イオン導入の原理 皮ふに微弱な電流を流すことで、皮ふの深部まで薬剤を送り届けることが目的です。 ビタミンC誘導体はイオン化するとマイナスに荷電します。 したがって、人体がプラスに荷電されれば、顔の皮ふにマイナスの電極を当てることで、ビタミンC誘導体は自然に生体内に進入します。 さらに、マイナス同士で反発しあい、電極から遠ざかろうとして、肌の内部に浸透していくといった仕組みになっているようです。 イオン導入できるもの 理屈では イオン化できるものなら何でもイオン導入することができるように思われますが、そうではありません。 例えば、コラーゲンやビタミンAのように分子量が大きすぎる物質はイオン化しても、皮ふの奥まで届けることができません。 一般にイオン導入を勧められるのは、 ◎ビタミンC誘導体 ◎ビタミンE ◎プラセンタエキス ◎トラネキサム酸 ◎グリシルグリシン などです。 単にビタミンCが配
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