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2020年8月21日のブックマーク (2件)

  • 日本EEZでコバルトやニッケル採掘に成功…リチウム電池に不可欠なレアメタル - ライブドアニュース

    石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は21日、日の排他的経済水域(EEZ)でコバルトやニッケルを含む鉱物の採掘に成功したと発表した。 リチウムイオン電池に不可欠なレアメタル(希少金属)で、中国依存度が高く、国産化が課題となってきた。 採掘場所は、南鳥島南方沖の海底約900メートル。7月に経済産業省の委託事業として、レアメタルを含む鉱物「コバルトリッチクラスト」を約650キロ・グラム掘削した。JOGMECの調査では、同海域には、年間の国内消費量でコバルトは約88年分、ニッケルは約12年分あるという。 コバルトやニッケルは、電気自動車などに使うリチウムイオン電池に不可欠な材料だ。希少性が高く、日は国内消費量のほぼ全てを輸入に頼っている。超高速の通信規格「5G」時代を迎えて、通信機器への活用も急増し、世界的に取引価格が上昇している。 国産化は国内産業の競争力強化にもつながる。経産省

    日本EEZでコバルトやニッケル採掘に成功…リチウム電池に不可欠なレアメタル - ライブドアニュース
  • 第116回 昼寝の寝つきが8分以内は要注意、病的な眠気の可能性も

    前回は、睡眠と覚醒の境界を決める難しさについて取り上げた。試行錯誤の結果、現在の睡眠科学では、脳波活動を目安に30秒ごとに「睡眠」と「覚醒」を判定し、睡眠と覚醒の境界をその30秒単位の「覚醒ブロック」から「睡眠ブロック」へ移行する時刻と定義することにしたのである。 このような専門家の合意(エキスパートコンセンサス)がベストであるかどうかは別として、睡眠医療の現場には深く浸透している。例えば、先の境界基準を活用した検査法の一つに「反復睡眠潜時検査(Multiple Sleep Latency Test:MSLT)」がある。MSLTは日中の眠気の強さを客観的に判定できる検査として重宝されている。 MSLTでは、日中2時間おきに、4回または5回、脳波を測定しながら暗所で昼寝を試みてもらう。測定開始直後は覚醒していても徐々に眠気が強い脳波となり、ついには睡眠状態に入る。最初に睡眠ブロックが出現する

    第116回 昼寝の寝つきが8分以内は要注意、病的な眠気の可能性も