国鉄時代の1960年代からJRとなった80年代までの期間の列車と鉄路から眺める風景を写真に収めた「鉄道写真三人展〜昭和を駆け抜けた車両たち」が小田原市国府津の「寄りあい処こうづ」で開かれている。15日まで。 3人のカメラマンはいずれも県内在住の松尾健さん(二宮町)、小室刀時朗さん(秦野市)、家田治さん(同)。松尾さんは「無煙化の頃」、小室さんは「スタンダードロコ EF65」、家田さんが「国鉄色」と、それぞれ題して蒸気機関車とディーゼル特急の対比、電気機関車全盛期のころのEF65の疾走ぶり、「長距離鈍行列車」が全国を走り回っていたころの情景などが計50点、展示されている。中学、高校時代に「青春18きっぷ」で友人と旅をして、鉄道ファンになったという家田さんは「車両だけでなく、その時代の息吹が伝えられれば」と話す。 開場は午前10時〜午後5時(ただし最終15日は午後3時まで)。9日は休み。入
介護人材のキャリアアップ制度の構築に向け、政府の「実践キャリア・アップ戦略推進チーム」の下に設置された専門タスク・フォースの「介護人材ワーキング・グループ(WG)」はこのほど、7段階の段位制度を導入する方向で検討に入った。政府は来年度中に実証実験などを実施した上で、2012年度の本格実施を目指している。 段位は、政府が導入を目指す「実践キャリア・アップ制度」の中に位置付けられる。技術や能力を客観的に証明することでキャリアデザインを描きやすくしたり、他分野からの労働移動を円滑にしたりすることが狙い。現在は介護、環境・エネルギー、食・観光の3分野で具体的な基準の策定に向けた議論が進められており、他の成長分野にも順次拡大する方針だ。 介護人材をめぐっては、基本的な知識や技術を修得したレベル1の「エントリー」から、最高位に当たるレベル7の「名人」まで、7段階の段位を設定する案が検討されている。
7日午前9時10分ごろ、東京都中央区八重洲の「みずほ銀行八重洲口支店」に男が押し入り、入り口付近にいた50代の女性行員にビニール傘を突きつけ「金を出せ」と脅迫。女性の悲鳴で駆けつけた男性行員が男を取り押さえた。 警視庁中央署は強盗未遂の現行犯で、岐阜県関市仲町、無職、古川真二容疑者(31)を逮捕した。同署によると、古川容疑者は「暴力団に追われているので、刑務所に入りたかった」と容疑を認めている。 現場はJR東京駅から東に約100メートルのビジネス街。 【関連記事】 「犯人は夫だ」ニュース見た妻の通報で強盗逮捕 元手100円 銀行強盗したかった… 交番で「銃よこせ」67歳包丁男逮捕 不運?銀行強盗、せき込んで御用 「俺はヤクザだ。お金を貸して」拳銃?見せ強盗 強盗被害3度目のコンビニ、店員が男を取り押さえ 中東の激動に役割果たすシリコンバレー 国際政治と、どう向き合う?
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く