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ブックマーク / president.jp (10)

  • 欧米で老後2000万不足が起こらない理由  橘玲| プレジデントオンライン

    老後世帯の平均値=平均像ではない 「老後資金に2000万円必要」とした金融庁の報告書。なぜ炎上したかは、正しく伝わってない面がある。 多くの人が怒りを覚えたのは、金融庁が示した老後世帯の「平均」像だろう。報告書では総務省「家計調査」(2017年)のデータを基に、「夫65歳、60歳以上の夫婦のみの無職世帯」の収支を示している。 毎月の実収入が約21万円、実支出が約26万円で、5万円の赤字を埋め合わせるには「20年で約1300万円、30年で約2000万円」が必要になる。65歳時点で保有する平均的な金融資産は2252万円で、多くの年金生活者は「これを取り崩して不足分を賄っている」。ここまではたんなる事実なので、どこにも批判される点はない。 問題なのは、「平均値=平均像」ではないことだ。米国ほどではないが、日にも2兆円を超える資産を保有する富裕層が存在する。彼らの資産が平均を引き上げるため、単

    欧米で老後2000万不足が起こらない理由  橘玲| プレジデントオンライン
  • 全米の"こんまりブーム"が必ず終わるワケ アメリカ人は買い物をやめられない

    世界的に人気の片付けコンサルタント“こんまり”こと近藤麻理恵さん。「ときめくモノ以外を処分する片付け法」はアメリカで大ブームになっている。このブームはいつまで続くのか。ニューヨーク在住ジャーナリストの肥田美佐子氏が、米国文化の専門家に聞いた――。 「消費大国」アメリカに倹約文化は根づくのか 今年始め、ネットフリックスで配信されるやいなや米国で大ヒットしたリアリティーショー「KonMari 人生がときめく片づけの魔法」。世界的に知られる片付けコンサルタント、近藤麻理恵さん(34)が米国の家庭を回り、住人と一緒に衣類やを処分したり、小さなスペースに収納したりしながら、魔法のように片付けていく番組だ。 心が「ときめく」モノは残し、それ以外は思い切って捨てるという日的なスピルチュアリティー(精神性)が米国人の琴線に触れ、古着などを寄付する人が急増。売り物にならないガラクタを含め、あふれ返る中古

    全米の"こんまりブーム"が必ず終わるワケ アメリカ人は買い物をやめられない
    nasust
    nasust 2019/07/12
    ブームは終わると思うけど、こんまりは定着するじゃないかと思う。ミレニアル世代は純粋にお金が無いからね。
  • カーナビも義務化するNHK受信料の強引さ 国民の信頼を失えば公共放送は滅ぶ

    「ワンセグカーナビ」への初めての司法判断 ついにワンセグ付きのカーナビにも、司法の判断が下された。 マイカーに搭載したワンセグ機能のあるカーナビに対し、栃木県に住む女性が「受信料契約を結ぶ義務がない」とNHKに求めた訴訟で、東京地裁が5月15日、この女性の訴えを退けた。「ワンセグカーナビ」への初めての司法判断だ。 カーナビにまで受信料が課されることに反発するドライバーもいるだろう。しかし、同様の判決はすでに3月13日に最高裁が下している。

    カーナビも義務化するNHK受信料の強引さ 国民の信頼を失えば公共放送は滅ぶ
    nasust
    nasust 2019/05/28
    強引だよな。昔住んでいたマンションでJCOMを導入があった。後日、NHKがJCOMのチューナ導入でBS受信が可能になったので追加の契約しに来た。まあ導入は拒否したので契約は出来なかった。
  • "採用面接の5分間"でボロが出る人の特徴 カインズ社長が実践する"雑談面接"

    五感を総動員して、相手の人間性を見極める 人と会うことが経営者の仕事のかなりの部分を占めています。人の質を見抜けないと経営者は務まりません。自らを振り返ると失敗だらけですが、そのなかから学んだことがいくつもあります。 人と会うといっても、取引先と会う場合は相手の信用を見るというより、私の信用をアピールすることのほうを優先します。ですから、以下では社内の人や、会社に新しく仲間として迎え入れる人と会うときに、どういう視点を持っているかということをお話ししましょう。 いまの私の立場では、採用面接でも会社の幹部クラス(部長職以上)になってもらいたい人とお会いします。私が見るのは、その人が部下として長く一緒に働いてもらいたい人かどうか、という一点です。すると、スキルや能力だけでなく、もう少し突っ込んでその人の人柄まで見抜けなければなりません。 そのために大事なのが、最初の5分間です。題に入ってか

    "採用面接の5分間"でボロが出る人の特徴 カインズ社長が実践する"雑談面接"
  • 子供が熱狂する"勉強を教えない塾"の正体 目指すのは「教育のディズニー」

    教室に笑い声が響き渡り、子供たちが競い合って手を挙げる塾がある。東京都・三鷹市の「探究学舎」だ。2011年の設立以来、生徒を増やし続け、特別授業には全国から年間3000人もの子供たちが集まる。なぜ人気なのか。塾代表の宝槻泰伸さんに密着した――。 ライブハウスさながらの熱い教室 東京都三鷹市に子供が熱狂する不思議な塾がある。教室には絶叫に近い笑い声が響き渡り、子供たちは競い合って手を挙げる。受験勉強や成績アップにはコミットせず、子供の好奇心に火をつけることのみをポリシーとする「探究学舎」だ。算数や国語などの教科は教えず、「戦国英雄編」「人類進化編」「宇宙編」「経済金融編」など独特のカリキュラムながら、2011年の設立以来、生徒を増やし続けている。 ライブハウスさながらの熱い教室で、生徒たちから「やっちゃん」と呼ばれ慕われているのが、塾の代表・宝槻泰伸さん。一体なぜ、子供たちは宝槻さんの授業に

    子供が熱狂する"勉強を教えない塾"の正体 目指すのは「教育のディズニー」
  • アマゾンが"無言の会議"を理想にする理由 | プレジデントオンライン

    どうすれば会議の効率は上がるのか。驚異のスピード経営で知られるアマゾンでは、会議も恐ろしいほど効率的だ。アマゾンジャパンの立ち上げから15年間にわたって同社で活躍した佐藤将之(さとう・まさゆき)氏は、「アマゾンにおける理想の会議は、ほぼ無言で終わる会議」という。どういうことなのか――。

    アマゾンが"無言の会議"を理想にする理由 | プレジデントオンライン
  • 科学的に証明された"運を引き寄せる法則" | プレジデントオンライン

    「あの人はいつも運がいい」「いつもツキがなく、うまくいかない」。どちらもよく聞く話ですが、世の中のありとあらゆる「成功ルール」を検証した全米ベストセラー『残酷すぎる成功法則』(飛鳥新社)によれば、科学的に証明された「幸運を引き寄せる方法」は存在します。その方法とは――。 ※稿は、エリック・バーカー・著、橘玲・監訳『残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する』(飛鳥新社)の一部を再編集したものです。 「いつも運がいい人」を真似してみると 「成功したのはただの運」というもの言いを、よく耳にする。ところが、いい話がある。「運を引き寄せる」科学があるのだ。 ハートフォードシャー大学の心理学教授のリチャード・ワイズマンは「運のいい人」と「運の悪い人」を対象に調査を行い、両者の人生に異なる成果をもたらすのはまったくの偶然か、不気味な力か、それとも何か質的な違いなのかを検証した。その結

    科学的に証明された"運を引き寄せる法則" | プレジデントオンライン
    nasust
    nasust 2018/03/09
    海外ドラマで、「幸運を祈る」と話す場合がある。日本語でがんばってという意味だけど、自分の気持ち的には、そのままの意味で幸運を祈ってくれたほうが嬉しい。
  • 日本人エンジニアの給料が上がらない理由 ファーウェイ本社の初任給83万円

    中国ハイテク企業のエンジニアで年俸1000万円以下はいない 2017年の採用市場では、中国の通信機器大手ファーウェイ(華為技術)が日で大卒エンジニアを「初任給40万円」で募集して話題を集めた。厚生労働省の調査によれば日の大卒初任給の平均は約20万円(17年)。日企業の場合、エンジニアであろうと事務職であろうと初任給は基的には変わらない。日企業の平均初任給の約2倍で募集をかけた「ファーウェイショック」に「優秀な人材が流れてしまうのではないか」と戦々恐々の日企業に対して、ファーウェイ・ジャパンの広報は「優秀な人材を採るためのグローバルスタンダード」だとすまし顔だ。 ファーウェイはスマホやルーターなどの通信端末、通信機器メーカーであり、スマホの販売台数、シェアはアップル、サムソンに次ぐ世界第3位。創業者が赤軍にいた、という理由で中国共産党との関係が深い、との嫌疑からアメリカ市場からは

    日本人エンジニアの給料が上がらない理由 ファーウェイ本社の初任給83万円
  • なぜマックは急速に業績回復できたのか? 「スマイル0円」も復活

    2014年、2015年とどん底を味わった日マクドナルドが、ビジネスリカバリープランの実施に伴い復活しつつある。サラ・カサノバ氏が日マクドナルド社長に就任して以来、同社はどう変わったのか? 「スマイル0円」復活、戦略的閉店、店舗への投資など、復活の道筋について取材した――。 2014年7月、中国メーカー製の期限切れチキンナゲットを販売したとして大きな打撃を受け、さらに2015年1月に相次いだ異物混入問題がさらに深刻な客離れを起こした日マクドナルドホールディングス(以下、マクドナルド)。1971年の創業以来、45年にわたって日のハンバーガー文化をリードしてきた同社だが、しばらくは業績不振から抜け出せないのではないかと見られていた。 ところが、先頃発表された2016年1月~9月の連結業績を見ると、全店売上高は対前年比17.2%増、経常利益は前年同期比257億円改善し34億円の黒字となった

    なぜマックは急速に業績回復できたのか? 「スマイル0円」も復活
    nasust
    nasust 2016/11/29
    マクドナルドが顧客をヒアリングして業務改善して回復した。こんな巨大な組織で良くぞできたな。
  • 簡単に「なりたい自分になれる」脳科学法【1】

    番に弱い、口下手、3日坊主……若い頃からの性質は変えられないと諦めてはいないか。人気の脳科学者が、誰でも、何歳からでもできる「自分を変える」法を伝授する。 能力や性格は40~80%が遺伝、残りは環境によって決まるという。しかも、人の脳は8歳までに急成長を遂げ、25歳でひととおり発達を終えてしまうという。だから、「大人は劇的には変われない」と脳科学者の澤口俊之先生は手厳しい。 しかし、落胆するのは早い。最近の研究では、大人になってからでも脳のニューロン(神経細胞)は増えるし、神経回路も発達することがわかっている。また、25歳を過ぎたあとは50代の終わりまで脳はさほど衰えないという。つまり還暦を迎える頃までは、努力と環境次第で脳機能を上げることは可能なのだ。 「なりたい自分」のイメージや具体的な目標を持つこと自体、脳を変える原動力になると澤口先生は指摘する。ただし、苦手や弱点を克服することば

    簡単に「なりたい自分になれる」脳科学法【1】
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