日本コンピュータグラフィックは、実証実験サイト「ちず丸ラボ」で提供中の地震情報コンテンツ「ちず丸地震情報(仮)」をバージョンアップした。新たに加わったのは、過去の地震発生状況を確認できる「統計グラフ」で、同サイトがこれまで蓄積してきた地震データをグラフで確認できる。 使い方は、まず同サイトのトップページの「統計グラフ」のコーナーで「統計情報を見る」をクリックする。地図画面が表示されたら、統計情報を見たいエリアを指定しよう。デフォルトでは関東の地図が表示されるので、スクロールしながら縮尺を拡大していく。目的のエリアが決まったら、右メニューの「地図中心周辺の観測地点を表示する」をクリックする。地図上に観測地点を示す赤い丸がいくつか表示されるので、これらの中から1つを選択してクリックすると、グラフが表示される。 統計グラフは折れ線グラフになっており、横軸が時間、縦軸左側(赤線)が震度、縦軸右側が