福島第一原発5号機の前でリポートするCMG記者(2023年8月29日)。(c)CGTN Japanese 【8月29日 CGTN Japanese】日本政府が放射能汚染水の海洋放出を開始してから4日目となる27日、福島原発を運営する東京電力は、メディア7社の記者9人を福島第一原発の取材に招待しました。中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ、CMG)の記者も参加しました。 記者らは同日午前9時、福島第一原発の最寄り駅に集合し、東電のシャトルバスに乗って福島第一原発へ向かいました。東電は、取材の全過程に東電職員が同行すること、記者が勝手に撮影や録音をしてはならないこと、持ち込めるのは身分証明書、ペン、ノート、放射線測定器だけであること、スマートフォンとパソコンの使用を認めないこと、東電側が提供した防護服を着用することを求めました。 東電によりますと、今回の見学の目的は、各国の記者に多核
![CMG記者が福島第一原発を訪問取材 東電は海洋放出以外の方法を検討せず](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7c21ca501cd6335aa8c50ebd52366b4f8b887edc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fd%2F0%2F1000x%2Fimg_d0ecee61ca23985aff8514f91c9d4a12104944.jpg)