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書評に関するnnn3のブックマーク (13)

  • フリーズする脳―思考が止まる、言葉に詰まる - 情報考学 Passion For The Future

    ・フリーズする脳―思考が止まる、言葉に詰まる 脳神経外科医が現代人の脳に起きている異変を語る。 「それが良いことなのか悪いことなのかはともかくとして、私たちはインターネットをあまりにも便利に使うことによって、日常生活の中で、知識を得るまでのプロセスに多様性や複雑さをなくし、思い出す手がかりのない記憶をどんどん増やしてしまっているようなところがないでしょうか。そのために「知っているけど思い出せない」ということが増えた。」という著者の指摘に考えさせられる。 パソコン任せ、インターネット任せの生活は、私たちをさまざまな面倒から解放した。検索すれば容易に情報が見つかる。気になるページはブックマークしておけばよい。わざわざ記憶しなくなった。人にURLを送りつければ自ら説明する手間が省ける。だから内容を深く理解しておく必要もない。脳の負担が減って楽になる=ITを使いこなしている=良いことと考えがちだ。

    nnn3
    nnn3 2008/07/03
    非常に痛感している。文章書くなりプログラム作るなりすればいやでも考える必要があるんで、何でもいいからアウトプットするように心がけたい。
  • 404 Blog Not Found:わかってどうするかが問題 - 書評 - これならわかるネットワーク

    2008年06月24日22:00 カテゴリ書評/画評/品評iTech わかってどうするかが問題 - 書評 - これならわかるネットワーク 著者より献御礼。しかもサイン入り! これならわかるネットワーク 長橋賢吾 Geekなぺーじ : これならわかるネットワーク 880円(税抜き)という価格帯のの中では、私が知る中で一番しっかりと通信技術を解説しているだと感じました。 うむむ、この観点から行くと、実は「郵便と糸電話でわかるインターネットのしくみ」という強敵がいて、解説に限って言うと、あちらに軍配を上げざるをえない。著者が劣るのではない。岡嶋裕史がすごすぎるのだ。 それでも、あえて言う。プロを目指すなら、読むべきはこちらだと。 書「これならわかるネットワーク」は、実際にIPv6の割当を担当していたTCP/IPの専門家が書いた、TCP/IPの一般啓蒙書。私のCTO時代にIPv6の割当をし

    404 Blog Not Found:わかってどうするかが問題 - 書評 - これならわかるネットワーク
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    nnn3 2008/07/01
    「一つ確かなのは、そういう時代においてもエンジニアは必要だということである。DHCPのおかげでユーザーがアホでよくなっても、DHCPサーバーを設定する奴は依然必要なのだ。」
  • 404 Blog Not Found:perl - "Hello, world!"から始めたくない人は

    2006年05月18日14:00 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages "Hello, world!"から始めたくない人は - 書評 - Perl Cookbook この答えもまたPerlらしく、"More than One Book to Read"なのだが、すでに他のLightweight Languagesをある程度知っているという人ならこちらだろう。 Perl Cookbook (English) Christiansen / Torkington [邦訳: Perlクックブック] F's Garage:Perlを勉強する順番Perl の学習コストを大幅に軽減するスゴイ方法に書いてある、以下のから、まずはこれは読んでおけというオススメのがあったら教えてくださいってのと、読む順番がよくわからんので教えてください。 以前にも何度か紹介したのだが、単体で

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  • Passion For The Future: 王様の速読術

    « "非"検索会議 sponsored by Yahoo! 検索 ~ Web 2.0時代のインタラクション・デザインを探る ~ | Main | パイの物語 » 書評:脳・こころ |書評: 企画・発想| 書評文化・文明|書評:経済・経営 |書評:子 供・教育|書 評:小説・戯曲|書評:ネット活用 |書評仕事・管理|書 評:メディア論|書評:その他|書評:思想・哲学 |書評 :文章・表現|書評:認知・心理 |書評:神 話・宗教|書 評:科学・技術書評:社会・世間 |書評教養 ・雑学 2006年度 年間オススメ書籍ランキング ノンフィクション部門 2006年度 年間オススメ書籍ランキング フィクション編 2005年度 書籍売り上げラン キング ベスト20 2005年度 年間オススメ書籍 ランキング ベスト20冊 2004年度 人気記事ベスト10 アクセス数が多かった記事とは? 200

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    nnn3 2008/06/07
    電車の中で本読むとたまに夢中になってて乗り過ごすことがあるのが難点
  • テレビだョ!全員集合―自作自演の1970年代 - 情報考学 Passion For The Future

    テレビだョ!全員集合―自作自演の1970年代 「8時だヨ!全員集合」、「欽ちゃんのどこまでやるの!」、「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」「太陽にほえろ!」「熱中時代」「スター誕生」「夜のヒットスタジオ」。1970年生まれの私は、まさに70年代テレビを見ながら物ごころがついた。子供だったからテレビを批判的にみることはしなかった。家族と一緒に見るテレビ視聴は、ただただ楽しい体験だった。 まず面白さの原点をテレビに学んでいた気がする。そして画面に映る社会や未来はいずれ自分がその中に入って行く世界の予告編に思えた。今思えばテレビは子供の私に最大の影響を与えた学校だった。だから、70年代テレビを客観的に解体しようとするこのは、自分の思考や感性を批判的に見直す機会にもなった。 「書は、何よりもこの「情報」と「演出」の亀裂を埋めるようなテレビ的言説の構築を目指すものである。そのために書では、「自作

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    nnn3 2008/06/01
    「ロングテールなメディアに育った世代は何を共有していくのだろうか、とこの本を読み終わって考える。」同じものを好きになった人たちがこじんまりと集まって、その小さな集まりが無数にできる、という方向がいいな
  • 迷惑な進化―病気の遺伝子はどこから来たのか - 情報考学 Passion For The Future

    ・迷惑な進化―病気の遺伝子はどこから来たのか これは抜群に面白い。 ガンや糖尿病など遺伝が関係する病気は数多い。なぜ人類は進化の過程でこうした病気をなくすことができなかったのか。進化とは有害な遺伝子を淘汰して、役に立つ遺伝子だけを残すという取捨選択のプロセスではなかったのか?。気鋭の進化医学者が進化の仕組みについての最新の科学的見解を披露する。 「ある時代での「進化による解決」は別の時代の「進化による問題」となりうる。とりわけ、進化によって体を適応させようとしてきた環境に、もはや住まなくなったという場合には。」 氷河期を生きた人類は寒さに対応するため水分を排除し糖分を蓄積する必要があった。高血糖ならば血が凍りにくいから厳寒期でも生存率が高まった。ところが気候が温暖化し、料も豊富になると高血糖は生命に危険を及ぼす糖尿病として人類を悩ませることになった。現在の人類の遺伝が原因の疾病の多くが、

    nnn3
    nnn3 2008/06/01
    「つまり、生物の寿命は自然淘汰による進化の速度を決定する。種の進化としては、古い世代が死んで新しい世代に入れ替わることこそ重要なのだ。」
  • 書評 - ワーキングプア : 404 Blog Not Found

    2006年11月15日17:00 カテゴリ書評/画評/品評Money 書評 - ワーキングプア 門倉貴史に関しては、すでに ワーキングプア 門倉貴史 404 Blog Not Found:犯罪経済学が欲しい 404 Blog Not Found:統計数字を疑う と二度も書評しているが、 宝島社新書「ワーキングプア」のご紹介|門倉貴史のBRICs経済研究所 11月9日に宝島社新書から「ワーキングプア 」が発売になります!概要は以下のとおりですので、興味のある方は是非ご一読いただければと思います。 話題がこれとあっては書評せざるを得ない。 書「ワーキングプア」は、副題にある「いくら働いても報われない時代が来る」とあるとおり、1990年代の合州国、そして昨今の日で急速に増えつつある「働く貧困層」の問題をあの門倉貴史が解説したもの。現時点において、この問題に関する最も適切な解説書ではないか。こ

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    nnn3
    nnn3 2008/05/18
    「大人になるということは、理想を現実にあわせることではないはずなのだから。」
  • 最も偉「大」なSF漫画 - 紹介 - マップス : 404 Blog Not Found

    2006年11月03日21:15 カテゴリ書評/画評/品評 最も偉「大」なSF漫画 - 紹介 - マップス それは不確定性原理により不可能ry)というのは別entryに譲ることにして、ここではそれを正面から描いた漫画があることをまず紹介しておきたい。 マップス 長谷川 裕一 分裂勘違い君劇場グループ - 劇場管理人のコメント - 西暦20060年、全宇宙の全原子状態を録画する装置が完成した。宇宙レコーダーは、この「並列宇宙産業」が勃興しはじめた、比較的初期に登場した製品である。 私が作品のファンであることは何度か公言したことがあるので、とっくに書評したと思ったのだけどまだだったので。 作品「マップス」には、銀河伝承族という知的生命体が登場する。大きさは惑星一個分。そのほとんどが脳で、その念動力だけで惑星一個を軽々破壊してしまうというとんでもない生き物なのだが、なんとその遺伝子が抽出され

    最も偉「大」なSF漫画 - 紹介 - マップス : 404 Blog Not Found
  • Passion For The Future: 一億三千万人のための小説教室 高橋源一郎

    一億三千万人のための小説教室 スポンサード リンク ・一億三千万人のための小説教室 私は小説を書くのが子供の頃からの夢である。でもまだひとつも書いていない。いいガイドはないものかとずっと探しているわけだが...。 高橋源一郎が書くのだから並みの内容ではあるまいと予想して読んだが冒頭から「実際、わたしの知っている限り、「小説教室」や「小説の書き方」を読んで小説家になった人はひとりもいません。」と読者を突き放す。 「真実というものは、知ってみると、たいていガッカリします。身も蓋もない、という感じだからです。この「小説家」の代わりに、「音楽家」や「数学家」や「建築家」ということばを入れてみてください。みんなあてはまっちゃう。ほんとに、真実って味気ない。」 とはいいつつも、もちろん高橋源一郎なりのアドバイスがある。「つかまえる」「口まねする」という二つの方法が小説家になる近道だと教えている。 つ

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    nnn3 2008/03/20
  • MyTubeの作り方 - 書評 - FFmpegで作る動画共有サイト : 404 Blog Not Found

    2008年02月13日09:00 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages MyTubeの作り方 - 書評 - FFmpegで作る動画共有サイト 毎日コミュニケーションズ出版事業部編集第3部書籍編集1課の田島様より献御礼。 FFmpegで作る動画共有サイト 月村潤 + 間雅洋 + 堀田直孝 + 原一浩 + 足立健誌 + 尾花衣美 + 堀内康弘 + 寺田学 こちらがもたもたしている間に、すでに F's Garage:「FFmpegで作る動画共有サイト」を読んだ という具合に書評が先を越されてしまったが、ネットで動画を扱うための参考としては出色の出来である。 書「FFmpegで作る動画共有サイト」は、動画処理ライブラリーとしてもっともポピュラーなFFmpegを軸に、YouTubeやニコニコ動画のようなサイトを自作するために必要な知識を過不足なく一冊のにまと

    MyTubeの作り方 - 書評 - FFmpegで作る動画共有サイト : 404 Blog Not Found
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「わたしと仕事、どっちが大事?」はなぜ間違いか

    タイトルで惹かれて一読、これはイイ! これは使わせてもらおう。 ロジカルシンキングやMECEといった論理的思考ツールは、確かに仕事に使えるまで砥いできたが、肝心の議論に役立ってはいない。あ、いや、「自分の考えを的確に表現し、相手に理解させる」ツールとしては有効だけど、 ・議論が紛糾したとき ・自分の結論へ誘導したいとき ・自分の主張に言いがかりとつけられたとき これっぽっちも役に立たない。「おまえの意見はよく分かったが ── ── そんな話はここでは通用しないよ」 ── SEにはカネのことなんか分からないんだ」 ── 他の人もみんなそうじゃないと言っているよ」 と断言されると、一瞬、どう返していいか言葉に詰まる。議論は黙した方が負け、というルールに従って引き下がらざるをえなくなる。しばらくたって、その「反論」は何の根拠もないことに気づくが、議論はもうあさっての方向へ行っている。 仕事の場に

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「わたしと仕事、どっちが大事?」はなぜ間違いか
  • こうの史代はこうもすごい - 書評 - 長い道 : 404 Blog Not Found

    2006年09月15日03:45 カテゴリ書評/画評/品評 こうの史代はこうもすごい - 書評 - 長い道 かくして、私の心の、現実の華やかな思い出の谷間に、物のおかしな漫画家が小さからず居座った。 長い道 こうの史代 ◆ 夕凪の街桜の国(こうの 史代)[Review] - ただのにっき (2004-11-03)へなへなした線だけど、目の表情のわずかな違いを上手に描き分ける、マンガ系画力のずいぶん高い人だ。こうの史代という。「夕凪の街 桜の国」とこちらとどちらを書評しようかと思ったのだが、こちらはすでにたださんに遅れをとったので、「長い道」の方を多めににしつつ、こうの史代を紹介することにする。 絵柄だけ見れば、たしかに ◆ 夕凪の街桜の国(こうの 史代)[Review] - ただのにっき (2004-11-03) 基的には癒し系 なのだが、作品全体となると、むしろ一生消えない刺青を心に

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  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 名著!「デッドライン」

    長くなりすぎたこのエントリのレジュメ …というか、見出しの一覧。これ見てご興味ある方はお読み下さいませ。 マネジメントの4つの質 マネジメントおける簡潔で痛切なエッセンス(一部) 設計とデバッグに関する恐ろしい事実 残業と生産性とプレッシャーに関する恐ろしい事実 生産性の測定について 管理者の怒りについて 会議を効率よく行うための、たったひとつの冴えたやりかた 大事なことが、ずばり書いてある。背中を押したのは「ソフトウェア開発の名著を読む」なんだけど、確かに名著だ。初読は物語を楽しみ、再読、再々読で血肉にすべきだな。 延ばし延ばしにしてた一冊を読み始めて「どうして今まで読まなかったんだあぁぁっ」と叫びだすような逸品がある。書がまさにそう。デマルコは「ピープルウェア」がピカイチと決め付けてた自分が恥ずかしい。 「ピープル」がプログラマ・チームリーダーの視点で書いているが、「デッドライン」

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 名著!「デッドライン」
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