2019年12月10日、植物に国境はない。風に飛ばされ遠い異国に芽を出したとしても、それは己の力であって、人間かとやかくいうことでない。 【その他の写真:韓国のイメージ】 しかし、他国が開発に何十年も費やした種苗を、勝手に持っていって(一般社会ではそれを窃盗と言う)、栽培して利益を上げるというのは、もう犯罪だ。 今、韓国産シャインマスカットが、中華圏で人気の果物になっている。 シャインマスカットは、日本の広島地方において、30年もの時間をかけて交配され品種改良され研究されたブドウの品種だ。粒が大きく、きらきらと輝く姿が「シャイン」という名称にもつながっている。 この種が、韓国や中国に極秘に持ち出され、栽培されているのだ。中国産は、栽培技術が不足していて、栽培する農家も少ない。 日本産を仮に輸入するとしても価格が高い。 そこで、人的に栽培技術すらも盗みやすい韓国人グループが日本に入り込んで、
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