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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (34)

  • ねつ造されるから強靱な「民族の伝統」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン スコットランドに行って、例えば古都エディンバラのオールドタウンを歩けば、タータンチェックのスカートを履き、バグパイプを吹く観光客向けのアトラクションに必ず出くわすはずだ。そして、私たちはそこに「スコティッシュネス(スコットランドらしさ)」をみて、スコットランドに来たという安心と満足を得ることになる。 このスコットランドがイギリス(正式には『グレートブリテン及び北アイルランド連合王国』)からの「独立」を求めた住民投票は、9月に55%で否決されるに至った。 コラムで指摘されてきたように、スコットランドが住民投票に至ったのは複合的な要因が絡んだ結果だった。1990年代後半から地方分権と自治権付与の流れが生まれ、これに2000年代の不況と緊縮財政が

    ねつ造されるから強靱な「民族の伝統」:日経ビジネスオンライン
    nozomi_private
    nozomi_private 2014/11/08
    スコットランド人は武装解除令の影響を強調しているし、キルト自体は(唯一の民族服だったかはともかく)Tローリンソン以前から着られていた。がクランごとにタータンの柄を有していたというのは作られた伝説らしい
  • うんざりするほど当たり前のこと:日経ビジネスオンライン

    参院国家安全保障特別委員会の中川雅治委員長(自民党)は12月5日、特定秘密保護法案の採決を強行し、同法案は、自民、公明両党の賛成多数で可決された。これを受けて、政府、与党は、遅くとも会期末の12月6日までに、参院会議で同法案を可決成立させる意向なのだそうだ。 率直に申し上げて、うんざりしている。 時期として手遅れになってしまったが、一応、思うところを書いておく。 タイミングのことを言うのなら、5カ月前の段階で既に手遅れだったと思う。さらに言えば、当件に関して、手遅れでないタイミングは、そもそも存在していなかったのかもしれない。自民党にフリーハンドを与えた以上、この日の来ることは既定路線だった。 これまでにも、当欄で特定秘密保護法案をとりあげる機会がなかったわけではないのだが、その度に、先送りにしていた。 理由は、ひとことで言えば、うんざりしていたからだ。 前半では、まず、私がこの話題を扱

    うんざりするほど当たり前のこと:日経ビジネスオンライン
    nozomi_private
    nozomi_private 2013/12/07
    秘密保護法成立。「ただ、そういうことは、私が書いても仕方がないと思ったのだ」多かれ少なかれそういうものを抱えている人は多いだろう。もうずっと/とはいえここはまだきちんと敗北できる国ではないかと思うけど
  • 30~40代、「友達ゼロ」は人としてダメか:日経ビジネスオンライン

    鈴木 信行 日経ビジネス副編集長 日経ビジネス、日経済新聞産業部、日経エンタテインメント、日経ベンチャーを経て2011年1月から日経ビジネス副編集長。中小企業経営、製造業全般、事業承継、相続税制度、資産運用などが守備範囲。 この著者の記事を見る

    30~40代、「友達ゼロ」は人としてダメか:日経ビジネスオンライン
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    nozomi_private 2013/11/21
    自由に選んでいい生き方の問題のはずなのにそれが職業人としての評価基準となり、さらに新自由主義的社会では人格評価となり、クリアしないと生存できない絶対基準となってしまう/それでも、人生はたった一回。
  • 「強権の首相よ恥を知れ、建国の父は泣いている!」:日経ビジネスオンライン

    6月21日と22日、記者はトルコ最大都市・イスタンブールを訪れた。向かった先は、新市街と呼ばれるエリアの中心に位置する「タクスィム広場」。そこは当時、世界が最も注目する場所の1つだった。 反政府デモと警官隊の激しい衝突が続いていたためだ。 5月下旬、きっかけはささいな出来事だった。この広場に隣接する「ゲジ公園」の開発に対して、ある市民グループが反対運動を続けていた。開発に着手すべく、政府はこれを実力行使によって排除した――。どこにでも転がっていそうな話だ。だが、この政府の強硬な姿勢が、一部市民の積していた不満に火をつけた。 怒れる市民がタクスィム広場に集結したのに対して、エルドアン政権はあくまで強硬な姿勢で臨んだ。反政府デモ隊と化した市民は火炎瓶を投じ、警官隊は催涙ガスと放水で応じた。対立は激化し続け、しかもトルコの地方都市にまで波及した。それでもなお、エルドアン首相は「反・反政府デモ」

    「強権の首相よ恥を知れ、建国の父は泣いている!」:日経ビジネスオンライン
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    nozomi_private 2013/09/25
    トルコデモざっとレポ、という記事(6月当時)。「トルコの英雄、アタトゥルクの写真をあしらったバッジが付けられていた」うーーーーーん。
  • 40歳過ぎのランニングは「元気の浪費」:日経ビジネスオンライン

    :病気が治るというのは、医者が治すんじゃないんです。自分で治すという意志がないと治りません。患者自身が、何が正しく何が必要かを見極めていく力をつけることが一番大事です。それが自立です。 医者というのは来、活用するための存在なんです。医者の限界とか守備範囲を知って、患者がある程度対等にならないと活用できません。コンピューターと一緒です。いくら素晴らしくても使い方が分からなかったら使えないし、そもそも万能でもないでしょ。 近著の『医者が教える 当に病気を治す医者の選び方』(アスコム)では、「ダメな医者」の見極め方をかなり赤裸々に解説しておられます。 特にドキッとしたのが「あなたはダメ医者にとって『おいしい患者』になっていないか?」というくだりでした。私の母は70代ですが、同世代の知人が10人集まるとそのうち8人は高血圧か高脂血症の薬を常に飲んでいて、薬なしで生活している高齢者はかなり少

    40歳過ぎのランニングは「元気の浪費」:日経ビジネスオンライン
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    nozomi_private 2013/09/13
    「だから僕は自分で治せる病気、生活習慣病の範囲は自費にしたらいいと提案しているんです。高血圧とかメタボ糖尿病不眠。風邪もね」GPとか典型的な新自由主義の医療論だけど患者がすべて自分で治せるというのは幻想
  • 反日に負けないブランドの作り方:日経ビジネスDigital

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    nozomi_private 2013/04/16
    「中国人は日本人以上に通気性重視。通気性の低下などによる肌のトラブルを肌の問題にとどまらず身体自体が悪化しているのではなどと深刻にとらえる」日本の品質力の生かし方。中国のニーズを的確にとらえそこをつく
  • 甘やかして、世界で勝てるのか:日経ビジネスDigital

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    nozomi_private 2013/04/16
    「勉強とアルバイトに明け暮れた。ハングリー精神で優秀な成績を収めて日本の大学を卒業した。日本人もそういう風にならなくては」競争が人間を鍛えるのは事実だが、今の競争は人を潰している。何かが足りない。
  • なぜ、私は総理に「脱原発依存」を進言したのか:日経ビジネスオンライン

    東京電力福島第1原子力発電所の事故から2年。日のエネルギー政策は、今も混迷の中にある。日のエネルギー政策はどこへ行こうとしているのか。福島第1原発事故の際に内閣官房参与として事故対策に取り組んだ田坂広志氏(多摩大学大学院教授)が、原発を中心とするエネルギーの様々な問題について、インタビュー形式で答えていく。 総理の特別顧問である内閣官房参与の立場にあった田坂氏は、なぜ総理に「脱原発依存」の政策を進言したのか。事故から2年が経過した今、改めて真意を語る。 2011年3月11日の東日大震災と福島第1原子力発電所事故から2年が経ちました。 この事故直後の3月29日、田坂教授は原子力の専門家として、当時の菅直人総理から協力を要請され、内閣官房参与に就任し、原発事故対策に取り組むとともに、原子力行政改革、原子力政策転換にも取り組まれました。 2年を経て、改めて伺いますが、原発を推進する立場にあ

    なぜ、私は総理に「脱原発依存」を進言したのか:日経ビジネスオンライン
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    nozomi_private 2013/03/19
    「「脱原発」の政策とは「ただちに原発の利用を止める」ことを目指す/「脱原発依存」の政策とは「経済と生活に甚大な影響を与えないように配慮しながら、計画的・段階的に原発の利用を減らしていく」という政策」
  • あの動画についてやはり触れざるを得ない:日経ビジネスオンライン

    例の「坊主謝罪動画」を見て、第一感で、いやな気分になった。 憤りや反発というのとは少し違う。 もっと生理的な次元での忌避感だ。 昨今の日映画に時折登場する、過剰にスプラッターな暴力シーンを見せられた時の感じに近いかもしれない。 「なにもこんな姿を晒さなくても……」 と、案の定、ツイッターのタイムラインに流れてくるコメントにも、冷ややかな感想が目立つ。 最近の言葉で言う「ドン引き」というヤツだ。 経緯を振り返っておく。 発端は「週刊文春」のスクープだ。 記事は、AKB48と呼ばれるアイドルグループのメンバーである峯岸みなみという20歳のタレントについて、その「お泊まり愛」の一部始終を報じている。 ついでに言っておくと、男女の同衾を表現するにあたって「お泊まり愛」という幼児語を持ってくる語法に、私は以前から、かなり強い違和感を覚えている。おそらく、出典は、「略奪愛」という一時期流行した言い方

    あの動画についてやはり触れざるを得ない:日経ビジネスオンライン
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    nozomi_private 2013/02/08
    「お手上げだ。私には説明できない」うん、そうなのです。その共同体にいる(いた)人であればアレな感じといえるのだけど。/まあそれでも第三者は必要なのだけど。アレなのは事実なので。
  • 【隠れた世界企業】和製マフラー、NYの定番に:日経ビジネスオンライン

    池田 信太朗 日経ビジネスオンライン編集長 2000年に日経BP入社。2006年から『日経ビジネス』記者として、主に流通業界の取材に当たる。2012年『日経ビジネスDigital』のサービスを立ち上げて初代編集長、2012年9月から香港支局特派員、2015年1月から現職 この著者の記事を見る

    【隠れた世界企業】和製マフラー、NYの定番に:日経ビジネスオンライン
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    nozomi_private 2013/01/29
    「ニューヨーク近代美術館MoMAで販売数量1位を5年続ける和製マフラーがある。伝統的な編み物技術を生かして見事に世界ブランド」高くてもニーズが合えば。コストの高い日本企業はスイス時計の道を探るべきなのかも。
  • 「TPPに乗り遅れれば二度とチャンスは来ない」:日経ビジネスオンライン

    安藤 毅 日経ビジネス編集委員 日経済新聞社で経済部、政治部などを経て2010年4月から日経ビジネス記者。2012年4月から現職。政治、経済政策を中心に執筆している。 この著者の記事を見る

    「TPPに乗り遅れれば二度とチャンスは来ない」:日経ビジネスオンライン
  • 「農業の守り方を間違った」元農水次官の告白:日経ビジネスオンライン

    はTPP(環太平洋経済連携協定)交渉に参加するのか。今週、米ハワイで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を前に、野田佳彦首相がいまや国論を二分するこの問題に結論を出そうとしている。日経ビジネスは11月7日号の特集「TPP亡国論のウソ」で、世間に渦巻くTPP亡国論に流されず、通商国家ニッポンの針路を示すには、まず誤解や曲解を排し、冷静な情勢分析と的確な判断に徹する必要があることを主張した。この企画と連動し、今日からシリーズで内外の論客にTPPの意義を論じてもらう。 第1回は元農林水産事務次官である高木勇樹氏(現・日プロ農業総合支援機構副理事長)。 TPPが農業に壊滅的な被害をもたらすというTPP亡国論の最大の論拠は、農業生産額が半減し、コメの生産が9割減るとした農林水産省の試算だ。日の農政を司る農水省は、関税障壁によってコメなどの重要品目を保護する一方、減反政策で米価

    「農業の守り方を間違った」元農水次官の告白:日経ビジネスオンライン
  • 大臣の失言と裏を読みたがる人々:日経ビジネスオンライン

    今回は、つい先ごろ辞任した鉢呂前経産相の発言について考えてみたい。 その話題はもううんざりだと思っている方もおられるだろう。もっともだ。私自身、報道が始まった当初は熱心に追いかけていたが、二日後には飽きた。現在は、うんざりしている。 とはいえ、鉢呂前大臣の発言と、その言葉をめぐる報道の背景については、記憶が薄れないうちに記録しておくべきだ。それに、私自身がうんざりしている現今の状況についても、これ以上うんざりして、一言も語りたくなくなる前に、きちんと文章にしておいた方が良いと考えている。だから書く。とてもうんざりしているけれども。 伝えられているところによれば、鉢呂経産相(当時)は、9日の閣議後の記者会見で、前日に視察した福島県の東京電力福島第1原発などについて感想を述べる中で、「残念ながら周辺市町村の市街地は人っ子ひとりいない『死の町』だった」と語ったことになっている。 この発言について

    大臣の失言と裏を読みたがる人々:日経ビジネスオンライン
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    nozomi_private 2011/09/16
    舌足らず。確かに今回の「原子力村」陰謀論には与しないがメディアは「当然」疑ってかかるべきもの。「朝飯ペロリ」は知ってるはず。今問題なのは「安易に結論を出したがる人々」。データが足りないのを自覚すべき。
  • ルワンダ生まれ、福島と生きる (3ページ目):日経ビジネスオンライン

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    nozomi_private 2011/08/18
    「『夜にこんな会話ができたら眠れる』その気持ちが痛いほど分かる。難民キャンプで『夜がこないように』と祈った自分がいた。いつでも襲われる不安があって本当に夜が怖くて。朝がきたら夜まで生きられるか不安」
  • 「面倒くさい」あの話に触れてみようと思う:日経ビジネスオンライン

    無視すべきだ。 常識的に考えれば当然そうなる。 論評してみたところで彼らが耳を傾ける道理は無いのだし、私が関わることでポジティブな変化が起こることも考えにくいからだ。獅子が全力を尽くすのはウサギまでだ。それ以下のサイズの生き物を追いかけることは、労力の無駄であるのみならず、百獣の王たる者の沽券に関わる。だから、獅子はネズミを追わない。君子もまたかくあるべきだ。その通り。賢い人間は炎上中の物件には近づかない。 なのに、なぜだろう、私はそれを無視することができない。 困った性分だ。 ここまでのところで、半分ぐらいの読者は、ピンと来ているはずだ。 「ああ、オダジマはまた2ちゃんねるのネタをいじくりまわすハラなのだな」 と。 「どっちにしても獅子ってガラじゃないし」 その通り。今回はフジテレビの「韓流推し」に対して、主にネット上で展開されている反発の動きについて書いてみようと思っている。 無視する

    「面倒くさい」あの話に触れてみようと思う:日経ビジネスオンライン
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    nozomi_private 2011/08/05
    背景を記録すること自体は大切。花王に何ら過失がないこと、製品にも問題が生じたわけでないこと。それをきちんと記録していくことがこの問題を無力化させる。リテラシーとはそういうことだと思う。
  • 「この地への恩返しに、タダで車を貸してます」 (3ページ目):日経ビジネスオンライン

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    nozomi_private 2011/08/04
    「クルマを津波で流されてしまった顧客や従業員に対して、無償で新車を貸し出したという「この場所で半世紀にわたってクルマを売らせて頂きました。そうして支えられてきた気持ちを、行動に変えただけです」
  • 「消費の自粛」の正体:日経ビジネスオンライン

    季節は春休みだ。多くの人でにぎわっているはずの箱根が閑散としている。 「自粛もあるけど、計画停電の方が影響が大きいんです」 ちょっとのぞいた旅館のスタッフがそう漏らした。 箱根地域の計画停電は、ちょうど夕の時間と重なる。客の楽しみは事。その事の時間が真っ暗になる。旅館にとって、この時間帯の停電は、もっとも打撃が大きい。 この週末は計画停電がなかった。しかし、それがわかったのは直前のこと。このような状況で、集客などできない。 サービス業の現場は日に日に深刻になっていく。団体客は消え、廃業のうわさばかりが広まっている。 しかし、旅館によっては、個人の宿泊客の予約が少しずつ入り始めているという。震災前の水準にはほど遠いが、わずかな光明が出てきた。 先週、改めて全国の旅館や飲店、小売業の経営者にコンタクトをとった。しかし、どの経営者も口が重い。発言が出てしまえば、営業にどのような影響が出る

    「消費の自粛」の正体:日経ビジネスオンライン
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    nozomi_private 2011/04/02
    花見も同じなのだけどこういう状況では大口需要は見込めない。被災地に寄り添うようなチャリティをする店がこつこつ支持を得ている。ホームランより内野ヒットを積み重ねて/それとは別に「喪の期間」は許容しないと
  • 「アメリカに放射能が来る」世界で吹き荒れるパニック報道:日経ビジネスオンライン

    東日大震災が発生してから、もう2週間近くが経とうとしている。アメリカに住む私も、多くの日人と同じように、地震と津波、そして原発に至るまで、日が直面しているこの危機的状況から目を離すことができなかった。 一報を聞いて、息を飲んでから一週間、寝ている時を除けば、ほぼインターネットの前に張り付いた。刻一刻と変わる被害状況を、各新聞や通信社のウェブサイトで確認して回りながら、NHKが震災のために特別配信していたリアルタイム放送をネットで流しっぱなしにした。 米国メディアに目を向けても、状況は同じだった。米国のニュース番組やサイトが、日で起きた震災の報道で埋め尽くされた。日の出来事が、これほど大きく扱われ続けたことが過去にあっただろうか。 その報道は、日米ともに地震と津波を伝えることから始まった。最初は地震のパワーやメカニズムの解説に始まって、時間を追うごとに被害の全容が明らかになり、変わ

    「アメリカに放射能が来る」世界で吹き荒れるパニック報道:日経ビジネスオンライン
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    nozomi_private 2011/03/28
    日本人だけではなくアメリカも不安に感じている。そのうち同情論が消え、要求が厳しくなるはず。日本は自己アピールが下手だが正確に過不足なく伝えていかないと今度は海外で予想もしない悲劇が起こるかも
  • 今こそ隣人に対して寛大になろう:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 先週の今ごろ、私は、当欄のためにホワイトデー商戦の衰退に関する原稿を書いていた。 なんとお気楽な原稿であったことだろう。 信じられない。半年前の出来事みたいだ。 それだけ、私の頭の中味がすっかり入れ替わっているということだ。 実際、この一週間で、すべての状況は変わってしまった。 ホワイトデーの当日、私は、しばらくぶりにクルマを運転していた。計画停電(のアナウンス)の影響で電車が止まっている地域に顔を出さねばならない用件があったからだ。心を言えば、燃料不足の折、なるべくなら自動車を動かしたくはなかった。 ところが、ハンドルを握ってみると、ドライブは快適だった。縮こまっていた心が息を吹き返すみたいに感じられた。それもそのはず、地震発生からこっち

    今こそ隣人に対して寛大になろう:日経ビジネスオンライン
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    nozomi_private 2011/03/18
    「ジョークに見せかけた悲鳴だった。わかる人は見抜いていたはずだ。うわあ」良い記事。「はっこんな弱音を吐いて不謹慎なことをして被災者の身になれば私ったら」が積み重なると参ってくる。弱くていい。
  • 日本人に感動する――大災害起きても略奪はなし:日経ビジネスオンライン

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    nozomi_private 2011/03/16
    この手の煽りはもう止めれ。それは「支援なくても超人的な力で乗り越えろ」って意味。小泉の「痛みを持って」ってのと同じ。NHKも助け合いという美談を作りたがってるが現地との電話ではあちらはもうキレかかっている