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ピンチョンに関するnubaのブックマーク (2)

  • トマス・ピンチョン『ヴァインランド』 - sekibang 1.0

    ヴァインランド (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 第2集) (池澤夏樹=個人編集世界文学全集2)posted with amazlet at 10.01.17トマス・ピンチョン 河出書房新社 売り上げランキング: 71404 Amazon.co.jp で詳細を見る 2009年→2010年……年をまたいで、ようやく読み終えました。トマス・ピンチョンの『ヴァインランド』*1。最初は少し違和感があったすごく書き下した感のある佐藤良明訳も、読んでいるうちに慣れはじめ、すごく読みやすい翻訳になっていると思いました。膨大で詳細な訳註もまた楽しく読めました。作品的にも今まで読んだピンチョン作品のなかで最もポップで、読みやすい作品だと思います。読みやすさを順位付けすると、こんな風になる(短編は含めず)。 『競売ナンバー49の叫び』(長さ的にも一番とっつきやすい) 『ヴァインランド』 『V.』(デビュー作

    nuba
    nuba 2010/01/17
    初ピンチョンで戸惑いながら読み進めています(余所へ浮気している時間のほうが長いですが)。注釈が豊富で面白いですよねえ、円城さんの新作でも同様の試みがあったので興味深く感じましたですよ…
  • V. - トマス・ピンチョン - 青色28号

    僕にとっては,中編「競売ナンバー49の叫び」および短編集「スロー・ラーナー」に続き,はじめてのピンチョンの長編でした.いままでだってまちがいなく好きな作家だったのですが,今回こうして長編を読むことで,自分のなかでは明かに他から頭ひとつ(どころじゃなく)飛び抜けた作家になった気がします.そんな上下二冊. 「競売ナンバー49…」の感想で僕はこう書きました. 五感の描写がなんだかやけに捻じ曲がっているように感じるのは必然性のない細部への固執がなせる業か.そのせいで,全体を通して,文章の中に現れるひとつひとつのデータのもつ情報量が不明瞭に感じられるのか. 僕がここに物語を見出すのは,こういった不明瞭なデータの連なりに情報としての意味をもたせあるいは意味をつくりだすからで,用意された因果関係があるかどうかなんてことは質的ではない. 基的にはこれと同じ構図です.「競売ナンバー49…」の主人公である

    V. - トマス・ピンチョン - 青色28号
    nuba
    nuba 2009/12/30
    murashittestとthrowSbotの面白さは異常です!
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