpsに流す設定はconfigで設定が可能です。 これだけでhttpsでアクセスしてくれます、よかっ
TL;DR; Railsアプリケーションから、noreply@my-domain.comのような形式でドメインメールを送りたい. メールサーバーはAmazon SESを使用 RailsアプリケーションからAmazon SES APIを用いてメール送信リクエストを送る DNSはRoute53を使用 ドメインはお名前ドットコムで取得 今回はRailsアプリケーションからSDK経由でメール送信するが,他のアプリケーションでもAWSの設定は同じ.DNSやドメイン取得も他のサービス使ってもよい. (追記)2017年8月現在 Messaging に名前が変更されてる (追記)2019年12月現在 CustomerEngagement に名前が変更されてる Simple Email Service > US West(Oregon) と選択していくと,今まで通りのSES画面に遷移する. 検証環境 Rai
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 本記事は2021年版にアップデートされ、下記URLに移転いたしました。 https://zenn.dev/naoki_mochizuki/books/1471ce20222227 本記事では、アップデートされた記事の冒頭部分を抜粋して記載させていただきます。 =====以下、記事抜粋部分===== それでは、いよいよAWSアカウントにログインして作業を進めていきます。 まずは、EC2サーバを作成するための周辺環境を構築していきましょう。 1.VPC VPCとは、Virtual Private Cloudの略です。 AWSという広大な領域
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 実際には、まだ本当の本番環境では運用できてなくて開発用のステージングで運用が開始できたぐらいで、他にもやること一杯あるんだけど、ある程度知見が溜まったのでまとめておく。 ちなみに、規模はそんなに大きくないがデータ量は多いアプリケーションで運用環境はAWSのECSを想定しており、現時点で普通のEC2ノードとコンテナで並行稼動している。 docker-swarmなりで自前でコンテナプールを構築してもいいのだが、そうするとサービスディスカバリとか考えなければいけないことが増えるので、後回しにしている。 (注: かなりサービス固有の事情が含まれ
前提条件 push通知を行う際には以下の 内容を実行、完了済である必要があります。 AWS側 AWSのアカウントを持っていること AWSのSNSの設定が完了していること Swift側 AWSのSDKを導入していること AWSのSDKを使ってメソッドが利用出来ていること Rails側 既にRailsのアプリケーションをサーバーに配置済であること まだこのあたりを実行されていない方は以下の記事を参考に。 参考サイト SwiftでAWS SDKを使ってPush通知 Swiftアプリでも確認済み!RubyスクリプトとAmazon SNSで複数デバイスへのpush通知 バージョン Swiftのバージョン:1.2 Rubyのバージョン:2.1.5 Railsのバージョン:4.1.7 手順 1.GemファイルにAWSのgemを追加する gemの管理をしたいため Gemfile production: a
まえがき AWSのVPCとEC2の設定が出来ている状態から、 実際に自分のRailsアプリケーションを公開する までの一連の流れを説明します。 (まだ、VPCとEC2の設定が出来ていない方は以下の記事を見て設定をお願いします。 AWS VPCによるネットワーク構築とEC2によるサーバー構築) 「protospace」というアプリケーションをサーバーに「shizuma」というユーザーで作成していきます。 適宜、お好きに変更して作業を進めて下さい。 実際に自分のRailsアプリケーションを公開することが目的ですので実際に手を動かしながら見てもらえると嬉しいです! 作業は、「local」と「server」の作業どちらか確かめながら進めて下さい。コマンドを記載したエリアの左端に記述しています。 (「#」はコメントアウトです) capistranoでのデプロイ等は本記事ではいたしません。本記事の後に
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