ペンタックスK100Dのレンズキットには、DA 18-55mm F3.5-5.6 ALという標準ズームが付属している。35mmカメラ換算で27.5~84mm相当の画角を得られるレンズで、AF.Sモードで合焦後に切り換えなしにMF操作ができるQuick-Shift Sytemを採用。うるさいことを言えば、ある程度絞り込まないと周辺光量低下がわずかにあるものの、最短撮影距離も25cmと短く、花形フードも標準で付属している。ピントを合わせるとき、レンズ前玉が回転しないので、PLフィルター使用時も快適だし、フードにはPLフィルターを回転させるための操作窓が設けられているなど、他社のキットレンズと比べてもかなり作りがいいのが特徴だ。 ただ、このDA 18-55mmズームだけでは、いかんせんカバーできる画角が限られているので、撮れる写真も限界がある。なにしろ、コンパクトデジカメよりも望遠に弱いのだ。ま
デジカメと接続したiPod Photo。iPod Photoの下部の小さな箱がCamera Connector いまやHDDデジタル音楽プレーヤーの代名詞となったiPodに、カラー液晶モニターとフォトビューア機能を搭載したのが「iPod Photo」だ。iPod PhotoはPCから転送された画像の表示に特化されたフォトビューアだ。だから、いわゆる「フォトストレージ」と呼ばれる製品のように、出先でデジタルカメラから画像を吸い上げて、保存する機能は持っていない。 そんなiPod Photoにフォトストレージ機能を追加してくれるオプション「Camera Connector」が、3月下旬に発売された。ここではその使い勝手などをレポートしてみたい。なお、同社直販価格は3,400円である。 ■ 高速ブラウズが快適なiPod iPod Photoの詳細は以前にもレポートしているが、ここでもざっとおさら
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