※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 映画「エジソンズ・ゲーム」が、6月19日から劇場で上映されている。 (C)2019 Lantern Entertainment LLC. All Rights Reserved. 本作はタイトル通り、誰もが知る発明王であるトーマス・エジソンを描いた伝記映画……ではあるのだが、決してその功績をたたえるだけの内容ではない。歴史の裏にあった、最大規模の“ネガティブキャンペーン(ネガキャン)”も描く、壮絶なビジネスバトル映画だったのである。本作のエジソンの性格のねじ曲がりぶりを筆頭に、映画の魅力を解説していこう。 1:悪人のようで悪人じゃない、複雑なエジソンのキャラクター 本作の舞台となるのは19世紀のアメリカ。エジソンは自ら発明した電球に電気を流すことに成功し、続いて一般家庭用に向けての電気の普及を目指していた。 (C)2019 Lant
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