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2011年3月17日のブックマーク (3件)

  • Liberation の記事から - 内田樹の研究室

    フランスの新聞「リベラシオン」の16日のネット版に福島の原発についての記事があった。 日のメディアの論調とはだいぶ温度差がある。 日における核事故は深刻さの段階を一段進めた。 「これはレベル6である」とフランスの原子力保安局局長のアンドレ=クロード・ラコストはさきほど終了した記者会見の席で語った。 レベルの悪化は福島第一原発を襲った核カタストロフ(catastrophe nucleaire) における新たな二つの事故によってもたらされた。 水素による爆発が第二原子炉の建物内部で起きたが、この爆発は原子炉内にあるタンクを覆っている厚さ16センチの鋼鉄製の容器およびその下部のコンデンサーを損傷し、穴をあけたものと思われる。これによって、内部の放射能が大量に漏出することになった。これまでは汚染された水の水蒸気の計画的な放出が周辺地域の放射能拡散の原因であったが、これはそれとは別のものである。

    nekosichi
    nekosichi 2011/03/17
    原発の商売敵であるフランスとしては、死なない程度に失敗して欲しいというのが本音では?事故当時から、一貫してフランスは過剰反応を示している。
  • 「疎開」のすすめ - 内田樹の研究室

    「疎開」を勧めている。 政府や自治体の方からいずれ公式にアナウンスがあると思うけれども、東北関東の大震災の被災地への救援活動を効率的に実施するためにも、被災地や支援拠点となる東北関東の都市部から、移動できる人は可能な限り西日へ移動することを勧めたいと思う。 いま被災地と、その周辺には限られた資源しかない。特に燃料の不足が顕著である。東日一円では自動車による移動がしだいにむずかしくなりつつある。東海地方にまで地震が広がって、新幹線をふくむ交通インフラの運転も安定していない。 できれば、移動手段に十分な余力があるうちに、移動できる人は西に移動することが望ましいと思う。 福島の原発については、危機的状況をすみやかに脱することを私も願っているが、主観的願望と客観的状勢判断は混同すべきではない。万が一、放射性物質の広域への飛散が始まったときに起こるパニックを想定すれば、「パニックがまだ起こらない

    nekosichi
    nekosichi 2011/03/17
    至極全うな意見。食料品の買占めに走るよりもよっぽどマシ。買占め衝動の要因の一つは、子を思う母の愛情である。勤労中ではない母子を早々に疎開させることには賛成である。
  • ■関東地方及び、被災地“以外”の方へのお願い。

    臨機応変な物流に対応している輸送トラックは、世界中において物流の要となっています。 その中でも日ではトラックへの依存が高い国で、トラック運転手の活躍無しに日常生活を送るのは困難と言われるほどです。 トラックによる物流の中心は大型トラックです。 大型自動車免許が必要な車両重量が5トンを超えているものが大型トラックで大型の荷物を運ぶのに適しています。 10トン車や20トン車などと呼ぶのは積載量では無くて、荷物を満載しての最大車両重量の事を指して言います。 街で見かける中型トラックは大抵が4トン車で、普通自動車免許で運転できることからニーズが一番高いです。 4トン未満のトラックは小型トラックに分類され、商店への配送や宅配便などの小口輸送に適しています。 前述のとおり、日の物流はトラックが支えていると言っても過言ではありません。 運行している台数も多く業者間での競争も厳しさを増しています。 そ

    nekosichi
    nekosichi 2011/03/17
    個人的に三月中は、被災者の苦難を慮り、ラマダーン的ハンストを行うことにする。健康維持のために、水分は摂取する。