ドイツのメルケル首相は8日、ロシアのプーチン大統領と電話会談を行い、ウクライナとの国境付近に集結しているロシア軍の撤退を求めた。写真は、ウクライナ・ルハンスク州のドネツキー集落にあるウクライナ軍との分離線上の陣地で、塹壕の中を歩く自称ルハンスク人民共和国(LNR)の過激派(2021年 ロイター/Alexander Ermochenko) [ベルリン/モスクワ 8日 ロイター] - ドイツのメルケル首相は8日、ロシアのプーチン大統領と電話会談を行い、ウクライナとの国境付近に集結しているロシア軍の撤退を求めた。一方、プーチン大統領はウクライナが紛争を抱える東部地域で「挑発的行動」を取っていると反論した。
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