ネットに転がっている情報は玉石混淆だ。日頃からネットで過ごす時間の多い中高生は、情報の真偽を見極めることができるのだろうか。 ベネッセ教育総合研究所の「中高生のICT利用実態調査2014 報告書」(2014年2月)によると、「ふだんニュースなど社会のできごとに関する情報を何から入手しているか」という質問に対して、高校生は「テレビ」(86.0%)、「Twitter」(39.6%)、「家族との会話」(35.1%)などと回答している(複数回答)。 「その中でふだんもっともよく利用しているのは何か」という質問に対して、中学生は「テレビ」(70.6%)、「新聞(紙)」(4.7%)、「LINE」(4.3%)、高校生は「テレビ」(59.5%)、「Twitter」(11.2%)、「ポータルサイトの運営するニュースサイト」(6.4%)と答えた。最もよく利用するものとしてLINEやTwitterが飛び込んでく
ちょっとしたことからも勃発する夫婦ゲンカ。夫と妻それぞれの決めゼリフを尋ねると、さまざまな言葉が挙がった。Dlife調べ。 犬も食わないと言われる夫婦ゲンカ。他人の夫婦ゲンカを目にする機会はあまりないものだが、各家庭ではどのような応酬が繰り広げられているのだろうか。 Dlifeの調査によると、20~49歳の既婚女性が夫婦ゲンカをする時間は1週間で平均29分。結婚して「5年未満」の夫婦が平均35分、「5年から10年未満」が平均30分、「10年以上」が平均23分となっており、結婚歴の浅い夫婦の方がケンカの時間は長いようだ。 「夫婦間でのケンカが勃発する理由」で最も多かったのは「言葉遣いや態度」で36.8%。以下、「育児」が27.5%、「金銭問題」が27.2%、「家事」が23.4%、「子どもの教育」が19.0%、「性格の不一致」が16.1%で続いた。また、「ケンカはまったくしない」という人も20
通信講座を終了するまで勉強を続けた人はどのくらいいるのだろうか。通信講座を経験したことがある20~30代のビジネスパーソンに聞いたところ「講座終了まで勉強を続けた」と答えたのは59.4%だった。東京リーガルマインドとアイシェア調べ。 通信講座を終了するまで勉強を続けた人はどのくらいいるのだろうか。通信講座を経験したことがある20~30代のビジネスパーソンに聞いたところ「講座終了まで勉強を続けた」と答えたのは59.4%に対し、「続けられなかった」のは40.6%であることが、東京リーガルマインドとアイシェアの調査で分かった。 勉強を続けられなかった人に、通信講座をはじめる決意をしてから、挫折するまでの期間を聞いたところ「1カ月間以内」という人が64.2%。その内訳をみると「1カ月間」(28.8%)が最も多く、次いで「1週間」(16.0%)、「決意のみで終わった」(10.5%)、「3日間」(8.
現在子育てをしている親は育児や児童虐待について、どのように向き合っているのだろうか。12歳以下(小学6年生まで)の子どもと同居している親に、子どもを叱るときに度を越して叩いてしまいますかと聞いたところ「はい」と答えたのは19.5%であることが、ネットエイジアの調査で分かった。 このほか「子どもに大声で怒鳴ってしまうことがある」は61.5%、「子どもを叱りすぎて反省することがある」は47.9%、「子どもを無視してしまう」は17.7%、「子育てを放棄したくなることがある」は11.8%、「自分が虐待しているのではないか不安になることがある」は7.7%という結果に。73.6%の親が「しつけ」と「体罰」の違いを理解しているものの、2割が子どもを叩いたり、6割が大声で怒鳴ったりしているようだ。 父親と母親の育児の参加状況 父親と母親の育児の参加状況を聞いたところ「母親の比率が高い(ほとんど+だいたい+
モバイルリサーチを展開するネットエイジア株式会社(本社/東京都港区、代表取締役:三清 慎一郎、以下ネットエイジア)では、「大学選び」についてのアンケートをモバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)により実施し、現在、高校生・浪人生で大学・短期大学への進学を希望し、大学・短期大学の情報を収集したことがある「高校生・浪人生」530名と、現在、大学・短期大学に通っている「大学生」690名の携帯電話ユーザーの回答を集計いたしました。 今後もネットエイジアでは、世の中の関心が高いテーマの調査、今後のトレンドを占える調査など、マーケティングシーンで役立つさまざまな情報をモバイルリサーチによりタイムリーに提供してまいります。 ◆ その大学を選んだ理由は? 「学びたい学部・学科があるから」80.5% 第一志望の大学・短大(現在通っている大学・短大)を選んだ理由を複数回答形式で聞いたところ、最
インターネットアンケートサービス「gooリサーチ」を共同で提供するNTTレゾナントと三菱総合研究所は11月12日、第7回となる「小学生のインターネット利用に関する調査」の結果を発表した。 調査によれば、インターネットを利用する小学生の割合は、小学校1年生の47.4%をはじめとして、学年が上がるごとに増加し、小学校6年生では88%となることがわかった。 インターネットを利用し始めた時期は、トップが小学校1年生で21.6%、次いで小学校3年生が19.6%、小学校4年生が16.6%という結果になった。 インターネットの利用目的は、「ゲーム」(63.7%)がトップで、続いて「勉強や宿題のための検索」(53.9%)、「趣味・娯楽に関する検索」(53.3%)と、前回調査と同様に明確な目的がある利用が半数を占めることがわかった。 メールやチャットやソーシャルネットワーキングサービス(SNS)などのコミュ
情操教育の重要性が語られることも多い昨今。学校以外でも、スポーツ教室や音楽教室などに子どもを通わせている家庭は多い。その実情はどのようになっているのだろうか。 ベネッセの調査によると、この1年間で学校外で定期的にしていたスポーツ活動(部活動を含む)があるという比率は、幼児(3歳~6歳)が38.9%、小学生が68.5%、中学生が67.3%、高校生(高校1年生と高校2年生)が49.3%だった。全ての年代で男子の比率が女子の比率を上回っており、小学校入学前後から男女の差が開きはじめている。 スポーツ活動の内容を具体的に見ると、男女ともに「スイミング」(男子24.5%、女子19.7%)がトップ。以下、男子では2位「サッカー」(13.7%)、3位「野球」(9.1%)、4位「体操教室・運動遊び」(6.8%)、5位「テニス」(5.7%)、女子では2位「ダンス」(6.6%)、3位「体操教室・運動遊び」(5
バンダイネットワークスとネットマイルは11月11日、「『インターネットの利用状況』についてのアンケート調査」の結果を発表した。この調査から中学生の4人に1人が自分専用のPCを所有しており、29.6%が5年以上の利用歴があるということがわかった。 この調査は、バンダイネットワークスが運営するサイト「サークルリンク」の会員を対象に、10月23日から27日にかけて実施された。有効回答数は、752人(小学生低学年(小学1〜2年):18人、小学生中学年(小学3〜4年):179人、小学生高学年(小学5〜6年):403人、中学生:152人)。サークルリンクは、小中学生を中心に30万人以上の会員が参加する情報交換サイトである。 まず、インターネットの利用端末は、全体の96.9%以上が「PC」と回答している。そのうち19.2%の子どもが自分専用のPCを持っており、中学生になるとおよそ4人に1人が自分専用のP
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