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2019年2月16日のブックマーク (2件)

  • 吹奏楽の常識非常識|鷲見精一

    今年も吹奏楽コンクールが始まり、全国に指導に出かけていますが、相変わらずコントラバスについては不思議な、奇妙な常識が蔓延っています。 《楽器を客席に向けろ》 未だにこれを言う指導者が多いんです。 どういうことかと言うと、「普通」コントラバスは指揮者に正対して楽器を構えて演奏しますが、吹奏楽部では稀に、楽器を客席に向け、首だけを指揮者に向けて苦しそうに演奏する姿を見かけるのです。野球の左打者が打席で構えているような姿勢というと伝わりやすいでしょうか。当然、首だけが指揮者の方を向いて苦しそうになりますし、G線(一番高い音が出る弦)は右手から遠く離れることになるので、非常に演奏し辛い体勢という事になります。 以前、ある顧問の先生やコーチに聞いたら「コントラバスの音が聴こえにくいと思って」「コントラバスも楽器の正面から音が出ていると思った」「吹奏楽コンクールの強豪校がやっているから」「管楽器が前を

    吹奏楽の常識非常識|鷲見精一
  • 東京新聞:勤労統計 検討会の議事録公開 「調査方法変更せず」覆る:社会(TOKYO Web)

    毎月勤労統計の調査方法変更をめぐり、厚生労働省は十五日、二〇一五年に設けた有識者検討会で、未公表だった後半三回分の議事録を公開した。一時は調査方法の変更はしない方向で意見がまとまっていたにもかかわらず、厚労省側が「引き続き検討する」と修正した中間整理案を提示していたことが議事録から分かった。その後に会合は一度も開かれないまま、変更が決まった。 (井上靖史) 厚労省は一五年六月に、学識者やエコノミストら六人による「毎月勤労統計の改善に関する検討会」を設置した。サンプル調査している四百九十九~三十人の事業所について、二~三年に一度、全数を入れ替える方法から毎年、一部を入れ替える方法への変更などを話し合った。六回の会合のうち、四~六回分の議事録が公開された。 サンプル替えでは一部を残した方が入れ替え直後の賃金の下落は小さくなるが、検討会は「現行の方法でも実態を映せる」「変更は調査する都道府県の負

    東京新聞:勤労統計 検討会の議事録公開 「調査方法変更せず」覆る:社会(TOKYO Web)