前から使っていたTomcatの起動スクリプトをDebian 6.0(Squeeze)に作成し、 update-rc.dを使って自動起動させようと思ったら警告が表示されました。 どうやらDebian 6.0から「update-rc.d」ではなく「insserv」を使う作法に変わったようです。 何が変わっているのか気になったので、 http://wiki.debian.org/LSBInitScripts/DependencyBasedBoot ここの冒頭をざっくり翻訳してみました。 Dependency based boot sequence - 依存関係ベースのブートシーケンス Debianは、各々のinit.dスクリプトのヘッダーに記載されているLSB fields(*1)を参照し、 サービスの起動順序を制御する仕様を満たしています。 この機能は、前からある起動順序を制御する不具合を解消
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