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ブックマーク / xtech.nikkei.com (25)

  • ソフト品質を高めるために作ったのに使えない、正しいバグ報告書のまとめ方

    ソフトウエア開発では、出来上がった成果物の動作を確認するためにテストを実施する。ところが、このとき作成する「バグ票」(不具合チケットとも呼ばれる)の書き方が悪く、開発現場が逆に混乱するケースが少なくない。「どういう意味か」「手順が分からない」「そのときの環境は?」など、疑問点が多く、修正が前に進まないのだ。 バグ票は、テストで発見した不具合の情報を記述した個票である。最近はBTS(バグトラッキングシステム)を使ってチケットとして管理するのが一般的だが、Excelなどで管理する場合もまだある。いずれにしても、開発現場ではこのバグ票をベースに、開発担当とテスト担当が連携してバグを修正していくことになる。 バグ票にまつわるトラブルを経験した読者も多いだろう。実のところ、現在はテスト専業ベンダーに勤務する筆者も、過去にはそうした苦い経験がある。今回から始まる連載では、現場でよくある「駄目なテスト

    ソフト品質を高めるために作ったのに使えない、正しいバグ報告書のまとめ方
    naruoga
    naruoga 2017/11/23
    これ私の所属元の人が書いた記事なんですけど、そんなことよりもOSSでバグレポ書くときにも知見があっておすすめ。OSSの場合はバグレポを複数人で育てていくのが違いかな。
  • CJKやアラビア語など多言語対応は?LibreOffice開発の内幕

    オープンソースのOfficeソフト「LibreOffice」の関係者が世界中から集まる「LibreOffice Conference」。2017年は、イタリア・ローマで2017年10月11日から13日まで開催されました。 カンファレスの最初にいつも1年間の状況を振り返るセッションが行われます。LibreOffie認定担当スタッフのItalo Vignoli氏と「The Document Foundation」(TDF)のエグゼクティブ・ディレクターであるFlorian Effenberger氏が担当しました。 開発における(バージョン管理システムGitでの)コミット数は多少のデコボコこそあるもののほぼ一定で、開発速度はあまり変わっていません。再現できない未確認バグ報告は一時期急激に減少したのですが、また増えつつあります。 また、TDFのBoard of Directors(BoD、取締役会

    CJKやアラビア語など多言語対応は?LibreOffice開発の内幕
    naruoga
    naruoga 2017/11/23
    榎さんによるLibreOffice Conferenceレポートその2。開発やQAといったネタ、CJKやアラビア語(RTL言語)対応など。行きたかったよくっそくっそ
  • 欧州におけるLibreOffice導入の実態、オンライン版の開発も進む

    毎年、オープンソースのオフィスソフト「LibreOffice」の関係者が世界中から集まる「LibreOffice Conference」が開催されます。2017年は、イタリア・ローマで10月11日から13日までの3日間、開催されました。参加者は、200人以上となりました。 会場は、ローマの観光名所であるコロッセオの近く。古代ローマの政治や経済の中心だったフォロ・ロマーノのすぐそばでした。3つの建物に別れた会場はどれも立派で、コロッセオなどを横目に会場に通うことになりました。 イタリアでは、政府や自治体、学校など幅広くLibreOfficeが利用されており、ローカルコミュニティの動きも活発です。LibreOfficeコミュニティによって設立運営されている非営利団体「The Document Foundation」(TDF)の取締役議長であるMarina Latini氏や、TDFの立ち上げから

    欧州におけるLibreOffice導入の実態、オンライン版の開発も進む
    naruoga
    naruoga 2017/11/23
    LibreOffice日本語チーム榎さんによる今年のLibreOfficeカンファレンスレポートその1。プロジェクト全体のお話や欧州事例、オンライン版についてなど。
  • LibreOffice Conference 2016 Brnoレポート(後編)

    ※前編はこちら LibreOfficeでは、Google Summer of Code(GSoC)も新しい開発者を育てる重要な役割を担っています。GSoCは、様々なFLOSSの団体の課題に学生が挑戦して、達成すればスポンサーのGoogleから学生に賞金が出るプログラムです。 メンターの負担は大きいそうですが、世界中から優秀で意欲の高い学生が参加してくれます。経験した学生が卒業後にLibreOfficeのサポート企業へインターンに行ったり、就職するケースも少なくありません。2016年もGSoCに関連するセッションが行われていました。 フルタイムのLibreOffice開発者は様々な企業に雇用されています。それらの企業の事業が順調かどうかは、LibreOfficeの開発速度に影響します。2016年のスポンサー基調講演は英Canonical、英Collabora Productivity、独CI

    LibreOffice Conference 2016 Brnoレポート(後編)
    naruoga
    naruoga 2016/10/27
    レポート後編。カンファレンスには参加していないはずなのに写真には写っていますw レポート面白いです。出たかったなー。
  • LibreOffice Conference 2016 Brnoレポート(前編)

    毎年世界中から「LibreOffice」の関係者が集まり、「LibreOffice Conference」が開催されます。2016年はチェコ共和国第2の都市ブルノ(Brno)で、9月7日(水)から9日(金)まで行われました。その様子をレポートします。 開催都市のブルノは、チェコの東部モラヴィア地方の中心地で、首都のプラハよりも、オーストリアのウィーンからの方が近い位置にあります。街の歴史も古く、中心部は様々な年代の建物が残る美しい町並みです。近年ではRed Hatが数百人規模の大きなオフィスを置くなど、IT産業も増えてきているようです。カンファレンスは、街の北部にあるブルノ工科大学情報工学部キャンパスの落ち着いた雰囲気の校舎で行われました。 3日間にわたり3トラック(2トラックの時間帯もあります)80以上のセッション・ワークショップが行われました。参加者は基調講演の時点で100人程度集まっ

    LibreOffice Conference 2016 Brnoレポート(前編)
    naruoga
    naruoga 2016/10/26
    レポート出たよー。(今回私はなにもしていません
  • 大阪で初開催、「LibreOffice mini Conference 2016 Osaka/Japan」レポート

    大阪で初開催、「LibreOffice mini Conference 2016 Osaka/Japan」レポート 2016年1月9日、大阪梅田の中心にあるグランフロント大阪にて「LibreOffice mini Conference 2016 Osaka/Japan」が開催されました。 LibreOffice mini Conferenceは、日におけるLibreOfficeコミュニティの交流や意見交換などを目的としてLibreOffice日語チームが中心となり開催しているカンファレンスで、今回で3回目の開催となります。 日のローカルイベントということで「mini」とついていますが、ローカルコミュニティ単独でのイベント開催は世界でもほとんどなく、その活動はグローバルコミュニティでも注目をされているそうです。 その注目具合は、カンファレンスの開催をグローバルコミュニティで告知したとこ

    大阪で初開催、「LibreOffice mini Conference 2016 Osaka/Japan」レポート
    naruoga
    naruoga 2016/02/03
    先日のminiconfのレポートです。著者の中村さん、お疲れ様でした。校正に協力いただいた皆さんもありがとうございます。miniconf、楽しかったですね!
  • ヨーロッパでのLibreOffice活用は移行期から安定期に、アジアも活発な動き

    LibreOffice日語チーム/アイクラフト、小笠原 徳彦=LibreOffice日語チーム/SHIFT ヨーロッパでは、イギリス政府が公式文書形式としてLibreOfficeの標準ファイル形式である「Open Document Format(ODF)」を採用するなど、LibreOfficeやオープンドキュメントに順風が吹いているところがありました。これは文化的な面もあるでしょうが、反「アメリカ一国主義」として、米Microsoftや米Appleといった米国企業に依存すべきでないという点も大きいのかと思います。「移行しました」というだけのトークではなく、いかに安定して運営するかというステージに変わったという印象を受けました。 そうしたヨーロッパの事例として、Jan-Marek Glogowski氏が「LibreOffice in the City of Munich」としてミュンヘン

    ヨーロッパでのLibreOffice活用は移行期から安定期に、アジアも活発な動き
    naruoga
    naruoga 2015/11/06
    短期集中連載最終回。マイグレーションその他について。榎さんと私の発表についても今回で触れています。。
  • LibreOffice Onlineが登場間近、魅力的な新機能も続々

    LibreOffice日語チーム/アイクラフト、小笠原 徳彦=LibreOffice日語チーム/SHIFT それでは、個々のセッションの内容をご紹介しましょう。LibreOffice Conferenceの発表は以下のようなジャンルに分かれています。 開発トラックNLP(ネイティブ言語プロジェクト)コミュニティ・認定トラックマイグレーション・UX・マーケティングトラック品質保証トラック 一番活発なのはやはり開発トラックなので、まずはこのトラックからいくつかピックアップします。 開発が進むLibreOffice OnLineAndroidなどの展開も 開発トラックで目を引いたのは、やはり年内テスト開始を目指して鋭意開発が進んでいる「LibreOffice Online」(LOOL;ロール、と発音されていました)についてのものです。 CollaboraのTor Lillqvist氏による

    LibreOffice Onlineが登場間近、魅力的な新機能も続々
    naruoga
    naruoga 2015/11/05
    短期集中連載第2回。今回は開発トラック。LOOLの情報は実装面も含めこのカンファレンスで一気に出てきた感じなので是非ご覧あれ。Style Presetも要注目
  • クラウドやモバイルへの動きも加速、国際色も豊かなLibreOfficeコミュニティ

    ウェルカムトーク、そしてオーフス市の文化・市民サービス担当市議であるRabih Azad-Ahmad氏による基調講演でも主張されていたのは、「オーフスはフリーソフトウエアやオープンネスといった文化の重要性を知っており、ヨーロッパ文化の首都としてこれらの活動を支援する」ということです。コストメリットではない価値をオープンソースに見出し、それを自治体を挙げて支援するという姿勢はヨーロッパ各地に見られます。これは、LibreOfficeコミュニティがヨーロッパで最も活発である理由の一つではあるでしょう。 今年のカンファレンス参加者は約150名とのことでした。開発色、コミュニティ色が強いこのイベントとしては十分な人数ではないでしょうか。参加していても、2014年に比べて人が多く、また多彩になっているように感じました。

    クラウドやモバイルへの動きも加速、国際色も豊かなLibreOfficeコミュニティ
    naruoga
    naruoga 2015/11/04
    一ヶ月かかってやっと掲載まで持って行きました。今回はカンファレンス自体の説明とLibreOfficeプロジェクトのこの1年の振り返り。長いけど、日本の読者に興味をもたれそうことは盛り込めたかなと。
  • LibreOfficeのマルチプラットフォーム化、iOSやHTML5も議論

    LibreOfficeのマルチプラットフォーム化、iOSやHTML5も議論 LibreOffice Conference 2014 Bern, Switzerlandレポート LibreOffice Conference中最大のセッション数だったのが開発トラックです。様々な興味深いセッションはありましたが、iOS、Android、そしてライトニングトークですがHTML5と、プラットフォームを広げるようなセッションがあるのが印象に残りました。 マルチプラットフォーム、高速化など活発な開発者向けトラック Androidについては残念ながら機会を逸しましたが、iOSについては米CloudOnのPtyl Dragon氏の「LibreOffice Architecture for iOS Document Editor」(iOSドキュメントエディター向けLibreOfficeアーキテクチャー)をセッ

    LibreOfficeのマルチプラットフォーム化、iOSやHTML5も議論
    naruoga
    naruoga 2014/10/09
    最終回。技術ネタは当方が開発者ではないので掘り下げが不十分ですみません。その他もやや駆け足ですが、カンファレンスの様子を感じてもらえたら幸いです。
  • プロプライエタリソフトで作られた文書を“解放”せよ!

    プロプライエタリソフトで作られた文書を“解放”せよ! LibreOffice Conference 2014 Bern, Switzerlandレポート LibreOfficeに続くThe Document Foundation(TDF)の第2のプロジェクトが「Document Liberation Project」です。Liberationとは「解放」の意味です。 プロプライエタリなソフトウエアで作られた(そして、しばしばそのソフトウエアが開発中止になった)文書を「閉じ込められている」とみなし、そういった文書のフォーマットを解析。LibreOfficeへのインポートフィルターを書いて、最終的にはLibreOfficeの標準ファイル形式で、国際標準規格であるODFとして保存することで、文書をベンダーフリーにして寿命を伸ばす――。これが「解放」の意味です。Fridrich Strba氏が

    プロプライエタリソフトで作られた文書を“解放”せよ!
    naruoga
    naruoga 2014/10/08
    タイトルのDocument Liberation Projectについては一瞬しか触れられなかったけどいつかちゃんと紹介したいです。今回のメインテーマはQA。bibisectとかについてもいずれ関東オフとかでやりたいですね。
  • LibreOfficeへの移行進む、イタリアやブラジルの事例も

    初日の午後からは三つのトラックに別れ、「開発」「QA」「移行」「マーケティング」「その他」というようなさまざまなテーマについて議論がありました。このレポートでは時系列を無視して、筆者が聴講したなかで興味を惹かれたものをピックアップして紹介していきます。 着実に蓄積されるLibreOfficeへの移行事例 まずは筆者が聴講したLibreOfficeへの移行関連セッションを紹介します。一つは「LibreItalia」を有し、今回も多くのメンバーを送り込んだイタリアの事例です。セッションのタイトルは、「Migrating from MS Office to LibreOffice:the Italian Public Administrations」、つまりイタリア公共機関におけるMicrosoftのMS OfficeからLibreOfficeへの移行事例です。スピーカーのMarina Lati

    LibreOfficeへの移行進む、イタリアやブラジルの事例も
    naruoga
    naruoga 2014/10/07
    第2回はITPro読者さんとしては興味がありそうと思った移行事例について。もっとたくさん発表はあったんだけど我が身は一個しかないので勘弁。日本の事例も聞きたい!っていろんな人にいわれました。
  • LibreOfficeの推定ユーザーは8000万人超、新たな展開も

    年に一度開催されるオープンソースのオフィススイート「LibreOffice」の祭典、LibreOffice Conference。2014年は9月3日〜5日の3日間、スイス、ベルンのベルン大学を舞台に開催されました(写真1)。ベルンはドイツ語圏に属するスイス第4の都市で、こじんまりとしていますが美しい街であり、ベルン大学もまた非常に美しい会場でした。 そこにLibreOfficeの開発者、コミュニティーメンバー、サポート企業、そして若干のエンドユーザーの計100人以上が集い、毎日活発な議論を交わしました。今年は日からの参加者は筆者一人だったため、筆者の目から見たLibreOffice Conference、そしてLibreOfficeコミュニティーの現状をお伝えします。 新たな展開を見せるThe Document FoundationとLibreOffice 今回のイベントのローカルチー

    LibreOfficeの推定ユーザーは8000万人超、新たな展開も
    naruoga
    naruoga 2014/10/07
    短期連載第1回。この回はイベントそのもののサマライズとキーノート。サブタイトルはキャッチーにと思って自分で付けたのですがベルリンのレポートのときとそっくりで工夫のなさに笑うw
  • プログラミングは一方的に教えてはいけない、子供たちは自分で面白さを見つけ出す

    レズニック氏:私が目指しているのは、若い人たちがクリエイティブに考える人になることです。そのために、コンピュータを使ってものを作る体験をすることが重要だと考えています。 レゴ マインドストームは、若い人たちが作って表現する、そのためのメディアとして作られました。 Scratchで重視したのは、若い人たちに興味を持ってもらうことです。若い人たちは、体を動かして遊ぶことに興味を持っています。Scratchでは実際に体を動かして作ることを重視しています。 単に使うだけでなく、作る側としてコンピュータに関わることを重視してこられました。 レズニック氏:若い人たちに、社会に貢献できる人材になってほしいからです。社会に貢献するためには、自らの声を持たないといけない。そのためには作って表現できなければならない。 文章に例えて言えば、読むだけでなく書けなければならない。文章を書くことができれば自分の考えを

    プログラミングは一方的に教えてはいけない、子供たちは自分で面白さを見つけ出す
    naruoga
    naruoga 2014/03/15
    恥ずかしながらこのインタビュー見落としてた。非常に良い内容。特に子どもをお持ちの方にはぜひ読んでもらいたい。あとインタビュアーの名前を見て胸がつまる……
  • 山形県のMicrosoft Office再評価は「OpenOffice.orgからの逆戻り」ではない

    マイクロソフトが2013年9月、「山形県が業務の効率化に貢献するソフトウェアとしてMicrosoft Officeを再評価、2014年度中に全庁的に導入」すると発表した。山形県は2011年からオープンソースのオフィスソフトOpenOffice.orgを全庁の標準ソフトと位置づけ、約5600台のパソコンに導入していた。実際はどうだったのか。山形県企画振興部情報企画課に聞いた。その結果判明したのは「山形県はOpenOffice.orgからMicrosoft Officeに逆戻りするのではない」ということだった。 標準ソフトはOpenOffice.org、Microsoft Officeは必要に応じ導入 まず、山形県はすべてのパソコンにMicrosoft Officeを再導入するわけではない。2014年度の予算としては約5000万円、全パソコンの3分の1にあたる約1400台ぶんのMicros

    山形県のMicrosoft Office再評価は「OpenOffice.orgからの逆戻り」ではない
    naruoga
    naruoga 2013/10/28
    細かいところで気になる表現はあるけど、ITProという媒体でこういう記事がちゃんと出るのはありがたい限り。一点だけ、KoheiさんはSUSEからCollaboraに移籍しましたよ。←直してもらった!素早い対応に多謝!
  • 「開発する楽しさ」への回帰を目指したNoSQL MongoDBの夏イベント

    オープンソースNoSQLの一つである「MongoDB」の日での情報交換・普及を目指す団体が、日のMongoDBユーザーズグループ(MongoDB Users Group: MUG)である「MongoDB JP」だ。Webサービスでは国内でもかなり採用事例も耳にするMongoDBだが、エンタープライズではまだ知名度、事例ともに十分とは言えない。そこで「まずは開発者一人一人の楽しさに立ち帰ろう」という思いで企画されたイベントが「納涼もんご祭り」だ。 東工大 蔵前会館が夏祭りの会場に?! 「納涼もんご祭り」は、MongoDB JP主催のイベントであり、2013年7月28日、東京工業大学大岡山キャンパス 蔵前会館にて行われた。ATNDの登録者数115名、事務局公称参加人数176名と、非常に盛況なイベントとなった。 筆者はMongoDB JPのメンバーとして、また自社のブース展示の担当者として

    「開発する楽しさ」への回帰を目指したNoSQL MongoDBの夏イベント
    naruoga
    naruoga 2013/08/23
    あ、公開されてた。
  • 主役はユーザーの皆さん、誰でも企画でき参加できます - LibreOffice日本語チーム

    オープンソースのオフィスソフトウエア「LibreOffice」。国内での普及を支えているのがLibreOffice日語チームだ。主役はユーザーの皆さんであり、誰でもイベントなどを企画できるし、参加もできるとチームは呼びかける。 LibreOffice日語チームは何人くらいで、どのような活動を行っているのですか。 チームのメンバーは Wiki ページで公開していますが、2013年4月頭の時点で16人です。 そもそものチームの趣旨はチームのミッションに謳われていますが: LibreOffice の日語ローカリゼーションのための活動を率先し、LibreOffice の日語ユーザーの利益になるようにその活動を促進すること。 LibreOffice についての日語の情報を提供し、日語を母語とする方に向けて LibreOffice の普及を促進すること。 The Document Foun

    主役はユーザーの皆さん、誰でも企画でき参加できます - LibreOffice日本語チーム
    naruoga
    naruoga 2013/06/14
    「自分はこうしたほうがいいと思うので、やりたい、やる」といってみましょう。そういう意識の人たちを大事にするコミュニティだと思います……いやほんと。
  • LibreOfficeのユーザーは6000万に、日本のコミュニティの取り組みも世界に発信

    「LibreOffice Conference 2012 Berlin」が2012年10月17日から10月19日にかけ、ドイツのベルリンで開催されました。昨年パリで開催された第1回(関連記事)に続いて、第2回目となります。様々な発表に加えて、開発やQA(品質保証)、翻訳、マーケティング、コミュニティ運営についてのディスカッションが活発に行われ、LibreOffice日語チームも活動を発表しました。 会場は石造りの経済技術省カンファレンスセンター LibreOfficeが2010年9月に発足してから2周年を迎え、今年2月にはプロジェクトの運営を支えるThe Document Foundationが財団法人としてベルリンに設立される(以前は任意団体)などプロジェクトの基盤整備が進んでいます。LibreOffice自体もカンファレンス中にバージョン3.5.7がリリースされるなど順調にバージョン

    LibreOfficeのユーザーは6000万に、日本のコミュニティの取り組みも世界に発信
    naruoga
    naruoga 2012/12/10
    私も著者ということになってますが、基本的には共著者の榎さんが書きかけたところにちょっと書き足して構成直して写真選定して貼っただけです。編集さんのお力でよい記事に仕上がりました。
  • 第5回 メタプログラミング

    前回は、コンピュータの中だけでなく、外の世界とやり取りするフィジカルコンピューティングを紹介した。新しいユーザーインタフェースを考えることで、既存の常識にとらわれない可能性を試すことができる。しかし、もし私たちの思考が用いる言語によって制限されているとするならば(サピア=ウォーフの仮説)、プログラミング言語も例外ではないのかもしれない。今回はScratchを“分解”し、その中身を観察して改造を試みる。 ソースコードの入手 ScratchはSqueak Smalltalkで記述されている。そのソースコードを見る方法には、第3回で紹介した「Shift-Click-R」がある。しかし、これは裏技で、表示されるソースコードもバイトコードをデコンパイルしたものだった。そのため、来のソースコードには記述されているコメントが消え、一時変数名も機械的に付けられている。 MITメディアラボはScratch

    第5回 メタプログラミング
    naruoga
    naruoga 2011/10/28
    メタプロになってないじゃんと思って読んでたら最後にSTEPSとかの話になるのかー。「すべての年齢の子供たち」の世界には宝物が一杯あるなぁ。とまれ連載お疲れ様でした!
  • 第4回 フィジカルコンピューティング

    前回の分散プログラミングでは、Meshという仕組みを使って、複数のScratchが協調して分散処理を行う様子を説明した。その際、裏側の仕組みとして用いたのがリモートセンサープロトコルだった。来、このプロトコルは外部環境のセンシングのために使われる。 今回は、このリモートセンサーなど、Scratchが現実の世界とやり取りする方法と、それを使ったフィジカルコンピューティングを紹介する。 Scratchで「調べる」こと 第1回のオブジェクト指向プログラミング でも触れたように、Scratchは原則としてオブジェクト(スプライト)間の関係を表現する手段を持たない。しかし、処理は複数のスプライトが協調して進められる。協調する手段の一つが、不特定多数にメッセージを送るブロードキャストだ。そして、もう一つが、「調べる」カテゴリーに含まれるブロック群である。 例を挙げて考えてみよう、テニスゲームのボール

    第4回 フィジカルコンピューティング
    naruoga
    naruoga 2011/10/27
    フィジカルコンピューティングって言葉は実はぼくあんま好きじゃないんだけど、Scratchの世界が現実とつながるのはすごくワクワクするのはなんでだろ(記事の感想じゃない