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2015年8月9日のブックマーク (19件)

  • あすこまっ! : 「書くこと」についての語りをざっくり分類すると...

    2015年08月09日22:03 「書くこと」についての語りをざっくり分類すると... カテゴリ作文教育 あすこま Comment(0) 編集 「書くこと」や作文教育と一口に言っても、色々な信念・立場・語り方がある。たとえば「学校では読書感想文や行事の感想文ばかり書かせて、実用的な文章の書き方を教えない!」と憤慨する人は、その時「実用的な文章の書き方を教えることこそが作文教育質だ」という信念を語っていることになる。 ▼ その作文教育や書くことををめぐる語り方(ディスコース)を分類しているのが、Roz Ivanič の Discourses of Writing and Learning to Writeという論文。日のものではなくても参考にはなる。詳しくは下記リンク先の論文や、そこにある表をご覧になっていただくのが一番。  ▷ Discourses of Writing and L

    あすこまっ! : 「書くこと」についての語りをざっくり分類すると...
  • 日本古代の典籍と宗教文化 - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版

    大陸・朝鮮半島から伝来した儒教・仏教・道教などの宗教文化は、日古代社会でいかに醸成されたのか。中国・朝鮮史料との比較から『万葉集』『日霊異記』『藤氏家伝』など古代の典籍の思想的背景を探る。また、東国古代社会の特性を風土記、出土文字史料などから論じる。東アジア世界のなかで、古代日の〈知の営み〉を探究した論考を集成する。 凡例/序章 中国・朝鮮文化の伝来―儒教・仏教・道教の受容を中心として/古代の天皇と道教思想(天皇号の成立と東アジア―近年出土の木簡と朝鮮の金石文を手がかりにして/金液丹と禅師―仁明天皇の道教的長生法実践とその背景)/古代の典籍と外来文化(道教・神仙思想と仏教/『藤氏家伝』の成立と『懐風藻』/今の時の深く智れる人―景戒の三教観をめぐって/源為憲と初期天台浄土教―慶滋保胤との対比を通じて)/古代東国の信仰と仏教(神仙の幽り居める境―常世国としての常陸と藤原宇合/「七世父母」

    日本古代の典籍と宗教文化 - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版
  • コラム別に読む : 原発労働者 寺尾紗穂さん | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ■人の尊厳と対立する被曝労働 音楽家でエッセイストの寺尾紗穂さんには、歌詞に原発労働者が登場する「私は知らない」という作品がある。この歌も書も、誕生のきっかけは樋口健二さんの『闇に消される原発被曝(ひばく)者』だという。この約30年前のを読み衝撃を受けた翌2011年、福島で原発事故が起きた。 原発推進側の安全神話と隠蔽(いんぺい)体質が批判されるなか、原発労働者の話は聞こえてこない。彼らは通常、どんな仕事をしているのか。劣悪な労働環境は樋口さんの時代よりも改善されたのか。事故後、福島の下請け労働者はどうしているのか。「それが知りたい。私は樋口さんの仕事を引き継ごうと思ったんです」 思い立つと、すぐ行動に移す。会えた元原発労働者らから、日常的なデータの改変、効率化で増えた「使い捨て」の非熟練者や謎の外国人労働者、労災認定の却下など、理不尽な労働現場の実態を聞き出す。それだけでなく、寺尾さ

    コラム別に読む : 原発労働者 寺尾紗穂さん | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
  • コラム別に読む : 書店員に聞く 歴史のみかたが変わる - 鈴木淑子 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

  • 「喜劇映画論」書評 森繁登場の鮮やかさ、小津演出への賞讃|好書好日

    喜劇映画論—チャップリンから北野武まで・映画で日を考える [著]佐藤忠男 まず『喜劇映画論』が主に触れるのは「喜劇人」だ。小津安二郎のいくつかの作品にみる、「ギャグの三段返し」や、斎藤寅次郎の技法も書かれるが、喜劇人への言及が大半を占める。エノケン(榎健一)の逃げ足、あるいは珍芸と表現される滑稽味を語るのは当然だとしても、ここでも、森繁久弥の登場の鮮やかさは特筆される。その後の喜劇人に与えた影響、さらに映画の作り手もまた、森繁久弥を通じて喜劇人の魅力に気づく過程が記される。それは森繁久弥に影響を受けた喜劇人の生き方を肯定する方法にもなる。 珍芸から出発した喜劇人が森繁久弥の生き方に触発され、シリアスな演技を目指す。そして、俳優としての格を上げるような態度への否定はいまでは当然のように語られる。私もそう考える。けれど、『喜劇映画論』で著者は、それも演技の豊かさとして寛容に受け入れ、またべ

    「喜劇映画論」書評 森繁登場の鮮やかさ、小津演出への賞讃|好書好日
  • 「フリーライブラリアン」のすすめ

    私の肩書の一つは、フリーライブラリアンです。「図書館外で図書館司書のようなはたらきをする人」という意味で、数年前から使っています。 きっかけは、二つありました。一つ目は、司書のはたらきは人から必要とされている、けれど届いていない、と感じる出来事があったこと。当時勤めていた大学図書館でのレファレンス(調べものの手伝い)について友人に説明すると「図書館の人にそんな質問してよかったの?」という反応をされることが、たびたびありました。図書館を利用していないわけではない友人たちの反応から、司書にできることが世間で知られていない、知られていないがために活用されていない、と感じました。 「かかりつけの司書」となるまで そうこうしているうちに、ある年配の社会人大学院生との間で、印象に残るやりとりがありました。社会人入学をされるくらいだから、とても熱心な方です。レファレンスでは、単に質問内容だけを聞くのでは

  • 宮内庁宮内公文書館・千葉県文書館共催展示「皇室がふれた千葉×千葉がふれた皇室」を開催(9/25~12/19)

    2015年9月25日から12月19日まで、千葉県文書館1階展示室において、宮内庁宮内公文書館・千葉県文書館共催展示「皇室がふれた千葉×千葉がふれた皇室」が開催されるとのことです。 展覧会では,千葉県文書館と宮内公文書館が所蔵する公文書・地域資料を紐解いて、「皇室がふれた千葉」、「千葉がふれた皇室」という双方のまなざしから明治期から昭和期までの千葉と皇室歴史の新たな側面に光を当てるとのことです。 関連行事として以下の講演会が千葉県文書館6階多目的ホールで実施されるとのことです。参加費は無料ですが、定員は各回120名で往復はがきによる事前の申し込みが必要とのことです。 ・第1回 平成27年9月26日(土)午後1時00分~3時00分 「宮内庁と千葉県の資料からみる明治の千葉」 宮間純一(宮内公文書館) ・第2回 平成27年10月3日(土)午後1時00分~4時00分 「千葉県内の行幸啓記念碑に

    宮内庁宮内公文書館・千葉県文書館共催展示「皇室がふれた千葉×千葉がふれた皇室」を開催(9/25~12/19)
  • CiNii Research

    JaLC IRDB Crossref DataCite NDL NDL-Digital RUDA JDCat NINJAL CiNii Articles CiNii Books CiNii Dissertations DBpedia Nikkei BP KAKEN Integbio MDR PubMed LSDB Archive 極地研ADS 極地研学術DB 公共データカタログ ムーンショット型研究開発事業

  • 平凡パンチ 五木寛之 五木 寛之(著/文) - マガジンハウス

    紹介 作家生活50年になる五木寛之の若々しい感性が光る初期作品の数々。 『平凡パンチ』で掲載された『青年は荒野をめざす』は小説として、楽曲として、一世を風靡し'60年代を代表する作品となった。 マガジンハウスの雑誌に掲載されこれまで単行化されなかった小説、エッセイ、寺山修司との対談ほか、トーキングライブともいえるエッセイ「真夜中のコーヒー・ブレイク」全44回など初期作品を中心に収録した永久保存版。 五木 寛之 (イツキ ヒロユキ)  (著/文) 1932年福岡県生まれ。’52年早稲田大学第一文学部露文科に入学するが、学費未納で除籍。業界紙『交通ジャーナル』編集長、ラジオ番組制作、作詞、放送作家などを経て、'67年に『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞受賞。以降、『青春の門』『四季奈津子』『親鸞』など多数の小説、『風に吹かれて』『大河の一滴』などエッセイも数多く執筆している。

    平凡パンチ 五木寛之 五木 寛之(著/文) - マガジンハウス
  • 図書館文化史研究 No.32/2015 日本図書館文化史研究会(編集) - 日外アソシエーツ

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    図書館文化史研究 No.32/2015 日本図書館文化史研究会(編集) - 日外アソシエーツ
  • 国立国会図書館、海外日本研究司書を対象とした研修の英語版のページ”Training for Japanese Studies Librarians Outside of Japan”を開設 | カレントアウェアネス・ポータル

    国立国会図書館、海外日本研究司書を対象とした研修の英語版のページ”Training for Japanese Studies Librarians Outside of Japan”を開設 | カレントアウェアネス・ポータル
  • 朱子学入門 - ミネルヴァ書房 ―人文・法経・教育・心理・福祉などを刊行する出版社

    書は、東アジアの歴史文化・思想を考えるうえで避けて通ることができない朱子学の基的な世界観や考え方を概説し、朱子学への入門の手助けをすることを目指す。書の特徴は、詳細な基知識の解説に加え、朱子学の思想構造をより原理的に読み解くことにある。書を通じて、朱子学が単なる過去の遺物ではなく、現代に生きる私たちとも地続きの思想問題であることを丁寧に紹介する。 [ここがポイント] ◎ 平易な文章で解説 ◎ 思想そのものをざっくりとわかりやすく描き出す ◎ 読書案内を掲載 はじめに──私たちは自由にものを考えているか? 第一章 仏教なんてぶっとばせ──朱子学の位置 新儒教としての朱子学 「述べて作らず」 御用学問化と経書 仏教の魅力 朱子学登場前夜 道学と道統 「聖人学んで到るべし」 「心の欲する所に従いて矩を踰えず」 第二章 気のせいって何のせい?──朱子学の世界観 気とは何か? 陰 陽 気

  • 図書館の上級ユーザーになるコツは、司書とのコミュニケーションにあり!|ベネッセ教育情報サイト

    HOME> 教育> 学習> 学習 家庭学習 予習 図書館の上級ユーザーになるコツは、司書とのコミュニケーションにあり! 学習 ふだん、なにげなく使っている図書館だが、使い方のコツがわかれば、もっと上手に活用できるはず。ベネッセ教育情報サイトでは、学校の図書館や地域の図書館の上手な利用のしかたについて、帝京大学教育学部の鎌田和宏氏に教えてもらった。 *** ただを借りるだけではなく、もっと上手に図書館を活用するには、どのような方法があるのでしょうか。地域の図書館と学校の図書館を最大限活用する方法をご紹介します。 ●地域の図書館の場 司書におすすめのを聞いてみましょう。「こんなが読みたい」「何か面白いはないか?」など、どんなことでもよいので、ぜひ相談してみてください。普段からを読まれるお子さまにも、自分ではあまり読まないジャンルのをおすすめしてくれるかもしれません。きっと、新しい読

    図書館の上級ユーザーになるコツは、司書とのコミュニケーションにあり!|ベネッセ教育情報サイト
  • ユネスコの公共図書館宣言の全文を知りたい。何回か改訂されているようだが、それぞれの全文を知りたい。 | レファレンス協同データベース

    村上泰子、北克一著「1994年ユネスコ公共図書館宣言改訂の動向」(『図書館界 47(5)』日図書館研究会 1996.1) ユネスコ公共図書館宣言は1949年に採択された(1949年版)後、1972年に改定され(1972年版)、1994年に現在のものに改定された(1994年版)とあり。 各年版は以下の資料に収録されている。 1949年版 『公共図書館の管理 シリーズ・図書館仕事 3』(清水正三編 日図書館協会 1985) p199-201に1949年版の全文あり(森耕一訳)。 1972年版 『図書館法規基準総覧』(武田英治編集責任 日図書館協会 1992) p1439-1441に1972年版あり。(前書きが今まど子訳、他は森耕一訳) 『図書館年鑑 1982』(日図書館協会 1982) p502-503(今まど子訳) 『図書館雑誌67(8)』(昭和48年8月号) p18-19に今まど

    ユネスコの公共図書館宣言の全文を知りたい。何回か改訂されているようだが、それぞれの全文を知りたい。 | レファレンス協同データベース
  • 新装版 日本文学の近代と反近代 三好 行雄(著) - 東京大学出版会

    紹介 時代の背景を特徴的に示す挿話で綴った巧みな近代文学史ともいうべき「近代文学の諸相」を中心に,明治以降の作家たちの主調低音となった〈反近代〉の精神の系譜を鋭利に探る論考を収録. 目次 近代文学の諸相――谷崎潤一郎を視点として―― 日の近代化と文学 反近代の系譜 漱石の反近代 詩的近代の成立――光太郎と茂吉―― 白樺派の青春 芥川龍之介の死とその時代 私小説の動向 あとがき 解説(安藤 宏)

    新装版 日本文学の近代と反近代 三好 行雄(著) - 東京大学出版会
  • 日ロ関係史 五百旗頭 真(編) - 東京大学出版会

    紹介 日米関係より長い歴史をもつ日ロ関係.日露戦争から,日ソ戦争,シベリア抑留問題,北方領土問題まで,双方の見解の違いを含め,紛争・不信・敵対と和解・信頼・友好の250年を両国の歴史家が描き出す.日ロ同時出版. 目次 読者の皆様へ1(五百旗頭眞) 読者の皆様へ2(A・V・トルクノフ) I 一九世紀末までの両国関係 第1章 一八-一九世紀の遺産――日型華夷秩序から西洋型国際秩序へ(生田美智子) 一 西洋型国際秩序との遭遇と葛藤 二 西洋型国際秩序との激突とその解消 三 西洋型国際秩序との併存からそれへの移行へ 四 西洋型国際秩序への加入をめざして 第2章 一八-一九世紀の露日関係(グリシャチョフ) 一 日の鎖国とロシアの南下 二 ラクスマンとレザノフの使節 三 プチャーチン使節と下田条約 四 幕末・明治初期の国境諸条約 II 世紀転換期の相互イメージ 第3章 日ロにおけるナショナリズムと

    日ロ関係史 五百旗頭 真(編) - 東京大学出版会
  • 図書館

    詳細情報 刊年 2002 形態 132枚 ; 30cm 別書名 科学研究費補助金(基盤研究(C))研究成果報告書 : 平成12年度-平成13年度 注記 片面印刷 研究課題番号: 12610440 出版国 日 標題言語 日語 (jpn) 文言語 日語 (jpn) 著者情報 池内, 輝雄(1938-) (イケウチ, テルオ) [ Ikeuchi, Teruo ] [ Ikeuti, Teruo ] 分類 CAL:051 NCID BA59353967 番号 KAKEN : 12610440

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    いつも「THE PAGE」をご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたウェブサイト(https://thepage.jp)は2018年10月1日をもってサービス終了しました。 THE PAGEの最新の記事は、Yahoo!ニュースの「THE PAGE」掲載ページでご覧いただけます。 ・Yahoo!ニュースの「THE PAGE」掲載ページ(https://headlines.yahoo.co.jp/list/?m=wordleaf) 今後も「THE PAGE」の記事をご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

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  • 歴史のなぜ、伝わらぬ展示(考 民主主義はいま):朝日新聞デジタル

    各地の平和博物館で消える旧日軍による加害行為の展示。大阪市中央区の大阪国際平和センター(ピースおおさか)は4月末の改装で従来の加害展示をすべて廃棄した。改装後のテーマは「大阪中心」「子ども目線」。改装前を知る一ノ瀬俊也・埼玉大准教授(44)と館内を歩いた。 ◇ いちのせ・としや 専攻は日近現代史。国立歴史民俗博物館(千葉県)の近現代の戦争展示に携わった。著書に「日軍と日兵 米軍報告書は語る」など。 ◇ 空襲で焼け野原になった大阪の巨大な写真を壁一面にあしらった最初の展示室、Aゾーンを抜ける。続くBゾーンが、保守系団体や議員が「自虐的」と批判した改装前の「展示室B」に代わって登場したスペースだ。 以前は満州事変から敗戦までの約15年間を取り上げ、加害行為の写真や説明パネル数十点を並べていた。いまは映像が流れる。テーマは「なぜ米国と戦争したのか」。扱う範囲は明治維新から敗戦までの70年

    歴史のなぜ、伝わらぬ展示(考 民主主義はいま):朝日新聞デジタル