説明
学校法人「森友学園」(大阪市)が開校を目指す小学校の認可をめぐる問題に関連し、大阪府が9日、行った大阪府豊中市の小学校建設予定地を視察で、大勢の報道陣を前に籠(かご)池(いけ)泰典理事長が持論を展開。「財務省の国有地のことと小学校の認可のことが別々のことにもかかわらず、一緒くたになって皆さん方が私を追いかけてきた」と訴えた。 籠池氏は、「この件で私自身が仕事をできなくなりました。皆さん方は私をずっと追いかけてこられた。これは皆さん方の表現の自由、報道の自由もわかるけど、基本的人権は大切やないかなと僕は思っています」と述べ、報道に対する不満を爆発させた。 具体例として、「パパラッチのように園バスの後ろを車で追いかけてきている。止まれば止まる。こういうことがたくさんあるんです。こういうことはするべきではないよ」と述べ、「わが国は民主国家だし、みんなで生きていかなければならない」と語った。
連日、新たな疑惑が次々と発覚している学校法人森友学園の小学校設置認可と国有地格安払い下げの問題。大きな権力、すなわち政治家の力が働いていたことは明々白々だが、そんななか、気になる情報がSNS上に投稿された。投稿したのは、維新の会を除名処分となった上西小百合議員だ。 一昨日、上西議員は、“維新の暴言王”こと足立康史議員が〈如何わしいのは国でも府でもなく、森友学園親子とU議員だった、ということにならなければいいが…〉などと疑惑を混ぜ返すようなツイートを行ったことを受け、こんな返事をしていた。 〈貴方達の精神的支柱Hさんの後援会の会長の息子が2人のKと国有地売却に絡んでるんですか?と私のところに取材が多数来てます。もうすぐ記事でますよ〉 維新議員の「精神的支柱Hさん」と言えば、あきらかに橋下徹・前大阪市長だろう。しかし、その「後援会の会長の息子」と「2人のK」が国有地売却に絡んでいるとは、一体ど
稲田防衛大臣は参議院予算委員会で、大阪の学校法人「森友学園」が運営する幼稚園の教育内容に関連して、「教育勅語の精神である親孝行など、核の部分は取り戻すべきだと考えており、道義国家を目指すべきだという考えに変わりはない」と述べました。 これに対し、稲田防衛大臣は「10年以上前の政治家個人としての意見を述べたもので、全く同じ意見を持っているわけでもない」と述べました。 一方で、稲田大臣は「教育勅語の精神である親孝行や、友だちを大切にすることなど、核の部分は今も大切なものとして維持しており、そこは取り戻すべきだと考えている」と述べました。 そして、「教育勅語の精神である、日本が高い倫理観で世界中から尊敬される道義国家を目指すべきだという考えは、今も変わっていない」と述べました。 また、稲田大臣は「教育勅語が戦前、戦争への道につながるなど、問題を起こしたという意識はあるか」と問われたのに対し、「そ
森友学園の問題について自民党議員はただ逃げているのではなく、なぜか怖がっているこの記事の写真をすべて見る ジャーナリストの田原総一朗氏は森友学園の問題について、「謎が多い」という。 * * * 幼稚園の園児たちに、毎朝「教育勅語」を唱えさせ、運動会の選手宣誓で「安倍首相、頑張れ」「安保法制国会通過良かったです」などと言わせている。この国に、こんな時代錯誤のとんでもない学校法人があると知って、驚くと同時にあきれ果てた。大阪の森友学園のことである。 ところが、安倍晋三首相夫人の昭恵氏が、なんとこの学園に講演に行き、新設予定の小学校の名誉校長に就任していたという。なんと森友学園は小学校を設立するための寄付金を集めるときに、「安倍晋三記念小学校」を設立するとうたっていたということだ。安倍首相は、森友学園の認可や設立には自分も夫人も一切かかわっていないと国会で何度も言い切っているが、昭恵夫人は名
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