本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」 安倍晋三首相は、7月10日の参院議員選挙の前哨戦に3連敗する恐怖感から、異様な動きを示している ◆〔特別情報1〕 安倍晋三首相は、元旦の年頭所感で「挑戦、挑戦、そして、挑戦あるのみ。未来へと、果敢に、『挑戦する一年』とする」と決意表明、4日午前に行った20分余りの年頭会見では、「挑戦」という言葉を、実に24回も使い、2016年を「国造りの挑戦を始める年にしたい」「未来へ挑戦する国会である」と意気込みを示した。だが、参議院議員選挙(7月10日投開票、総選挙と同日=ダブル選挙)の前哨戦となる「自公vs野党連合(安倍晋三首相vs翁長雄志沖縄県知事=政府vs沖縄県」激突構図の沖縄県宜野湾市長選挙(1月17日告示、24日投票)に勝算はなく、加えて町村信孝前衆院議長の死去に伴う「自公vs野党連合」激突構図の衆院北海道5区補欠選挙(4月12日告示、24日投開