今回は新宿ピカデリーで公開されていた「エンディングノート」についての感想です。たしか今もどこかでやってるのかな?ドキュメンタリーというジャンルもすっかりお客さんが入るようになりまして、新宿ピカデリーなんて大きな劇場で公開されるようになったんですねえ。 【紹介】 熱血営業マンとして働き続け67歳で退職したサラリーマンが、第二の人生を歩み始めた矢先にガン宣告を受け、残された家族と自分の人生を総括するために “エンディングノート”を実行していく姿を収めたドキュメンタリー。本作の製作を務める是枝裕和に師事経験がある砂田麻美監督が、最期の日まで前向きに生きようとする父と家族の姿を映像に記録。重いテーマながら、段取り命で会社人生を送った当人らしい幕の引き方が感動を呼ぶ。 【予告編】 以下、感想です。 なんかの映画を観に新宿ピカデリーに行った際、この映画の予告編を観たんですよ。図らずもボロっと泣いてしま