店舗で来店者に対して店員が接客する。これと同じように、サイトの訪問者に対して一人ひとりを“接客”して、おもてなしする。そんなツールの利用が広がっている。それが「Web接客ツール」だ。同ツールのAI(人工知能)活用による機能強化やサービスの強化を視野に入れた資金調達が相次ぐ。競争のポイントは3つある。 Sprocket(東京・世田谷)は2018年9月26日、提供するWeb接客ツールにAI(人工知能)を活用した購入確率のスコアリング機能の提供を始めた。また、翌日にはエフ・コード(東京・新宿)がデータ連携などを視野に入れて、ネットオークションデータ事業のオークファン、マイナビなどから約2億8000万円の資金調達をすることを発表した。 Web接客ツールとは自社サイトの訪問者に対して、必要と推測される情報を適切なタイミングで表示することで、申し込みや消費を後押しするためのデジタルマーケティングツール
デジタルマーケティングのハートコアは、利用料無料のWeb接客ツール「HeartCore Escort」のサービスを開始した、と7月3日発表した。分かりやすさと使いやすさにこだわったWeb接客ツールで、Webサイト上でポップアップ式のメッセージを表示し、CVR(コンバージョン率)の向上に貢献する。 HeartCore Escortは、Web接客ツールを導入したものの、「管理画面が複雑・専門的すぎて運用が属人化している」、「Webサイトの細かな変更も開発に依頼が必要でPDCAが素早くまわせない」などの課題を抱えている、これからWeb接客ツールの導入を考えているユーザーに適している。 HeartCore Escortは、細かな設定も表示された内容に受け答えするだけで完了する「対話型UI」を搭載しているため、専門的な知識やWeb接客ツールを利用したことがなくてもも、導入後すぐにコンテンツ(ポップア
レイサス株式会社 WEBソリューション事業部 サブマネージャー 竹間 淳一氏 WEB接客ツールを導入している、検討している企業は多いことと思う。しかし、思うように売上が伸びない、利益につながらないという声も聞かれるのが現実だ。そこで今回は、コンバージョン率を高めることに特化した「CVゲッター」を提供するレイサス株式会社(以下、レイサス)のWEBソリューション事業部 サブマネージャー 竹間 淳一氏を取材。成果が出るWEB接客ツールの導入方法について伺った。 多様化するWEB接客ツール、その目的と効果 「WEB接客ツール」と聞いて何を思い浮かべるだろうか?ご存知の通り、チャット、クーポン配信、CRMツール…などWEB接客ツールに分類されるツールやサービスは多数ある。では、はじめに導入するWEB接客ツールにはどれを選ぶべきだろうか? 竹間氏は「WEB接客ツールには、チャットやメール対応のように”
数年前から徐々に注目を浴び始めた「Web接客ツール」ですが、貴社では導入されていますか? EC事業者様では「Web接客ツール」を、これから導入するためのツール選定についてや、すでに導入されその運用についてなど、悩まれていることも多いのではないでしょうか。 流行っているからといって目的もあいまいなまま導入してしまうと、せっかくのテクノロジーも最大限に活かすことができないばかりか、既存業務を圧迫する結果につながってしまうこともあります。 そこで、この記事では「Web接客ツールの」選び方について、重要なポイントに絞って紹介します。 Web接客ツールとは? 「Web接客」とは、実店舗と同じようなWeb上の接客のことです。 つまり、ECサイトへ来訪されたお客様に対し、その1人ひとりにあわせた接客コミュニケーションを行うことを一般的に「Web接客」といい、それを実現するためのツールを「Web接客ツール
Web接客ツールとは、ポップアップ機能やチャット機能などを通して、サイト訪問したユーザーに接客を行えるツールです。 現在はECサイトを始め、多くのWebサイトでWeb接客ツールが導入されており、個々のユーザーへの最適化を図っています。 今回はWeb接客ツール選びにお悩みの方向けに、代表的なWeb接客ツールを導入社数が多い順に紹介しております。 掲載している9社については、表形式で料金や機能の違いが比較できる一覧表をご用意していますので、以下よりぜひダウンロードしてご活用ください。 Web接客ツールおすすめ9社比較表 本記事を参考にすれば、効率よくWeb接客ツールを比較できるでしょう。 ※サービスの情報や導入社数に関しては、2024年7月時点で各サービス公式サイトに掲載されていたものです。
EC業界カオスマップ2018 - 転換率向上サービス編 今シーズンで3年目を迎えるeコマースコンバージョンラボと日本ネット経済新聞の共同企画の「EC業界カオスマップ」。2018年版、第1回目のサービスジャンルは「転換率向上サービス」編となる。 EC業界は年々進展を続け、ECサイト運営事業者を支援する各サービスジャンルにも多くのサービスが乱立している。このEC業界カオスマップでは、eコマース業界の“今”を分かりやすく、そして網羅的にマップ化することを目的としている。そのため、可能な限りEC業界の今を中立的に整理し、網羅的に全サービスを掲載していく。 ※マップに不足等があった場合は適宜修正し最新化していく。 <参考> 【Eコマース業界地図】転換率向上特集 | 日本ネット経済新聞 注)この記事には、同じ内容の2023年最新版、カオスマップ転換率向上サービス編が既に公開されています。 EC業界ニュ
プレイド代表取締役の倉橋健太氏 サイト訪問客のリアルタイムデータ解析「KARTE」を提供するプレイドは4月19日、フェムトパートナーズ、Eight Roads Ventures Japan、三井物産、三井住友海上キャピタル、SMBCベンチャーキャピタル、みずほキャピタル、三菱UFJキャピタルなどを引受先とする第三者割当増資の実施を公表した。 株式による増資に加え、みずほ銀行などの金融機関からの借入を含めた調達資金は総額で約27億円。株式比率などの詳細は非公開。なお、既存株主でもあるフェムトグロースキャピタルとEight Roads Ventures Japanからこれまでに6億5000万円を調達しており、累計調達額は約34億円になる。 プレイドの従業員数は全ての契約形態を含めると90名ほど。KARTEの公開は2015年3月で、2年経過した3月時点での導入社数は1430社に上る
勝ち組が明確になってきたWeb接客ツール - レッドオーシャンを勝ち抜くサービスとその強み 2014年後半頃から新ジャンルとして市場にサービスが登場し始めた「Web接客ツール」。それから2年半が経過し、今や30を超えるサービスが乱立している。そんな中、導入店舗数を大きく伸ばしているサービスがいくつか際立ってきているようだ。今回はこのレッドオーシャンと化しているWeb接客ツールの主要サービスを紹介し、その強みについて見ていく。 <参考> 続々登場するECサイト向けWeb接客サービス - 主要13サービスまとめと今後 人工知能(AI)でECサイトのマーケティングオートメーションはどのように変わっていくのか ECサイトのコンバージョン率アップの切り札となるのか - Web接客サービスの究極の「おもてなし」 オンライン上の接客は顧客から個客へ - ECサイト運営もビッグデータの恩恵を受けよ Web
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