Google、新しいSDNベースのネットワーク仮想化基盤「Andromeda」をクラウドに投入。ネットワークの高速化を実現 Googleは同社のクラウドサービス「Google Cloud Platform」のネットワーク仮想化基盤として「Andromeda」(コード名)を、まず米国内の2つのゾーン「us-central1-b」と「europe-west1-a」に投入。クラウドのネットワークスループットが向上したことを、Google Cloud Platform Blogのエントリ「Enter the Andromeda zone - Google Cloud Platform’s latest networking stack」で明らかにしました。 Andromeda導入でスループットが約2倍に Andromedは、Software-Defined Networkingをベースにしたネット
Software-Defined Networkingで広域ネットワークを総合的に扱う基本技術を確立。NTT、NTTコム、富士通、日立、NECが共同で発表 光ネットワークや無線ネットワーク、パケット通信など種類の異なる複数のネットワークの情報を統一的に定義し、上位レイヤから簡単に扱えるようにしたSoftware-Defined Networkingの技術を、NTT、NTTコム、富士通、日立、NECが共同で発表しました。 これにより通信事業者などが広域にわたる複数のネットワークを柔軟に組み合わせて仮想ネットワークを構築しつつ、全体の状況を把握したり、各レイヤのネットワーク装置を連係させることで、要求に応じたネットワークの設計、構築、変更などを従来の10分の1の時間で実現できると説明されています。 統一的ネットワーク情報データベースの構築 今回発表のポイントは3つあります。1つはさまざまなネッ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く