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不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 小学生の頃、国語の授業で教科書に載っている話を読んで、そこに出てくる登場人物が「何故そう思ったのか」とか「どうして、そんなことをしたのか」などという質問をよくされた。テストでもそういう問題があったが、それって意味あるの?と感じていたものだ。 でも、最近、それって実は重要だったんだなということに気がつきました。 それって文章に書かれた状況を俯瞰しながら登場人物の行動とその背景にあるものを構造的に理解するということなのだから。 そう。それはデザイン思考でも「利用状況の把握」という点では欠かせないスキルです。デザインサーベイを行う際には5W1Hで利用状況を捉え明記するという作業が必要になる。 誰が、いつ、どこで、何を、どのように行ったのか? また、それは何故そうしたのか? 特に何
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 最近ひそかに思ってること。それは本ってむずかしく感じるくらいのほうが読む自分にとっては価値があるのかもっていうことです。 むずかしさを感じるのは、それだけ読む自分の側に知らないこと、考えが及ばないことがあるということだと思います。単純に言葉を知らないとか、登場してくる人や物事について知らないとか、書かれていることの背景について知らないとか、いろいろありますよね。あるいは、著者の頭のなかにあるもの、文章として表現されている内容が複雑すぎたり、高度すぎたりして、いまの自分にはわからないというケースもあります。 わからないことに触れられること自体に価値があるでも、一度読んだだけではわからなくても、そのわからないことに触れられること自体に僕は価値があるんだと思うんですよね。何よりそ
「図書館情報学を学ぶ」を立ち上げて、早二年が経過した。ブログを通じて、様々な人と知り合って図書館についての議論を交わすことができた。オフ会にも参加した。最近では、200usersを超えるはてブが付けられるという事件にも遭遇して、自分としてはブロガーとして一周を走りきったと思う。 ブロガーとしての自分を振り返ってみて感じたのは、意外にも「孤独」だった。もちろん、図書館系ブロガーの人々とはリアルでもネットでも頻繁に交流している。けれども、自分は何を目指して書くべきなのかを教えてくれる人はいなかった。ブログは「自由に書けるメディア」なのだから当たり前だ。これは自分で解決する問題なのだ。 以前、ARGカフェの質疑応答で、「ブロガーは、作者と編集者の一人二役を演じなければいけない」という趣旨の発言をしたことがある。本を書くときには、必ず編集者が作者について、あれこれアドバイスを与えてくれる。しかし、
2008年12月26日12:30 カテゴリLogos 訳すな、訳してもらってから読め これ、Wikipediaやblogの記事ぐらいだと悪くない方法だと思うのだけど、一冊の本をこれで読もうとすると、むしろ途中で挫折する公算が高いと感じたので。 訳すな、頭から読め - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake 訳さないで頭から読む、英語に限らずあらゆる語学はこの方法で読むのが一番よいと信じる。効能は三つ。1.読むのが早くなる 2.(発音さえ聞き取れれば)耳で聞いてすぐに分かる 3.自分が話したり書いたりするのが楽になる。 というわけで、英語の本をまるまる一冊読破するにはどうしたらよいかという方法。 やり方は、三ステップ。 まず、お気に入りの訳本を見つける。 それをストーリーがそらで言えるぐらい読み込む そうしてから、原著を読み始める。 1. まず、お気に入りの訳本を見つける。 分野は問わないが
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 今月はぜんぜんブログが書けてないですね。まぁ、この忙しさじゃ仕方ない面がありますけど。 そんな忙しさのなかでも最近思ったことをすこし。 自分の能力を高めるためには、本を読んだり、誰かに聞いたりして、すぐにわかってしまうより、わからないことに自分でこだわってみることのほうが大切なことなんだなーと思います。 わからないことにこだわり、自分でいろいろ試して経験するなかですこしずつわかることが増えてくる。そういうわかり方を大切にしたいな、と。 わかった気にならないわかりやすい言葉を読んだり聞いたりして、わかった気になることって簡単です。でも、そういうのってあんまり役に立たない。役に立たないものをどんどんわかった気になって蓄積しても、それこそ役に立ちません。 それにわかった気になって
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『下流大学に入ろう!』(光文社ペーパーバックス) 12月16日(火)発売 今週末の3連休は、秋の学園祭シーズンの最終週で、 目玉学園祭が目白押しです。 ★電気通信大学 調布祭 11月21~23日 ここは最高に研究公開のレベルが高いです。なんと70研究室。 電気通信大学の学園祭を見ることなく、学園祭を語るなかれ。 ★慶應義塾大学 三田祭 11月21~24日 早稲田と同様、学園祭の代名詞とも言える慶応の三田祭ですが、商学部、経済学部、法学部政治学科はほぼ全部の研究室(ゼミ)が教室で展示発表をしており、これを見なければ三田祭とはいえません。 ★武蔵工業大学 MI-TECH祭 11月22~24日 テーマは「ありがとう」。79回目の今年の学園祭が、武蔵工業大学としての最後の学園祭だそうです。建築、原子力などの学科展示はとても見ごたえがあります。武蔵工大の有終の美、必見です。 ★東京大学 駒場祭 11
クビにされそうだった大学教員です。現役大学生とか、これから大学生になる人とか、大学生の親になる人向けのつもりで。 面白かったときにブログランキング【ココ】を押してもらうと、中の人が喜びます。 はてぶコメントを引用するなんて、いつ以来かしら? 「論理的」とは「具体的」である、というエントリへのはてぶコメントより。論理的≒わかりやすい≒具体的(抽象的でも論理的であり得るだろうし)という構図の中での錯誤な感じもする。というコメントが、ありました。行間を読めば、エントリに対して反論するという意図よりは、疑問を提示しているのだということをわかった上で、あえて教材的に使用させてもらいます。 さて、このコメントが、エントリに対する反論だとしたら、発言者はひとつの責任を負うことになります。 それは「抽象的であっても、論理的であり得る」という具体例を提出する責任です。 しかし、その反論を補強する行為は、具体
ご参考にどうぞ。WEBデザイナーの方々に役立つ知識が学べる、オープンコースウェアを60以上も集めた記事です: ■ 60+ Killer Open Courseware Collections for Web Designers (College Degree.com) 残念ながら海外の大学ばかりなのですが、役立つ知識が見つかるかもしれません。蛇足気味に、コースのタイトルと大学名だけ列挙しておきます: 【入門編】 コンピュータ入門 (Berkeley) ウェブデザイン入門 (Indiana University) マルチメディアとワールド・ワイド・ウェブ (DePaul) ウェブページ・オーサリング (Sofia) ウェブデザイン (Miami Dade College) WWWとHTML入門 (University of Minnesota) HTML基本編 (University of
皆さんこんにちは まずレポートの提出概要前回もらってない人 取りに来てください これでレポートを出せば単位がもらえるという構造になっている 非常にシンプル 日仏学院でやる講演のチラシを配れと言われているので配ります この授業は非常にもぐりが多いので 回収枚数が少ないだろうけど 授業に対する評価のアンケートをやっていただきます 授業中にやって最後出しに来てください これで評価されるので真面目にさくさくと回答しておいてください - 前回『動物化するポストモダン』という本の解説をした 今回は続編の『ゲーム的リアリズム』の解説をする そして私たちがどう生きていくのか話してこの授業のまとめにする 前回のシンポジウムに皆さん来てくれてありがとうございました 大好評で630人入った 人文系の思想関係のイベントではすごく多い 新宿の紀伊国屋ホールがあって批評空間はよくそこでイヴェントをやっていた 定員40
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文部科学省では、子どもたちに科学技術に関する興味・関心を高めてもらうため、その年のテーマの科学技術について、写真やデータも用いながら、マンガでわかりやすく解説した「子ども科学技術白書」を作成し、全国の各小学校、公立図書館、科学館等に配布しました。 平成20年度からは、独立行政法人 科学技術振興機構にて発行しています。最新版については、科学技術振興機構のウェブサイトをご参照ください。 子ども科学技術白書(※独立行政法人 科学技術振興機構のウェブサイトへリンク) 子ども科学技術白書(平成11年度~平成19年度制作) これまでに文部科学省が発行した「子ども科学技術白書」を、できるだけ多くの方に見てもらいたいと思い、全文を掲載しました。 ちょっとだけ、科学技術の世界をのぞいてみませんか?
お知らせ SIST(科学技術情報流通技術基準)事業は2011年度末に終了し、ウェブサイトは現在、公開は終了しています。 当サイトは、独立行政法人科学技術振興機構とは関係がありません。 国立国会図書館において、SIST(科学技術情報流通技術基準)事業のウェブサイトのコンテンツが保存され、公開されています。 SIST(科学技術情報流通技術基準)(国立国会図書館 保存) https://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/12003258/jipsti.jst.go.jp/sist/index.html 参照文献の書き方S I S T 0 2 - 2007 *1 *1 出典:「参考文献の役割と書き方 科学技術情報流通基準(SIST)の活用」科学技術振興機構(JST) https://jipsti.jst.go.jp/sist/pdf/SIST02-2007.pdf(PDF
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