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ブックマーク / clearing-house.org (7)

  • [ブログ] バックアップデータは行政文書なのか?は結構悩ましい問題 - 情報公開クリアリングハウス

    この質問をいくつもいただくので、備忘録的なメモ程度のものですが、頭の整理も兼ねて書いておきます。結論的に言うと、公文書管理法や情報公開法がこれまで想定している「行政文書」という定義の考え方の範疇を超えているところもあるように思うので、そう単純な問題ではないと理解しています。 このバックアップデータ問題は、森友学園交渉記録の情報公開訴訟で、交渉記録の電子データを証拠保全申立てしたときによくよく考えたことでもあります。そもそもバックアップデータというものがどういう状態のものかそんなによく理解しているとは言えないところもあるので、具体的な状態に即した整理が難しいところはあります。ただ、結構悩める話であって、単純に○×つけて何か前向きに物事が進むとも思えない。今の政府の見解が良いかどうかは別にして、政府は行政文書ではないとするならば相応の丁寧な議論が必要であろうと思います。 その前提として言うべき

    [ブログ] バックアップデータは行政文書なのか?は結構悩ましい問題 - 情報公開クリアリングハウス
  • [ブログ] 加計学園問題で出てきた愛媛県文書は備忘録という名の個人メモではなく、備忘録と呼ばれる公文書だったということ - 情報公開クリアリングハウス

    [ブログ] 加計学園問題で出てきた愛媛県文書は備忘録という名の個人メモではなく、備忘録と呼ばれる公文書だったということ - 情報公開クリアリングハウス
  • [ブログ] 加計学園関係での記憶にない面会についての柳瀬経産審議官のコメントが微妙すぎる - 情報公開クリアリングハウス

    面会をしたかどうかについて、「会った記憶がない」と昨年7月の国会で答弁した柳瀬元首相秘書官(現経産審議官)。会ったことすら否定する中で、愛媛県に面会記録が残っていたという報道を受けて、柳瀬氏がコメントを発表している。 柳瀬氏のコメント全文=加計学園(時事通信) 面会があったとされるのは、2015年4月2日。その時の状況認識について、コメントでは以下のように述べている。 50年余り認められていなかった獣医学部の新設がどうなるかという制度論が議論されており、制度を具体的にどこに適用するかという段階ではありませんでした。実際、その後、獣医学部新設を追加規制改革項目として、とり上げるかどうかについては、いわゆる「石破四原則」の決定により、検討が開始されることになり、翌年の2016年11月に、獣医学部新設が国家戦略特区の追加規制改革事項として、決定されたと認識しています。 獣医学部新設の国家戦略特区

    [ブログ] 加計学園関係での記憶にない面会についての柳瀬経産審議官のコメントが微妙すぎる - 情報公開クリアリングハウス
  • 【ブログ】標準文書保存期間基準 - 情報公開クリアリングハウス

    公文書管理法の運用で問題になっていることの一つが保存期間の設定。この保存期間って、どのような原則や概念のもとにつけられているのかなど、実は調べてもよくわからない。なぜこういうものがこの期間なのか、ということを合理的に根拠をもって説明できる人にぜひ、話を聞いてみたいところ。 行政文書の保存期間は、公文書管理法施行令で大枠を決め、行政文書管理ガイドラインで文書類型もしたものを作成し類型ごとに保存期間満了後に廃棄か移管かを定め、これに基づいて各行政機関が行政文書管理規則で定めている。行政機関ごとに業務内容が異なるので、ガイドラインで定めた内容はそれぞれの状況に応じて修正ができ、公文書管理委員会が検討してOKであればそのまま規則になる。 ただ、行政機関内も各課室で担当している業務が異なるので、だいたい課室の長が「文書管理者」となって、標準文書保存期間基準というのを策定することに規則上なっている。こ

    【ブログ】標準文書保存期間基準 - 情報公開クリアリングハウス
    notae
    notae 2017/06/25
  • 【要望】1年未満保存文書の包括的廃棄同意について一時凍結し、公文書管理法の見直しを求める要望 - 情報公開クリアリングハウス

    【要望】1年未満保存文書の包括的廃棄同意について一時凍結し、公文書管理法の見直しを求める要望 - 情報公開クリアリングハウス
    notae
    notae 2017/06/25
  • 【声明】加計学園文書に関する内閣府調査報告に関する声明 - 情報公開クリアリングハウス

    前日の文部科学省に続き内閣府が加計学園文書についての調査報告を公表しました。文科省文書が内閣府にあるか否か、見たことがあるかなどをヒアリングなどから確認をしたというもので、実質的な内容の確認をしているものではありません。 報告書を読むと、情報公開や公文書管理の問題を超えたものではありますが、記録なしの検証がいかに説得力のないものかを如実に表すようなものになっています。調査結果の発表を受けて声明を出しました。 PDF版はこちらから→ http://bit.ly/2rnCZcV 2017年6月16日 加計学園文書に関する内閣府調査報告に関する声明 特定非営利活動法人情報公開クリアリングハウス 理事長 三木 由希子 当法人は、市民の知る権利の擁護と確立を目指して活動する特定非営利活動法人です。 内閣府が加計学園文書に関連する調査を行いその結果を発表しました。報告書によると、調査は「内閣府側におけ

    【声明】加計学園文書に関する内閣府調査報告に関する声明 - 情報公開クリアリングハウス
    notae
    notae 2017/06/16
  • 【声明】加計学園文書に関する文科省追加調査に関する声明 - 情報公開クリアリングハウス

    加計学園問題について、文部科学省が文書の存在等について再調査を行い、その結果を発表しました。 報告書は6ページ。それに「国家戦略特区における獣医学部新設に係る文書に関する追加調査結果 資料」が表紙を除いて14枚。この資料は、今回問題になっている文書すべてではありません。 調査によっておよそ問題の文書と同内容あるいは同じ文書の存在が確認されたこと自体は歓迎しています。ただ、時間がかかりすぎたことによって、文書の存否でもめて結果的に国会が会期末を迎えているなど、来は内容が問題なところ、入り口にようやくたどり着いたに過ぎないところです。 今回の報告書の発表を受けて声明を発表しました。 PDF版はこちらから→ http://bit.ly/2tpNOvt 【項目】 1 調査について 2 共有フォルダに保存されていても「個人メモ」という認識 3 「職員の個人フォルダ」に保管されていた文書 4 加計学

    【声明】加計学園文書に関する文科省追加調査に関する声明 - 情報公開クリアリングハウス
    notae
    notae 2017/06/15
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