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読書と増田に関するnosuke42のブックマーク (3)

  • Re:フィクションとノンフィクションについてつらつらと

    「事実」であるという背景に心惹かれるのは、その物語が「時間」的にも「空間」的にも自分と接触する可能性に満ちている魅力のせいだ、という要約でいい?違う? 兎にも角にも、キーワードは「プロット」だよ。来の「事実」には物語るための「プロット」がないという前提が重要だと思う。 「歴史」という概念をとりあげても、あれは○○や△△や□□な断片化した出来事をA-B-Cと筋立てすることで成立する。ノンフィクションもその類のひとつで、ある誰かの手によって事実をストーリー化する行為だ。 私たちが「事実」であるという背景を持つ物語に心惹かれるのは、普段は断片的にしか認識することのない現実が、うまいことプロットなりストーリーとして統合され作品化される事象に魅力を感じるからじゃないかなあ。 物語的認識という言葉があるけれど、まさに人は物語によって歴史や現実を認識し理解してきた生き物なので、不安定で断片的な現実の物

    Re:フィクションとノンフィクションについてつらつらと
  • ラノベと携帯小説の似てるところと似てないところ

    書店員の目線でまとめてみました。文章下手だから箇条書きで。変なとことかあったら突っ込んでください。 ※21:54に追記しました。トラバのツリーを参考にさせていただきました。ありがとうございます。 似てるところロングテールがほとんど存在せず、出版から一定時間でほぼ売れなくなるロングテールがない代わりに最初の売れるペースがすごい購買層が固定されている(ラノベの場合オタっぽい人で、携帯小説は女子高生)いわゆる活字好きの人からは嫌われる傾向にある大同小異な個性(韓流ドラマみたいな) anond:20071116200900で反論をもらいました。「どこからが似てるのか」とかが明確でないので、論旨としては若干弱いかも知れませんね。自分の感覚ではラノベも携帯小説も「テンプレ通りだなあ」と感じる作品が多いです。星新一のショートショートを読み続けているような感覚になることがたまにあります。「買い切り」である

    ラノベと携帯小説の似てるところと似てないところ
  • [ライトノベル]ライトノベル(笑)は文学(笑)です

    純文学は大衆小説を笑い、大衆小説は推理小説を笑い、推理小説はファンタジー小説を笑い、ファンタジー小説SFを笑い、SFライトノベルを笑い、ライトノベルはケータイ小説を笑い、ケータイ小説は純文学を笑う。

    [ライトノベル]ライトノベル(笑)は文学(笑)です
    nosuke42
    nosuke42 2007/05/26
    「どれも大差ないのに」という貶め.ジャンルは読者のスタンスのことだ
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