nettyとhazalcast Vert.xのベースとなるライブラリとして、nettyとhazelcastが使われています。 nettyについては日本でもよく利用されているライブラリなので説明を割愛しますが、Vert.xの非同期IOの処理において、密接に依存する関係で利用されています。 hazelcastの方はなかなか知られていないと思いますが、インメモリーデータグリッドと呼ばれるメモリー上で分散処理を行うための高性能なライブラリです。商用製品だとOracleのCoherenceがよく知られているかと思います。 Vert.xでは、hazelcastの一部の機能を利用してEventBusをクラスター化し、ネットワーク上での分散処理を可能にするために利用しています。Vert.x内部で隠蔽されているため、利用するユーザーはとくに意識する必要はありません。 モジュールの構成 モジュールに含まれる要
TL でこんなのが流れてたので少し調べてみた。 Learn about the Reactive Streams initiative & how we're supporting a standard for asynch stream processing on the JVM http://t.co/5wUF0PjTBe— Twitter Engineering (@TwitterEng) 2014, 4月 17 Reactive Streams って? Reactive Streams ”JVM 上でのノンブロッキングなバックプレッシャーを持つ非同期ストリーム処理の標準の提案”(公式サイトより)。 ざっくり言うと、既にある JVM ベースの様々な非同期ストリーム処理フレームワーク実装の共通部分を括りだして API 化、SPI 化しようというもの。最終的には JSR での標準化を目指
今時のWebで大量接続で高負荷になりそうなサイトを作りたい人は必見。 スタートアップ起業が選ぶなら、こういう言語やフレームワークを選ぶべき。 人気が出て急激な負荷に耐えられる様に、最初から正しいアーキテクチャを選んでね。 妙なやつを選んだらサーバはたくさん必要だし、クラウドでも費用が高くなるし大変だよ。 Node.js vs Go の記事を読んだのでこの記事を書いています。 http://yosuke-furukawa.hatenablog.com/entry/2014/02/10/134014 https://speakerdeck.com/yosuke_furukawa/benchmarking-node-dot-js-vs-golang http://sssslide.com/speakerdeck.com/yosuke_furukawa/benchmarking-node-dot-
</table> ## An Argument for Hybrid Concurrency Node.js takes the position of only using asynchronous IO. The pseudo-code below contrasts an asynchronous implementation with a hybrid implementation. Take a quick gander at it, we'll compare and contrast below. # Pure Async messages_counter = 0 on_receive = fn (msg, connection) { msg_num = messages_counter messages_counter += 1 db.write({m: msg, cnt:
Vert.xって「基本JSONでイベント送信する」みたいなムードが漂っていますが、 Vert.xのJSONはorg.vertx.java.core.json.JsonObject(またはJsonArray)という、Vert.x独自のJSONクラスです。 そのため、自分が作ったエンティティを送信したい場合は、JsonObjectに変換する必要が出てきます。 そんなときに使うのがコレ。 org.vertx.java.core.json.impl.Jsonクラスにシリアライズ/デシリアライズするメソッドが用意されています。 用意されているのは、以下のstaticメソッド。endoceでObject→JSON文字列に、decodeValueでJSON文字列→Objectに変換できます。 public static String encode(Object obj) throws EncodeExc
RIAに代わる技術、実用的SPAについて考える~第7回エンタープライズ×HTML5ナイトセミナー~ 佐川 夫美雄(Ashiras, inc.) Appleショックにより禁じ手となったFlex、Silverlight、JavaアプレットなどのプラグインベースRIA製品の代替として、SPA(Single-page Application)が注目を集めています。HTML5の高度なオフライン機能を大規模開発で利用する際にも重要な役割を担う技術です。 しかしながらその実装方法には、ベンダ製品からOSS製品まで、思想も実装もバラつきがあります。何をもって正しいとするのか、どのような判断基準により選定するのかも、難しいという状況ではないでしょうか。 2014年1月27日に開催されたhtml5jエンタープライズ部による「第7回エンタープライズ×HTML5ナイトセミナー」。会場はKDDI様品川イーストワンタ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く