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香港に関するndto510870xxのブックマーク (8)

  • 「キリスト教もマルクス主義も中国化される」太平天国からわかる現代中国 香港やウイグルを抑圧する根本原因

    「太平天国の乱」をご存じだろうか。清朝後期、科挙に落第した知識人の洪秀全が、キリスト教の影響を受けて創始した秘密結社・上帝会を率いて1850年の末に蜂起。反乱軍はやがて大都市・南京を占領して首都「天京」とし、太平天国を建国する。反乱は約14年にわたって続き、清朝の屋台骨は大きく傾いた。 もっとも、事件の名前は知っていても、現代の私たちの社会にどうつながるのかピンとこない人も多いだろう。だが、実は太平天国の乱には、現代中国の習近平体制の質や中国の覇権主義の理由、さらにはウイグル問題や香港デモの背景といったさまざまな問題を読み解くカギが隠れている。 太平天国研究の第一人者である菊池秀明氏(国際基督教大学教養学部教授)が昨年12月に刊行した新著『太平天国 皇帝なき中国の挫折』(岩波新書)は、事件の概要とその背景をあますところなく描いた。今年2月に『現代中国の秘密結社 マフィア、政党、カルトの興

    「キリスト教もマルクス主義も中国化される」太平天国からわかる現代中国 香港やウイグルを抑圧する根本原因
  • 香港問題「気付くの遅かった」 山尾志桜里衆院議員:時事ドットコム

    香港問題「気付くの遅かった」 山尾志桜里衆院議員 2020年07月27日07時12分 インタビューに答える山尾志桜里衆院議員=14日、東京都千代田区 香港の人権問題などに取り組む超党派の「対中政策に関する国会議員連盟(JPAC)」呼び掛け人となった山尾志桜里衆院議員との一問一答は次の通り。 「議員監視団」香港派遣検討 立法会選の公正性懸念―超党派議連、29日発足 ―香港問題に関心を持ったきっかけは。 直接のきっかけは昨秋。(反政府デモに参加した)丸腰の若者に対する至近距離からの警察の実弾発砲だ。ここまで人権弾圧がおおっぴらになされている光景に衝撃を受けた。これまでの香港の道のりを考えると、気付くのが当に遅かった。 ―中国政府は内政干渉だと反発している。 国家による自国民への人権侵害は、内政の過程で治癒することが不可能。国際社会が声を上げるしか他に選択肢はなく、当然やるべきことで、内政干渉

    香港問題「気付くの遅かった」 山尾志桜里衆院議員:時事ドットコム
    ndto510870xx
    ndto510870xx 2021/04/13
    「保守かリベラルか、嫌中か親中かではなく、普遍的な人権保障の観点から言うべきことは言う。」だよな。
  • 死を恐れぬ香港人、なぜ背水の陣を敷いたか?

    ちなみにホテルは激安。香港はとにかくホテル代が高い。銅鑼湾の一等地にあるリーガルはいつもなら1泊2000~3000香港ドルもするが、今回は半額以下。しかも部屋をアップグレートしてくれた。結論から言ってしまうと、香港の街はいたって安全。単純な観光目的なら、デモや集会情報を確認し、その時間とその場所さえ避ければ、何の問題もないし、むしろ観光客の少ない今がチャンスなのかもしれない。 「香港人、加油」が「香港人、反抗」に変わった 部屋に荷物を降ろしたら、すぐに出かける。向かうは九龍・旺角(モンコック)にある「六四記念館」。 天安門事件の資料を展示するこの記念館は、2014年に別の場所でオープンしたが、ビルの管理組合の反対などで閉館に追い込まれていた。今年(2019年)4月26日、民主派団体「香港市民愛国民主運動支援連合会」(支連会)が旺角の雑居ビル内に開設(移転再開)。支連会幹部の何俊仁氏は「記念

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  • 中華娯楽週報 第38回:“BL同人誌”で懲役10年!中国の性表現規制(前編)

    こんにちは!「香港ガリ勉眼鏡っ娘ゲーマー」こと歐陽です。中国・香港・台湾を含む中華圏のゲーム映画、アニメなどの情報を発信し、社会事情を分析するコラム「中華娯楽週報」。12月に入ってから、3回連続で営業許可の審査が“凍結”され、表現規制もより一層厳しくなっている中国ゲーム業界の現状を系統的に整理し、詳しい分析を行った(前編、中編、後編)。その特集では、ゲームには限らない文化産業全体への管理の強化が最近の中国で見られ、ゲーム産業が逆風を受けているのはそうした背景もあると分析したが、その一環としてボーイズラブ(BL同人誌を制作・販売したことでサークルの関係者らが逮捕され、懲役10年の判決が言い渡された事件にも言及した。今回は「性特集」の前編として、中国での「性」に対する規制を検証し、次の後編では中華圏のLGBTを含めた性の問題を紹介する。 何度も繰り返される“BL事件” 10月31日、男性

    中華娯楽週報 第38回:“BL同人誌”で懲役10年!中国の性表現規制(前編)
  • 中国製ワクチン接種の男性2人死亡 香港|日テレNEWS NNN

    香港政府は13日、中国製の新型コロナウイルスのワクチンを接種した男性2人が死亡したと発表しました。ワクチンとの因果関係はわかっていませんが、2週間あまりで6人が接種後に死亡していて、接種のキャンセルが増えています。 香港政府は13日、中国のシノバックが製造した新型コロナウイルスのワクチンを接種した67歳と80歳の男性が接種の数日後に死亡したと発表しました。2人とも糖尿病や高血圧の持病があったということです。 香港では、一般市民のワクチン接種が始まってから2週間あまりで55歳から80歳の合わせて6人が接種後に死亡しています。当局は「ワクチン接種と死亡の因果関係は確認されていない」としています。 ただ、市民の間では不安が広がっていて、シノバックのワクチン接種を予約したものの接種会場に現れず、キャンセルする人が3割に達する日も出てきています。 これに対し、香港政府の林鄭月娥行政長官は、「ワクチン

    中国製ワクチン接種の男性2人死亡 香港|日テレNEWS NNN
    ndto510870xx
    ndto510870xx 2021/03/14
    反ワクチン派じゃないけど(むしろ必要派)、これは怖い。ロシア製ワクチンも信用できないな。検査が不十分らしいし。
  • <独自>習主席国賓来日、年内見送りへ 尖閣・人権問題で環境整わず

    新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期した中国の習近平国家主席の国賓来日について、政府が年内の実施を見送る方向で調整していることが28日、分かった。中国は尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺への領海侵入を繰り返すほか、香港や新疆(しんきょう)ウイグル自治区での人権弾圧などに国際社会の批判が強まっており、政府高官は新型コロナが収束したとしても「招ける状況ではない」と明かした。国賓来日は早くても日中国交正常化50周年の来年以降となる。 日中両政府は習氏の国賓来日を昨年4月に予定していたが、新型コロナの感染拡大を受け同年3月5日に延期を発表した。撤回とはなっていないが、その後も日程調整などの具体的な動きは止まっている。 収束の見通しが立たない新型コロナの影響があるが、中国側の行動も大きな阻害要因となっている。尖閣周辺の接続水域で確認された中国海警局の船は昨年、333日に上り過去最多を記録。今年も領海侵

    <独自>習主席国賓来日、年内見送りへ 尖閣・人権問題で環境整わず
    ndto510870xx
    ndto510870xx 2021/03/14
    尖閣諸島周辺への侵入も相変わらず問題だが、海警法も問題だと思う。安全保障上やばい。人権問題も当然、無視することはできない。
  • 燃える香港の陰で「眠るマカオ」 薄い民主派の存在感 | 麗しの島から | 福岡静哉 | 毎日新聞「政治プレミア」

    習近平国家主席を歓迎するために空港で待つ子供たち。「熱烈歓迎 習近平主席」の文字は、マカオで使われる旧字体に似た繁体字ではなく、中国土で使われる簡略化された簡体字だ=マカオ国際空港で2019年12月18日、福岡静哉撮影 マカオがポルトガルから中国に返還されて12月20日で20年を迎えた。マカオは香港と同様に「高度な自治」が保障された1国2制度が適用されているが、デモは少なく、住民は中国政府に好意的だ。現地を訪れた習近平国家主席は繰り返し、マカオの「成功」をアピールした。ベテランや若手の立法会(議会)議員3人に、民主派の存在感が薄い理由やマカオ社会の実態、中国政府との関係などについて聞いた。 跳びはねる「香港鳥」と眠る「マカオ鳥」 マカオでは返還前から親中派団体が強い影響力を持ち、中国政府に対する親近感が強いと言われる。返還後は、カジノ産業を外国資に開放したことで投資が相次ぎ、経済は飛躍

    燃える香港の陰で「眠るマカオ」 薄い民主派の存在感 | 麗しの島から | 福岡静哉 | 毎日新聞「政治プレミア」
  • 香港と同じ一国二制度 マカオではなぜ反中デモが起きないのか (1/2ページ)

    【マカオ=藤欣也】マカオを訪問中の中国の習近平国家主席は19日、夕会で演説し、中国への返還20周年を迎えるマカオが「愛国」を「民主、法治、人権、自由」より優先したと称賛した。デモが続く香港を牽制した形だが、香港と同じ一国二制度を享受するマカオでなぜ「愛国」が進み、反中デモが起きないのか。一国二制度の優等生が誕生した背景を探った。 マカオと香港の違いはまず、それぞれの旧宗主国であるポルトガルと英国によって形成された。 マカオでは1966年に中国系住民による大規模な暴動が発生、中国系住民側に死者が出た。反発した中国政府は人民解放軍を国境に集結させ、謝罪と賠償を要求。譲歩を余儀なくされたポルトガル政府とマカオ政庁の権威は失墜した。 マカオ立法会(議会)の民主派議員、蘇嘉豪(そ・かごう)氏(28)は「以後、マカオは親中派に牛耳られた。返還前に英国が民主化を進めた香港とは違う」と話す。 こうした

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