岡田幹事長の役員会後の記者会見要旨は次の通り。 小沢氏の政倫審招致について、国民の多くから「(小沢氏は)説明不足だ」とされる中、役員会で議論した結果、対応については幹事長に一任となった。 第一に、小沢氏には政倫審に自ら出席し、説明していただきたい。第二に、そのことがかなわない場合は、党で政倫審招致を決めなければならない。この2点を前提に、小沢氏にはぜひ早期に会っていただきたいと考えている。ただ、(招致を拒まれた場合、小沢氏に離党を迫ることは)想定していないし、考えていない。 この問題は、国会運営を妨げる原因の一つになっている。各種選挙にも影響を及ぼしかねない。政倫審で話をして、国民が納得すれば、野党の主張も力を失う。