Windows 7は、Windows XPのOutlook Express、Windows VistaのWindowsメールのような、OS標準のメールクライアントソフトを備えない。数年単位でバージョンアップを行うOSに対し、メールや動画編集、オンラインサービスに関連するアプリケーションはそれより早く、高頻度の更新が求められる。このため、OSそのものの機能とは切り離した──というのがマイクロソフトが述べる理由だ。 →「Windows 7」のアップグレード、“ここ”に注意 切り離された基本アプリケーションは「Windows Live」の1ソフト(ないしWebサービス)として無料で提供され、Windows 7では、ユーザー自身が必要な機能だけダウンロードして利用するというスタイルに変わる。Windows Liveは、メールクライアントソフト「Windows Liveメール」、Webメール「Win
![「Windows 7」のメール移行、“ここ”に注意 「旧PCで行う“事前準備”」編](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/aa3eef8070866dc6d1fa9f5c2bbbb4769695d821/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fpcuser%2Farticles%2F0910%2F15%2Fl_si_windowsmail-01.jpg)