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reviewに関するnsyeeのブックマーク (334)

  • Andrea Parker Et Daz Quayle | ele-king

  • NORIKIYO | ele-king

    合評 NORIKIYO- Hello Hello ~どうしたいの?~ Oct 01,2012 UP 二木 信、野田 努 文化的混交、音楽に国境はない 文:二木 信 またもや中国韓国との領土問題がマス・メディアを騒がせているようだが、いったいどこの誰が喧嘩の火種をばらまいて、争っているのだろうか。せめて、一部の好戦的な人たちの争いを一般化しないで欲しいものだ。 神奈川・相模のヒップホップ・ポッセ、SD・ジャンクスタのラッパー、ノリキヨが先日YouTubeにアップした「Hello Hello ~どうしたいの?~」は、2010年末にハイイロ・デ・ロッシとタクマ・ザ・グレイトが発表した「WE'RE THE SAME ASIAN」と同じく、多文化主義と平和主義のコンセプトで、好戦的なレイシズムや偏狭なナショナリズムに揺さぶりをかけている。この曲がユニークなのは、ノリキヨがジャックしているのが、韓国

    NORIKIYO | ele-king
  • [Vaporwave] | ele-king

    盗用がアートとなって、アンダーグラウンド・ポップのスタイルとして最初に定着したのが、1980年代のヒップホップとハウスである。いまでもよく覚えているのは、80年代末、MTVのBUZZという番組内でマルコム・マクラレンやティモシー・リアリーが、アシッド・ハウスをBGMに「盗め!」と視聴者を煽動する姿だ。「盗め!」、can you dig it? ヒップホップとハウスには、快楽主義としての音楽の延長ばかりではなく、盗用アートとしてのそれが同時にあった。ヴェイパーウェイヴは、インターネットの無限地獄/エントロピーの増大における盗用音楽として始動している。 いかにもうさんくさいこのジャンルに関しては、すでに議論が活性化している。その一例。「ヴェイパーウェイヴは資主義に対する批評か降伏か?」、その答えは「どちらでもあり、どちらでもない」 ヴェイパーウェイヴはネット時代の申し子的な、あだ花的なジャン

    [Vaporwave] | ele-king
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  • Flying Lotus | ele-king

    チル・ウェイヴが16ビートを取り入れるようになった→ダフト・パンクがブラック・ミュージックに近づく→ジェイ・ポールがソウル・ミュージックの文脈でそれをやったとき、「ジャスミン(デモ)」は2012年のベスト・シングルになることは決まっていた......のではないだろうか。 「ジャスミン(デモ)」はデビュー前から期待されていたシングルだった。昨年、プロモーションで撒かれた「BTSTU」をドレイクがさっさとサンプリングし、タナソーのように『テイク・ケア』を評価したリスナーには彼の名前は早くから浸透していたはずである。僕のようにドレイクはウェットでもうひとつだな......と、オッド・フューチャーやビッグ・クリットを好んだリスナーにもそれは伝わってきた。もうひとついえば、そんなことは何ひとつ知らなくても、どこからか「ジャスミン(デモ)」が耳に飛び込んできたリスナーにももちろんダイレクトにアピールし

    Flying Lotus | ele-king
  • Safiyya | ele-king

    またしてもリビアやエジプトからはじまり、イエメン、チュニジアとイスラム圏全体に拡大している反米デモは、奇しくも9月11日にリビアでアメリカ大使以下4名が殺されたほか、いまだに被害者を増やしているにもかかわらず、さらにイスラエルや「アラブの春」とは無縁だったモロッコにも飛び火しているという。問題となったのは(最初はサム・バーシルと名乗っていた)ソフト・ポルノの映画監督、アラン・ロバーツ(65歳)がイスラム教の開祖ムハンマドにセックス・シーンを演じさせた自主映画『イノセンス・オブ・ムスリム』から予告編をユーチューブにアップしたことで、多くのマスコミがまだ内容を正確に把握できないまま、監督も「イスラムはガンだ」と言い残したまま姿をくらましたという経過を辿っている(大統領選を控えたバラク・オバマも慌てて同作を非難する声明を出している。15日現在、東南アジアやオーストラリアでも抗議デモが起こり、スー

  • Holy Other | ele-king

  • Nick Edwards | ele-king

    木通りを渋谷方向に、つまり、ドミューンのスタジオやエレキングの編集部やC↑Pのエリイちゃんが住んでいるマンションや渋谷警察や一風堂やショーゲートが並んでいる方向に歩いていくと、途中に料亭がある。ひらがなで「かねい……」という文字が見えたところで、僕は必ず「かねいと」ではないかという連想が働いてしまう。ドゥーム・メタルのカネイトを名乗る料亭があるとは、さすが六木だと感心していると、さらに4~5歩進んだところで「かねいし」だということが判明する。やはり、ドゥーム・メタルを店の名前に掲げる勇気はないらしい。ましてや「あーす」とか「さん O)))」といった料亭も僕は見たことがない。「けいてぃえる」だと、けんちん汁みたいなので、あってもいいような気がするけれど、「なじゃ」もないし、「あいしす」もないし、僕が生きている間に「あんくる・あしっど・あんど・ざ・でっどびーつ」という料亭が六木にオープ

    Nick Edwards | ele-king
  • Maria Minerva | ele-king

  • Pernett | ele-king

    チェルノブイリで事故があった後、忌野清志郎が初めて放射能について歌った“シェルター・オブ・ラヴ”について音楽評論家の北中正和氏は「ニューウェイヴ風にアレンジしてあるけれど、基はメンフィス・サウンドだ」というようなことを書いてくれたことがある。自分で原稿を頼んでおきながら、なんのために書いてもらったのか、なにひとつ覚えていないものの、アレンジに誤魔化されない聴き方があることを、その時、僕は学んだ。僕がライターになろうと決めた2年前のことである。それから5年ぐらいして忌野清志郎がR&Bもカントリーも譜面的には同じなんだよといって、カントリーのアルバムをつくりたがっていたこともある。その意向はレコード会社によって却下され、以後、忌野清志郎はセールス的には低迷しはじめる。昨日の30万枚が今日の4万枚。レコード会社の言い分もよく覚えている。しかし、あの時、カントリーのアルバムをつくっていたら清志郎

    Pernett | ele-king
  • 情報デスクVIRTUAL | ele-king

    僕はチルウェイヴに関しては、いちど、紙ele-kingのvol.4誌上で、スクリューという技法を断念した時点で終わったと、松村の耳元に囁いたことがある。DJスクリューのアイデアが、彼が死んで、そして数年が過ぎ去ってから、暇さえあればPCに向かう煮え切らない青年たちに伝播したとき、ドロドロのポスト・モダンなポップは生まれた。スクリューは、その遅さに特徴を持っているが、ありものの録音物を加工するという点においては、ノイ!のセカンド・アルバム、あるいは初期のザ・レジデンツの系譜にあるとも言えなくはない。チルウェイヴのブームが去った後も、スクリューは拡大し、いまここに受け継がれている。さて、最先端のタームを紹介しましょう。今回はヴェイパーウェイヴ(vaporwave)です! チル、クラウド、ヴェイパー......、これらポップのニュー・ブリードは、ダウンローダーによるきわどい創造行為によって活気づ

    情報デスクVIRTUAL | ele-king
  • Gary War | ele-king

  • Jon Convex | ele-king

  • Ricardo Villalobos & Max Loderbauer Re: Ecm - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    Aug 17,2011 UP Ricardo Villalobos & Max LoderbauerRe: Ecm ECM リミックス盤がバンバン出ていた90年代中盤から00年代なかばから10年以上経って、音楽産業の状況もリスナーの嗜好も変わったとはいえ、オリジナルの変奏やヴァージョンちがいを聴きたい欲求は潜在的に一定数あるようで、〈グラモフォン〉の音源を縦横に駆使したカール・クレイグとモーリッツ・フォン・オズワルドの『リ・コンポーズド』が話題になったのも記憶にあたらしいが、それももう2年前の話だった。そんなにあたらしくもなかった。それにあのアルバムはクラシック曲を新曲に再構築することに主眼を置いていたので、リミックスというより、申告通り「リ・コンポーズ」だったが、マティアス・アーフマンやジミ・テナーとつづく一連のこのシリーズを聴きくらべると、個々の「再作曲」とリミックスのちがいがしだいに

    Ricardo Villalobos & Max Loderbauer Re: Ecm - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング
  • interview with Mark McGuire | ele-king

  • Eternal Summers | ele-king

  • Death And Vanilla | ele-king

  • 10cc 『I'm Not In Love』 - 不二草紙 本日のおススメ

  • 10cc「I'm Not In Love」の秘密 - what's my scene? ver.7.2

    10cc「I'm Not In Love」の秘密 Music Thing経由で、音楽録音専門誌「Sound On Sound」によるWeb公開記事「CLASSIC TRACKS: 10cc 'I'm Not In Love'」を読む。 後期ビートルズのスタジオレコーディングにまつわる話も色々と有名だけれど、この10ccの話も半端じゃない。コアなファンには有名なトリビアなのかもしれないけれど、オレは全然知らなかったのでかなり驚いた。 記事全文を訳すのはとてもじゃないので、とりあえず「I'm Not In Love」にまつわる事件を簡単に箇条書きしてみる: 曲が作られたきっかけは、メンバーのEric Stewartが奥さんからいつでも「愛している」と言うように催促されたから。Eric Stewartは、毎日そんなことを言っていると、その言葉の真意が失われてしまうと反論。この事件からインスピレー

  • Evade | ele-king

    マカオからダブステップ・ヴァージョンのコクトー・ツインズによるセカンド。ソニア・カ・イアン・ラオ(ヴォーカル)、ブランドン・L(ギター)、フェイ・チョイ(プログラム)からなる3人編成。クアラ・ルンプールのミュー・ネストやジャカルタのワハナと並んで注目されるシンガポールのキッチンから。デザイン・チームがはじめたレーベルだけあって折り紙式のジャケットもフェティッシュ係数が高い。 都会と自然というのか、交通事故を思わせるようなクラッシュ音と人里離れた場所から聞こえる幽玄な響きがけっして溶け合うことなく、共存しながら互いを引き立て合っていく。なんだろう、これは。人種政策でいえばフランス式の同化政策ではなく、アメリカ式のサラダ・ボウルを思わせる見事なミックス・センス(......レコーディング技術の頂点とか最先端がポップ・ミュージックのかたちをとって表れたような気までしてきた)。ミュージック・コンク

    Evade | ele-king