中国が日本の水産物の全面禁輸を始めて一カ月です。 実は中国国内でも、漁業関係者が悲鳴を上げる事態が起きています。 一方、日本の業者は新たな販路を求めて動きを活発化させています ■「ピンチをチャンスに」脱中国の動き加速 (佐々木一真アナウンサー)「港を出て15分。今、正面に養殖場が見えてきました。かなり大規模に養殖されていますね。多くの生簀が並んでいます」 豊後水道に面した大分県佐伯市。ここでは、ハマチ7万匹の養殖が行われています。天然の稚魚を捕獲し、1年半ほどかけて育てるといいます。ブランド名は「若武者」。弾力ある歯ごたえと、しつこくない上品な脂のりが特徴、塩で食べるのもお勧めのハマチです。養殖を手がけるのは、3代目の浪井さん。 (佐々木一真アナウンサー)「うわ、重たいですね!元気いっぱい!いやこれ一匹持つのでも一苦労という重さです。一匹何kgくらいあるんですか? (浪井丸天水産浪井大喜代
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