アダルトサイトや出会い系サイト、有害コンテンツから「子供を守る」という側面で必要性が訴えられているWebフィルタリングソフト/サービスだが、インターネット上には大人にとっても望ましくないコンテンツもある。また、ワンクリック詐欺やウイルス配布サイトなどの被害は子供に限ったことではない。そんな中、今後、シニア層がインターネットを活用する機会が増えてくれば、これらの被害が増加することも懸念される。 敬老の日を控え、両親あるいは祖父母へのプレゼントを考えている読者の方もいることと思うが、より安心してインターネットを使える環境を用意してあげるのも手だろう。今回は、その1つの方法としてフィルタリングを取り上げる。大人、とりわけシニアにおけるフィルタリングの有用性について、ネットスターの高橋大洋氏に話を伺った。 ● フィルタリングの対象は、アダルトや出会い系だけではない ネットスターは、フィルタリング技
The Center for Internet Securityは5日(米国時間)、「Virtual Machine Security Guidelines Version 1.0」を公開した。 Virtual Machine Security Guidelinesはバーチャルマシン技術に対して適用するセキュリティに関する関連事項をまとめたホワイトペーパ。提供されている情報は特定のベンダに依存しないもので、多くの仮想化された環境に適用可能なものだとされている。ホワイトペーパのベースとなったのはThe Center for Internet Securityのメンバーから提供されたパブリックな情報とされている。 同ガイドラインはシステムアドミニストレータをターゲットとしているが、バーチャルマシンの設定やインストールに興味を持っているすべてのユーザに推奨できるものだとされている。マルチコアの浸
60分で人生を変えるスゴ本。人間関係のキモが理解できる。どんな場合でも、最初にコミュニケートする相手、すなわち自分が「見える」。 あらゆる争いごとの根っこが「見える」。「あらゆる」なんて言っちゃうと、宗教や歴史といったセンシティブな話題まで振り幅が大きくなるが、無問題。夫婦喧嘩から中東問題まで、この原則で斬れる。 前作と同様、素晴らしいのは、主人公(オヤジ)の理解 = 読み手の理解となるような、ストーリー仕立てであること。オヤジの「ものわかりの悪さ」のおかげで、読み手の様々な反論が吟味される。フツーの天邪鬼が思いつきそうなものは、あぶりだされ、淘汰される。だから、腹の底から「わかった」といえる。 前作よりパワーアップしているのは、主人公( = 読み手)に限定されないこと。問題を抱え、それを自覚していないのは、このオヤジだけではない。息子も、妻も、セミナーに参加するみんながそうだ。出身国も、
手持ちのSeries 1 TiVoが古くなってきたので、MythTVを使うことを考えている。MythTVは、古いコンピュータをPVR(personal video recorder)として使うことができるようにするフリーソフトウェアのシステムだ。今週、MythTV用に特化したLinuxディストリビューションであるKnoppMyth、MythDora、MythBuntuの3つを試してみた。その結果、私の場合には総合的にMythDoraが最適だということが分かった――ただしこれらのディストリビューションにはそれぞれ長所と短所があるので、あなたの場合は異なる結論になるかもしれない。 私がMythTV用に特化したディストリビューションに興味を持ったきっかけとなったのは、先月リリースされたMythBuntu最新版のPublic Alpha 3のリリースだ。なお実は、普段メインのデスクトップマシンとし
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