2019年ノーベル化学賞の受賞が決まったリチウムイオン電池を開発した旭化成名誉フェローの吉野彰氏(右、2019年10月9日撮影)。(c)CNS 【10月26日 東方新報】2019年のノーベル化学賞(Nobel Prize in Chemistry)は、リチウムイオン電池を開発した旭化成(Asahi Kasei Corporation)名誉フェローの吉野彰(Akira Yoshino)氏の受賞が決まった。止まらない日本人のノーベル賞ラッシュに、中国では「なぜ日本人はノーベル賞を受賞し、中国人は受賞できないのか」と話題になっている。 【関連記事】「千と千尋の神隠し」が中国で大ヒット! 18年前の作品がなぜ?の背景 今月9日に吉野氏の受賞が決まると、中国メディアは速報を流すとともに、「外国籍を含む日本出身者のノーベル賞受賞は通算28人に達し、特に21世紀に入ってからは米国に次いで受賞者が多い」と
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