【メルボルン時事】自動車のF1シリーズ開幕戦、オーストラリア・グランプリ(GP)は26日、当地のアルバートパーク・サーキットで公式予選が行われ、フル参戦2年目の小林可夢偉(ザウバー・フェラーリ)が自己最高に並ぶ9番手につけた。 昨季、史上最年少で総合王者となったセバスチャン・フェテル(ドイツ、レッドブル・ルノー)がポールポジション(PP)を獲得した。2番手にルイス・ハミルトン(英国・マクラーレン・メルセデス)、3番手はマーク・ウェバー(オーストラリア、レッドブル・ルノー)。 【関連記事】 【特集】注目の外車チェック〜2011試乗会 〔写真特集〕音速の貴公子 アイルトン・セナ 〔写真特集〕Grid girls 世界のレースクイーン 豪州GPが開幕=F1 小林が豪州で支援呼び掛け=F1
東日本大震災で危機的状況が続く東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)では26日、3号機のタービン建屋地下の水たまりで24日に作業員3人が被ばくした事故を受け、1〜4号機のタービン建屋地下にある放射性物質を含む水たまりの排水作業に着手した。 経済産業省原子力安全・保安院は、水には半減期が8日と短い放射性ヨウ素131が多く含まれることから、タービン建屋に隣接する原子炉建屋にある原子炉から漏れた可能性が高いとの見方を示した。 【関連記事】 【東日本大震災特集】トップページ 〔写真特集〕東北地方太平洋沖地震 〔用語解説〕「放射性物質」 〔用語解説〕「原子炉格納容器」 東電、5月の電気料金値上げへ=燃料高で3カ月連続
緊迫した状況が続く東京電力福島第1原子力発電所から約45キロの距離にある福島県相馬市の立谷秀清市長(59)が、東日本大震災の発生以来中断していたメールマガジンの配信を再開した。放射能への不安が市民に広がっていることを伝える一方、地震と津波で犠牲になった市民や消防団員への「償い」として郷土の再建を約束。「市民とともにこの相馬市を離れるつもりはない」とつづり、見えない恐怖におびえる市民の不安を払拭するように、復興に向けた決意を示した。 再開したメルマガ3月24日号のタイトルは「ろう城」。相馬市は大きな被害を受けたが、原発の事故で一部が避難指示や屋内退避圏内となった隣町、南相馬市からの避難民を受け入れている。メルマガではそうした動きを目の当たりにした市民たちの間に「遠くに逃げ出そうという気分が広がっていった」とつづる。 しかし、文面に弱音や救いを求める声はない。「米と味噌(みそ)と梅干しが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く