こん身の演技を終えた後、何かを叫んだ羽生結弦。金メダルが決まった瞬間、涙を流しました。こんな姿を見たのは初めてです。 男子シングルのフリー。バランスを崩しながら必死でこらえ、最後まで滑りきりました。66年ぶりの連覇を決めた演技をノーカット・実況なしでどうぞ。
平昌五輪第9日(17日、江陵アイスアリーナ)フィギュアスケートの男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(23)=ANA=は合計317・85点で66年ぶりの2連覇を飾り、日本勢の金メダル第1号に輝いた。同3位の宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=が合計306・90点で銀メダル、同2位の元世界王者ハビエル・フェルナンデス(26)=スペイン=が合計305・24点で銅メダルだった。 宇野の一問一答は以下の通り。 --平昌五輪で銀メダル。滑ってみてどうか 「特別な意味はない。実感もない。順位よりも自分の演技ができたといううれしさの方が大きい。練習の成果を出せたことが良かった」 --周囲にはどんな影響があると思うか 「五輪で銀メダルを獲得したというよりも、自分の演技ができたことに喜んでくれると思う」 --試合を振り返ってどうか 「最初から最後まで自分に負けることなく、いい演技だった。
2018年に創刊50周年を迎え、1月からは記念ドラマ「オー・マイ・ジャンプ!」も放送されるなど話題の「週刊少年ジャンプ」。かつて、国民的漫画「ドラゴンボール」の鳥山明の才能をいち早く見出し、国民的RPG「ドラゴンクエスト」の堀井雄二をライターからゲームの世界に送り出し、漫画界で“伝説”となった編集者がいた。1996年から2001年まで同誌編集長を務め、現在では白泉社代表取締役として活躍する鳥嶋和彦さん(65)だ。80年代から90年代にかけ発行部数が500万部を超え、“黄金期”を過ごした思い出を語った。 【鳥嶋さんが手がけた「ファミコン神拳」】 * * * ――ジャンプ編集部に入られるまで、ほとんどマンガを読まれたことがないと伺いました マンガは小学生の頃に少し読んだことはあります。サンデーやマガジンの存在は知っていたけど、ジャンプは当時まだ存在しなかったですね。活字の本ばかり読んでいま
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