これからの展示 展覧会の予定は変更の可能性があります。 最新情報はSNSか当website内「ただいまの展示」でご確認ください。 Twitter, Facebook, Instagram:popotame_shop 2024年 5-6月 石山さやか個展「ストレッチ」 7月 MISSISSIPPI 絵本『よなかのこうえん』原画展 8月 夏季休業 イケガミヨリユキ POP-UP展(ソウル・韓国) 9月 阿部海太個展 10月 みやこしあきこ個展 11月 エシュン個展 12月 横山雄個展 (敬称略)
今まで読んできた技術書の中で良かったものを挙げていく。 そろそろ本棚が溢れるので捨てる前に書き留めておく。 私は独学でプログラミングを始めたので情報系専攻の人には何をそんなという本も混っているだろうが価値は人それぞれ違う。 一応私自身について語っておくと学生時代はプログラミングに興味を持ちつつも数学科に進んだ。 しかしそこでもプログラミングへの興味は薄れず、色々本を読んだり同学年の情報科学科の真似をしたりしていた。 今思えば日本の精鋭たる東大情報科学科の人達に勝てる筈もなかったのだが学生時代に我武者羅になれたのは悪い経験ではなかった。 私が興味があったのは主にプログラミング言語そのもの、特にLispとその周辺。 何故本か 挙げていく前に1つだけ。Webに大量に情報がある今、何故本かについて説明したい。簡潔に言うと 文章が推敲されていて読み易い 1つの情報ソースに多彩な内容が載っている 巨大
えー、皆さんに質問です! 「ジュンク堂に住んでみたいですかー?」 Twitterでの「ジュンク堂に住みたい」というつぶやきからはじまったこの企画、昨年に続き今年も開催致します。 今回は大阪・難波のジュンク堂書店 千日前店での開催です。 開催日は秋の読書週間の真っただ中の10/31(土)~11/01(日)の1泊2日。 昨年同様「モニターツアー」として実施しますので、実際に泊まってみて「こうしたほうがいい」などのご意見をお聞かせ下さい。 ※昨年のツアーの様子 開催概要・募集要項はこちらです。 ◇開催日2015年10月31日(土)22:00 ~ 11月01日(日)8:30 の1泊2日 ジュンク堂書店 千日前店前に集合/解散 ◇募集人数5組10名様 ※モニターツアーとしてできるだけ多くの方に参加して頂きたいため、2人1組での応募とします。 ※応募者多数の場合、抽選を行います
失われた夜の歴史 作者: ロジャー・イーカーチ,樋口幸子,片柳佐智子,三宅真砂子出版社/メーカー: インターシフト発売日: 2015/01/24メディア: 単行本この商品を含むブログ (8件) を見るじっくりと考えてみるまでもなくこの世界において夜は──「半分」を占めている。であればこそ、夜を抜きにして語られた歴史は本来の歴史の半分しか語られていないといえる。本書『失われた夜の歴史』は、産業革命以前の「まだ、明かり(主に蝋燭)がそれほど多数に行き渡らず、高価だった時代」の中世ヨーロッパに焦点をあて、夜に人々がどのように生き、どのような行動が起こり、またどのような考えを抱いていたのかを様々な側面、一次資料から徹底的に洗いだした凄まじい力作である。 夜? 昔の人は寝てたんでしょ、と単純に思うかもしれない。もちろん、今とおなじく大半の人は寝ていた。覆しのようのない真っ暗闇の中で。強制的に執行され
超有名絵本『はらぺこあおむし』ならぬ『はらぺこクトゥルフむし』がアメリカのアマゾン(ページはこちら:Very Hungry Cthulhupillar)で売っていたので買ってみました。 ご覧のとおり、はらぺこあおむしをクトゥルフ神話ネタに寄せた絵本です。 はらぺこあおむし Very Hungry Cthulhupillar 古のものやディープワンなど、有名なクトゥルフ神話存在が描かれています。 他のあれこれは……、ショゴスと宇宙からの色? 中央には海外のクトゥルフ神話系イラスト本にかならずと言っていいほど登場するガグ。 その周りには、人面ネズミ、脳缶、ピックマンのモデル、ミ=ゴ。 本編の後は、神話絡みのネタがいろいろ。 画像は「あなたのショゴスを作ってみよう」。 最後に。 欲しいという声を沢山聞いたので、アメリカアマゾンに登録する方法を書いた過去の記事へのリンクを追記しておきます。 この『
監訳者の@cero-tさんから頂きました。@cero-tさん、ありがとうございます。 Javaパフォーマンス 作者: Scott Oaks,アクロクエストテクノロジー株式会社(監訳),寺田佳央(監訳),牧野聡出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2015/04/11メディア: 大型本この商品を含むブログ (3件) を見るJavaトラブルシューティングに関する仕事に関わっていると、まだ切り分けができていない性能遅延の原因について、GCが疑われることが良くあります。『自動で動く』ことによるブラックボックス感によりGCは疑われやすくなっていると思います。 しかし、実際に色々な案件の解析を繰り返すと、性能遅延の要因は多種多様です。過去に遭遇した代表的なものには、GC以外にも以下のような遅延要因があります。 アプリケーションの不効率なロジック (ループ過多、オブジェクト生成過多) 過度なロ
突然ですが告知です。今までこの日記とかで公開してきた奇妙なプログラムを集めて、本を書くことになりました。今日はエイプリルフールではありません。 コンセプトは、「実務に役立たないプログラミング本」です。誰得?という声が聞こえてきそうですが、手段としてのプログラミングしか知らない人に、一味違うプログラミングの楽しさを知ってもらうきっかけになればいいなとか考えてます。 という建前ですが、内容は完全にアレです。新作を含む30本以上のプログラム紹介と、その開発技法の解説をとうとうと語っています。本当に誰得な本ですが、Qlobe とか Merry Quine-mas とか Quine リレーとか ASCII Fluid とか小文字だけ Ruby プログラムとか放射線耐性 Quine とかについて、ネタバレを知りたい人 (誰?) や自分でも書いてみたい人 (誰?) は必読です。 あと、どんな風にネタを考
Owen Yamauchi Announcing our book: “Hack & HHVM” Posted April 23, 2015 We’d like to get more developers in the community using Hack. But we know there’s been something lacking: a good, consolidated resource for learning Hack and getting the most use out of it. We have documentation online, but it’s more of a reference than a tutorial. I have good news on that front: for the past few months, I’ve b
The Open Logic Project is a collection of teaching materials on mathematical logic aimed at a non-mathematical audience, intended for use in advanced logic courses as taught in many philosophy departments. It is open-source: you can download the LaTeX code. It is open: you’re free to change it whichever way you like, and share your changes. It is collaborative: a team of people is working on it, u
『エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計』は、2003年の刊行だったにもかかわらず、大型ソフトウェア構築時につきまとう不透明感を払拭するための指針として現役技術者に多大な影響を与えた。ある意味、エリック・エヴァンスの先見性によって、今日、必要とされるパタン/アンチパタンが整理されていたためだ。 とはいえ、それからすでに11年。ベースとなるオブジェクト指向はそれほど大きな変革はないものの、この10年の間にコンピューティングの対象は大きく増え、さらにドメイン駆動設計をコトバでは知っているものの、経験値のまだ低い技術者の増加もあり、理論だけではなく現状に則した形で体得する必要性が増している。 本書はDDDの考え方はもちろん、コミュニティや実際のビジネスシーンのなかから実践的な方法論を精錬し、いわば21世紀(初頭)型ドメイン駆動設計を伝授するものであり、現在のニーズに合致する内容で構成されている。
The Better Angels of Our Nature: Why Violence Has Declined 作者: Steven Pinker出版社/メーカー: Viking発売日: 2011/10/04メディア: ペーパーバック購入: 3人 クリック: 9回この商品を含むブログを見る暴力の人類史 上 作者: スティーブン・ピンカー,幾島幸子,塩原通緒出版社/メーカー: 青土社発売日: 2015/01/28メディア: 単行本この商品を含むブログ (36件) を見る暴力の人類史 下 作者: スティーブン・ピンカー,幾島幸子,塩原通緒出版社/メーカー: 青土社発売日: 2015/01/28メディア: 単行本この商品を含むブログ (27件) を見る ピンカーの「The Better Angels of Our Nature」の邦訳が先日ようやく日本でも出版されたが(邦題「暴力の人類史」
F#をはじめてみたい人向け、2015年初頭現在の言語関連情報への参照をまとめてみます。 おおむね日本語です。 オンラインドキュメント F# 言語リファレンス 困ったときのMS公式。よく参照しています。 いきなり全部読もうとするとかなりヘビーなので、他の記事や書籍と合わせて徐々に読むのもいいと思います。 F# コア ライブラリ リファレンス Microsoft.FSharp.Collections名前空間以下、Array/List/Seqあたりはよく使う割にすぐ忘れるので、特に参照します。 入門系Webサイト・記事 F#で初めての関数型プログラミング - @IT bleisさんによる2012年の記事です。 F#の特徴を掴むにはちょうどよく、分量もさほど多くないので、ひとまず一通り眺めておくと良いと思います。 F#入門 よくまとまっている入門サイトです。 多少情報が古いところもありますが、現在
著者のmizzyさんこと宮下剛輔氏よりご恵贈いただきました。ありがとうございます。 Serverspec 作者: 宮下剛輔出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2015/01/17メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る さて、本書について、技術的な側面で語れるひとはたくさんいるだろうので、ちょっと趣向を変えて、エッセイ的な話を書く。ちょうど、著者も「本書は、単なるServerspecに関する解説書ではなく、Serverspecに関する思いを綴ったエッセイとも言えるかもしれません」(「はじめに」より)と書いていることだし。 Serverspec誕生の頃 約2年前の今頃、ある新しいシステムのためにサーバを構築しようとしていて、我々(mizzyさん、@lamanotramaさん、僕)は苦心していた。Puppetでサーバ構成を記述するに際して、もっといけ
Graham Hutton, University of Nottingham Overview Category theory is a mathematical approach to the study of algebraic structure that has become an important tool in theoretical computing science, particularly for semantics-based research. The aim of this course is to teach the basics of category theory, in a way that is accessible and relevant to computer scientists. The emphasis is on gaining a g
| 書籍紹介 | サイトの目的 | ダウンロード | 更新情報 | 謝辞 | お問い合わせ | 書籍紹介 Git は、 Linux カーネル開発のために Linus Torvalds さんが2005年に公開した分散型バージョン管理システムです。スタートアップのような小規模組織からGoogle、 IBM のような巨大企業で、また数多くのオープンソースプロジェクトで利用されています。現在の Git 開発は、濱野純さんを中心としたコミュニティによって非常に活発に行われています。 本書 Pro Git は、2009年に Apress から初版が、2014年に第2版が出版された、Git の解説書です。著者の Scott Chacon さんは、GitHub 社の CIO、Git のエバンジェリストであり、Git 公式サイトの管理者でもあります。 本書の内容は、出版以降も有志により頻繁に更新されており、
みなさんはこんなふうにRailsアプリケーションを作ったことはありませんか?たとえば、ブラウザをポチポチとクリックするだけでテストを終わらせて「たぶん大丈夫」と思い込んだり、「とにかく全部うまくいきますように」とただ祈るだけだったり……。 心配しないでください。それは誰もが通る道です。アプリケーションのテストやテスト駆動開発はRails開発における重要なトピックですが、巷の参考書を見ると適当な説明で済ませているものも多かったりします。本書「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」では、どのようにして私がそうしたテクニックを身につけたのか、そして、どのようにしてコードの信頼性を上げ、ブラウザ上で延々とテストしなくて済むようにしたきたのかをみなさんに説明します。 対応バージョンについて2024年1月のアップデートで、本書のコンテンツをRails 7.1とRSpe
Learn You Some Algebras for Glorious Good! - A fun, easy-to-read math textbook. Most of you probably know Miran Lipovača's book, Learn You a Haskell for Great Good!. Well, I've started writing a math textbook, which is sort of like LYAH, but not quite. It's called Learn You Some Algebras for Glorious Good!. The main critique of LYAH is that it's incomplete, so I'm going to do my best to rigidly co
サーバの監視やモニタリングなどのサービス・ソリューションを提供するMSP(マネージメントサービスプロバイダ)のハートビーツの馬場さんが「Webエンジニアが知っておきたいインフラの基本」という本を出版されました。 献本頂きありがとうございます!! 冬休みは実家に帰ったり、旅行に行ったりと何かとイベント事が多くなかなか本を読む時間が取れなかったり、年が明ければ弟妹・甥っ子姪っ子にお年玉を上げないとならず、自由に使えるお金も減ってしまうかもしれません。なので、読んでみて欲しい本が何冊もあっても困ってしまいますね。そこで自分がお勧めしたいのが、この一冊「Webエンジニアが知っておきたいインフラの基本」です。 本屋に行く時間がない方も安心。電子版があります Webエンジニアが知っておきたいインフラの基本 インフラの設計から構成、監視、チューニングまで【委託】 - 達人出版会 http://tatsu
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