ゴルフ場といえば、山や丘、森林の近くにあるというイメージですが、インド洋に浮かぶ島国モルディブでは、世界初、浮き島型のゴルフコースが計画されています。 スイスのゴルフコース開発会社「Troon Golf」は、オランダのエンジニアリング企業「Dutch Docklands」や設計事務所「Waterstudio.NL」と共同で、モルディブに、世界初の持続可能型ゴルフコース島を建設するプロジェクトを進行中。5億ドル(約404億円)を投じ、2015年の完成を目指しているそうです。 このプロジェクトでは、太陽光発電でまかなう、人工の浮き島を建設。以前、greenz.jp記事でご紹介した、水上設置用太陽光パネルの事例と似た仕組みで、周りの海水を淡水化し、これらの水で冷却することによって、効率的に太陽光発電を行う方針です。また、各ホールや施設とは海底トンネルでつながれ、ゴルファーさんは、美しい珊瑚礁を見
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