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bookに関するnise_oshouのブックマーク (50)

  • グールド「人間の測りまちがい」は全人類必読の名著だお - 万来堂日記3rd(仮)

    ご存知グールドの「人間の測りまちがい」が嬉しい文庫化。この機会に全国民このを読むといいと思うお。 書の邦訳につけられた副題は「差別の科学史」。 ごく簡単に言うと書は、科学が人種差別や階級差別・および差別的な政策にどのようにして理論的バックボーンを提供し、かつ、その研究自体もいかに差別の影響を受けていたかを丁寧に論じたもの。 言い換えよう。素朴なイメージでは政治とは無縁で、事実の探究・真理の探究を第一義としているはずの科学というものが、実は政治と相互に大きな影響を与えあっているということを、事実を元に論じただ。 グールドは論点を明確にするために、取り上げるケースを絞った。つまり、人間の知能というものが一直線にプロットでき、それが遺伝的に固定されているという主張を、19世紀からさかのぼって検討しているのだ。 グールドが巧みな点は(そしてこれは半ば科学史も専門にしているグールドの特徴でも

    グールド「人間の測りまちがい」は全人類必読の名著だお - 万来堂日記3rd(仮)
  • 「これはエエよォ」(おすすめグッズのインプレ日記) 大阪自転車ホリデー

    大阪のサイクリングコース紹介なのですが 非常に良くできています ・・・・と言うか、 私がお奨めしたいなぁと思っているところが見事にほとんど網羅されているのです 写真や地図も親切に、結構濃い内容です ここに乗っていない箇所でお奨めなのが 「坂めぐり」 です・・・・と言っても練習に使う坂ではなく 上町台地周辺の歴史風情たっぷりの坂道を撮影会などもしながら巡ってみたいものですね amazonの紹介ページ

    nise_oshou
    nise_oshou 2008/06/13
    大阪周辺のサイクリングコース案内本について紹介
  • [を] たったの72パターンでこんなに話せる英会話

    たったの72パターンでこんなに話せる英会話 2008-05-18-1 [BookReview][English] ■味園真紀 / たったの72パターンでこんなに話せる英会話 「レバレッジ英語勉強法」[2008-05-11-4]の巻末で紹介されていた。 曰く、 自分でつくった偏った言い回し20に、このの言い回しをプラスすれば 普通の会話はほぼOK。中途半端に覚えるのではなく 完璧に脳に刷り込んでしまおう。「わかったつもり」にならず、 時おり、再チェックするといい。 ということで、まずはひととおりやりました。 目を通すだけなら非常に簡単すぎるレベルなのですが、 きちんと身につくか(無意識に使えるか)どうかは別問題。 簡単なことをくり返しやって、無意識にできるまでやるってのが、 勉強の王道ですね。なんとかします。

    [を] たったの72パターンでこんなに話せる英会話
  • スタパブログ: 何度も読んじゃう猫本

    『幸せなの育て方』(加藤由子著/大泉書店刊)。ペットロスのページとかは比較的に必読。著者のアルティメットマスターこと加藤先生は各種方面メディアでご活躍だが、どのメディアでも歯切れがよく説得力がある。 入門書好きな俺なんですけど、多種多様な入門書を買いがちってわけですけど、購入後に何度も読み返す入門書は多くない。 対象についてまだよくわからない、いまひとつ納得できない、てな場合は読み返す。のだが、対象について概要を把握してしまうと、部分部分の常識はネットで検索して確認したほーが早かったりする。ので、最近は、入門書買っても、1~2度通して読んだら終了ってケースが多い。 一方、これまで何度も読み返した入門書がある。概要も内容も、あるいは細部もだいたい把握したが、しかし、読んじゃうという入門書だ。具体的には『幸せなの育て方』(加藤由子著/大泉書店刊)。 何でコレを読み返しちゃうかと言うと、

  • 手乗りタイガーは俺の嫁「とらドラ!」

    こんなところに俺の嫁が。 ちっちゃくって、気性が荒くて、信じがたいほどドジで、そして自分のドジさを恥じて、落ち込んで、すぐ泣いて── おいしいものや甘いものに目がなくて、すごくヘンで、はた迷惑で、困った奴。 怒りオーラを全開させるとスーパーサイヤ人と同等の殺気を放ち、罵倒文句のバリエーションはツンデレ女王いおりんに匹敵する。まさに無敵―― ちっこいけど。 見事にツボにハマった。見かけは怖いけれど優しい男の子と、見かけは可愛いのに凶暴な女の子がくりだす、手に汗握る若葉マークが初々しい超弩級ラブコメを読んだのだ。 ああ~これこれ~わかるわぁ~、終始ニヤニヤしっぱなし、頬が熱い。ほっぺたが流れ出るのを止められない、電車なのに。薄気味悪いリーマンでサーセン。思春期特有の自意識やコンプレックスがリアルに「お約束展開」へとろけており、もどかしいったらありゃしない。もちろん、あんな出来事やこーんな出会い

    手乗りタイガーは俺の嫁「とらドラ!」
  • http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20080502-OYT1T00457.htm

    nise_oshou
    nise_oshou 2008/05/02
    DPZラジオのアレは、決してPOP製作者の趣味が特殊だったばかりではなかったとゆーことですね。
  • 『Google を支える技術』は大規模分散システムのガイドブックである - Muranaga's View

    大規模分散システムについて、よいが出た。『Google を支える技術 巨大システムの内側の世界』である。梅田望夫氏が『ウェブ進化論』(64ページ)にて「情報発電所」と称した「超大規模」分散システムの構築と、その上で動くシステムソフトウェアの設計・実装について、Googleグーグル)のシステム関連の主要論文を解説する形で、手際よくまとめられている。実用に供されている大規模分散システムを知るためにも、インターネットや計算機科学に関わる技術者であれば(いや、たとえ技術者でなくとも)、一度は目を通すべき。 章立てと概要・原論文は以下の通り: 第1章 Google の誕生 初期の Google の検索エンジンの設計・実装について。検索エンジンの仕組みの解説。→原論文 第2章 Google の大規模化 検索エンジンの大規模化・クラスタ化。ソフトウェアによって信頼性を高め、コストの安いハードウェア

    『Google を支える技術』は大規模分散システムのガイドブックである - Muranaga's View
  • http://bccks.jp/bcck/info/10996

  • ぐりとぐらとなかまたち 山脇百合子絵本原画展 トップページ

    ぐりとぐらとなかまたち 山脇百合子絵原画展 開催期間:2008年1月11日(金曜)から3月2日(日曜) 開館時間:午前10時から午後6時(入場は午後5時30分まで) ※1月11日(金)は午前10時30分開場 夜間開館日:1月18日(金曜)、2月15日(金曜)は午後9時まで開館(入場は午後8時30分まで) 休館日:1月15日(火曜)、21日(月曜)、28日(月曜)、2月4日(月曜)、12日(火曜)、18日(月曜)、25日(月曜) 観覧料:一般 当日700円(600円)、前売500円 / 大学生 当日500円(400円)、前売300円   ※カッコ内は20名以上の団体料金  高校生以下無料 ※前売り券の販売は終了しました。 主催:岐阜県美術館、岐阜新聞・岐阜放送、NHK中部ブレーンズ 後援:朝日新聞社、愛知県教育委員会、三重県教育委員会、岐阜県公立幼稚園長会、岐阜県私立幼稚

  • 「とある魔術の禁書目録」ファンは「笑傲江湖」を読め! - 鍵の壊れた部屋で見る夢

    鹿島はるみは、ある日突然ウィザード仲間から追われる身となった。 世界を規定し、常識を変革する者──《裁定者》の力を秘めた少女の運命は…。 リプレイ「幼年期の終わり」他、《世界の守護者》アンゼロット率いる精鋭ウィザード部隊《ロンギヌス》や裏界の魔王たちの設定資料を収録した一冊。 魔王級エミュレーターは例外なく美少女/美女な外見であるという世界観は素晴らしいなあと改めて思ったりw 「幼年期の終わり」のGMを務めているのは”かわたな”氏。 きくたけ氏がプレイヤーにまわっているというので、どんなケッタイなPCが出てくるのかと期待したら……仮面の人造人間・ロンギヌスOO(ダブルオー)自爆機能付き! あははは、グィード・ボルシアといい、ナイトメアといい、こういうイロモノが大手を振って活躍できるのが「ナイトウィザード」の良いところでありますなー(←だいぶ毒されてきた)。 メイド喫茶なイベントもなかなか楽

    「とある魔術の禁書目録」ファンは「笑傲江湖」を読め! - 鍵の壊れた部屋で見る夢
  • 遅ればせながら作家シン氏の力量に唸った

    サイモン・シン(Simon Singh)という名のインド系英国人をご存知だろうか。今年43歳になるノンフィクション作家で,数学歴史的証明を題材にとった代表作「フェルマーの最終定理」は,数年前に世界的なベストセラーになった。著者のシン氏はともかく,このなら知っているという読者は結構いるかもしれない。 フェルマーの最終定理とは『nが3以上の自然数のとき,xn+yn=zn を満たす自然数 x,y,z は存在しない』という一見単純なもの。17世紀のフランスの数学者フェルマーはこれを書籍の余白に書き残し,「この命題の真に驚くべき証明をもっているが,余白が狭すぎるので,ここに記すことはできない」という思わせぶりな言葉を残したまま世を去った。 それから3世紀にわたり,世界中の数学者たちが先を競って定理の証明に挑戦したが,ことごとく失敗に終わる。それをプリンストン大学の数学者アンドリュー・ワイルズ氏が

    遅ればせながら作家シン氏の力量に唸った
  • Passion For The Future: 事故と心理 なぜ事故に好かれてしまうのか

    事故と心理 なぜ事故に好かれてしまうのか スポンサード リンク ・事故と心理 なぜ事故に好かれてしまうのか 交通事故はなぜ起きるのか、事故を起こしやすい人とはどんな人か。著者自身と世界の学者の近年の研究成果を多数引用しながら、交通心理学者として科学的に結論できることを書いている。 運転者には事故を繰り返す事故多発者というグループが存在するそうだ。 事故多発者には以下の特徴がある。 ・安全への動機づけ(価値観)が低い ・注意がうまく機能しない ・隠れた刺激を見つけない(危険の予兆の発見ができない) ・自己認知が的確でない ・反応が突出する こうした事故多発者は適性検査によってある程度事前に判別できるという話が興味深かった。適性検査は「なにを計測しているのかわからない」という批判がなされるにも関わらず、なにかを計測しており、判別結果に有意性が見いだせるというのだ。 「事故に好かれる状態は人生

  • 数式なしでわかった気になれる「ゲーデルの哲学」

    岩波文庫で撃沈したが、書から攻めたらすんなり入れた。数式を使わずアナロジーを用いることで、不完全性定理のイメージを上手く伝えている。同時にゲーデルの生涯を追いながら、不完全性定理の哲学的帰結までたどっている。 哲学的帰結は以下のとおり。 全数学を論理学に還元することは不可能である 全数学を公理化することも不可能である この完全な理解にはほど遠いものの、感覚的に分かった。おかげで、あれほど確固なものだった「数学」が、実は「信念」を積み重ねた楼閣に見えてしようがない。わたしは、「数」を信じるように、不完全性定理を信じる。 ■01 受験数学の呪い 「要するにどういうことか」は、理解をすッ飛ばして記憶した。数学は暗記科目――受験数学の呪いは骨の髄まで浸透している。公理と定理を暗記して、adaption パターンを習得するのが「数学」だと思い込んでいた。 そこには、自ら定理を導出する喜びや、新たな

    数式なしでわかった気になれる「ゲーデルの哲学」
  • また君か。@d.hatena - 最近の読書 - 田中ロミオ「人類は衰退しました」

    Perl書評やアルファなどで有名な dankogai 氏が田中ロミオ「人類は衰退しました」というラノベを読んでいて物珍しかったので(http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50855904.html)、じゃあおれもいずれそれを読んでみようと思っていたのだけど、ラノベというのは時期を外すと途端に買えなくなってしまうもの(商品点数が多くて回転が速いので大手ブランドの人気シリーズとか以外の既刊を探そうとするのは大変)らしく、何周遅れかでの探索はなかなか大変だった。たしかクリルタイ 2.0 の podcast 収録見学で渋谷に行ったとき TSUTAYA で一冊置いてあったんだよなー、あのとき「まあいずれ買うんだけどそれは今日じゃない気分だ」とか思って先延ばしにしたのが失敗だった。 知るきっかけになったのは上述のとおり dankogai 氏のブログだっ

    また君か。@d.hatena - 最近の読書 - 田中ロミオ「人類は衰退しました」
    nise_oshou
    nise_oshou 2007/10/10
    なんだと。それは読まなくては。>つまり竹本泉「ねこめ~わく」、あれに近いカテゴリということだ。
  • ポール・オースターのニューヨーク三部作が柴田元幸の翻訳で揃う日が来た - YAMDAS現更新履歴

    Coyote No.21 特集:柴田元幸が歩く、オースターの街 作者: 新井敏記出版社/メーカー: スイッチパブリッシング発売日: 2007/09/10メディア: ムック購入: 3人 クリック: 18回この商品を含むブログ (41件) を見る ポール・オースターのニューヨーク三部作というと、『幽霊たち』も『鍵のかかった部屋』も大好きなのだが、City of Glass だけはいつか柴田元幸さんの翻訳で読める日までとっておこうとこれまで未読だった。 そしてその柴田元幸訳『ガラスの街』が雑誌に一挙掲載される話は、確かにじむさんのところで読んで以来楽しみだったのだが、もう出ていた。『Coyote』という雑誌はこれまで知らなかったが、今回は柴田元幸とオースターの特集なので買った。でも、いずれ『ガラスの街』はになるだろうからそちらを買ったほうがよかったかも…… でも、めでたいことである。今回の翻訳

    ポール・オースターのニューヨーク三部作が柴田元幸の翻訳で揃う日が来た - YAMDAS現更新履歴
  • Amazon.co.jp: 超麺通団3 麺通団のさぬきうどんのめぐり方: 田尾和俊: 本

    Amazon.co.jp: 超麺通団3 麺通団のさぬきうどんのめぐり方: 田尾和俊: 本
  • よしながふみ対談集 あのひととここだけのおしゃべり - 太田出版web

    大変申し訳ございません。 お客様がアクセスしようとしたページが見つかりませんでした。 お使いのブラウザの「更新」、「再読み込み」などのボタンを使用して再度ページの読み込みを行ってもこのページが表示される場合は、お手数ですが次のいずれかの方法でお探しください。 ・URLをタイプミスされている場合がございますのでご確認ください。 ・2008年4月にWEBサイトをリニューアルした関係で過去のページのURLが変更している可能性があります。 ・太田出版トップページへアクセスしていただき、目的のコンテンツをお探しください。

  • 最近のイチオシ「付喪堂骨董店」

    わたしの2倍読んでいるくせに、めったに誉めない嫁さんが「面白いよ」と寄越したのがこれ。おかげで幸せな1時間を過ごせた。げに悦ばしきは読書家の嫁なり。 ラノベといえば超自然か学園モノが相場なのに、これは骨董店が舞台。ユニークかもーと読み進める。どうやらこの店は、いわくつきの偽物を扱っているらしい。『偽物』なのがポイントで、幸運を呼ぶ石だの、呪いのお守りのFAKEが表の看板。 ニセモノがあるから、ホンモノもある。 たとえば、書いたことを完璧に記憶できるノート(物)や、宵越しの現金を消してしまう財布(物)が出てくる。「アンティーク」と言うんだそうな。ただし、そんな不思議アイテムがメインではなく、それに翻弄される人が見どころ。演出のための叙述系な仕掛けも利いている(シロウトの手品みたくて良い)。amazonレビューはこんなカンジ この世界には『アンティーク』と呼ばれる物がある。年代物の骨董品や

    最近のイチオシ「付喪堂骨董店」
  • http://mantanweb.mainichi.co.jp/web/2007/08/sf_3.html

  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「ローマ人の物語」をわたしが知らの専門家はどう評価しているのか?

    「ローマ人の物語」を10倍楽しく読む方法シリーズっ(実は続いている)。 「ローマ人」ツッコミどころ多すぎー、塩野節がイイ感じを醸しだしているんだけど、調子っぱずれなトコは耳に障る。「面白ければ、それでいい」というスタンスでヘンなところは嘲笑(わら)って読み流してる。 しかし、物語のくせに「これこそ事実だ」的な断言口調や、根拠レスで歴史家をけちょんけちょんに貶すのはいかがなものかと―― 心配するのは余計なお世話? 【問】 歴史の専門家は、「ローマ人の物語」をどのように評価しているのか? あるいは黙殺しているのか? それとも目の敵にしているのかね? ここでいう専門家とは、学術的な権威の裏付けを持つ人で、一般に教授とか呼ばれている人々。図書館のレファレンスサービスで調べてもらったのだが、クリティカルな回答を得られたので紹介する。カンタンに言うと、【答】 黙って言わせときゃいい気になって!「聞き捨

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「ローマ人の物語」をわたしが知らの専門家はどう評価しているのか?