フランス・パリのエリゼ宮(大統領府)で、タートルネックセーター姿で公務に臨むエマニュエル・マクロン大統領(2022年10月3日撮影)。(c)Ludovic MARIN / POOL / AFP 【10月4日 AFP】欧州が天然ガスの供給不足に見舞われる中、フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は3日、タートルネックセーター姿で公務に臨んだ。仏政府内でタートルネックは暖房費の節約努力を示すシンボルとなり、この秋の「流行アイテム」となっている。 この服装をめぐり、マクロン氏に対してはインターネット上や政敵から、からかうような声が聞こえた一方で、支持者からは、不要な暖房の節約を奨励している姿勢が好意的に受け止められた。 フランス政府は、室内の温度が19度未満になった場合にのみ暖房を使用するよう、国民に呼び掛けている。 エリザベット・ボルヌ(Elisabeth B
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