景気後退の影響を受け、製造業などを中心に“派遣切り”が相次いでいるが、派遣の女性社員が仕事中に心が潤うのはどんなときなのだろうか。最も多かったのは「仕事で褒められたとき」で53.8%、次いで「ランチ」(34.0%)、「早く仕事が終わったとき」(32.0%)、「心あたたまるメールをもらったとき」(19.3%)であることが、ライオンの調査で分かった。 逆に、仕事中に心が乾くときを聞いたところ「仕事場の人間関係がうまくいかないとき」が断トツで71.0%。以下「残業があるとき」(23.8%)、「難しい仕事を頼まれたとき」(19.3%)「急に仕事の依頼がきたとき」(16.5%)と続いた。 職場で女性派遣社員の心の潤いを奪う人は誰なのだろうか。最も多かったのは「女性の同僚」で41.0%、次いで「男性の上司」(35.0%)、「女性の上司」(17.3%)、「男性の同僚」(13.0%)。全体的に「男性よりも