セリエA第15節で、インテルはフィオレンティーナに2-0で勝利した。この試合では日本代表DF長友佑都に、うれしい今季初得点が生まれている。 レフトバックに入った長友は、序盤15分までに2本のシュートを放つなど積極性を見せる。インテルが1点を奪って後半に入ると、長友がまたも前に出る。49分、ペナルティーエリア内に走り込み、相手のクリアに突っ込んで体で押し込んだ。以下は、試合後の長友のコメント。 ―得点場面では、どこで押し込んだのか? 「よく覚えていない(笑)。トラップがちょっと大きくなった。でも、諦めずに何か起こるだろうと思って行った結果として入ったので…」 ―ゴールシーンではスペースを狙っていたが? 「相手の守備が崩れているなと思って、あそこ(エリア左)のスペースを狙った」 ―最近4試合連続でシュートしているが、攻撃意識の表れか 「チームも自分もなかなか波に乗れず、うまくいかないときに自分