丸善書店(東京都新宿区)とジュンク堂書店(兵庫県神戸市)は12月22日、国内最大の書店となる「MARUZEN & ジュンク堂書店 梅田店」(大阪市北区茶屋町、TEL 06-6292-7383)を複合ビル「チャスカ茶屋町」内にオープンした。 海外マガジンから専門書まで洋書を豊富にそろえた 同店は、両書店のコラボレーション店舗として渋谷店、広島店に続く3店舗目としてオープン。同ビルの地下1階~地上7階を使った国内最大となる約2,060坪(約6,800平方メートル)の売り場に、約200万冊の蔵書をそろえた。 フロア構成は、地下1階=コミック、1階=雑誌、新刊や話題書、2階=文庫や文芸、文具、3階=地図・旅行と実用書、4階=PC関連、ビジネス書、5階=芸術、人文、6階=洋書、医学など、7階=児童書、参考書で展開。2階には、万年筆や革小物、文具、画材などを扱う「ナガサワ文具センター」(神戸市中央区)